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海外で働くためにはまず何をすべきか。
いつもお世話になっています。
某上場企業で働く、24歳女性です。
現在は会社勤めをしていますが、1~2年後に一度海外(米国を検討)に渡り、
そこで数年ほど経験を積み修行を積んでから、
日本に戻り起業したいと考えております。

現在は商社で購買業務をしておりますが、
将来的にはIT関連の商売をしたいと考えております。
(今後さらにパイが大きくなる分野ですから、参入しない手はないと思っています。)

ただ、私は英語が読み書きしかできず、
会話は片言で、海外旅行程度しかしたことがありません。
仕事上、メールで英語のやり取りをすることはありますが、
会話は全くしていません。
ビジネスレベルとなると、すっと英語が出てくるわけではなく、
翻訳サイトを参考にしながら吟味して、メールを書くという感じです。
(日本語のようにすんなり行きません。。)

自宅では英語を音読する等の勉強はしていますが、
やはり実際に海外に渡ってそこで生活して「ナマの英語」を習得したいです。

そこで、経験者の方に質問です。
(1)留学経験なしで、一度社会人になってから、
海外での転職に成功した方、私の様な境遇でも海外に転職できた方、
どのような行動をされて成功されたのか、参考のために教えて頂けないでしょうか。

(2)TOEIC900点とっていても意味がないということもよく聞くのですが、
実際のところはどうなのでしょうか。
(面接の際に聞かれそうなので、手段としてとっておこうと思ったのですが、
正直迷っています。)

(3)オススメの教材や転職サイト等もございましたら、
ご教示頂けると幸いで御座います。

真剣に悩んでいます。
誹謗中傷、悪戯でのご返信はご遠慮下さい。

どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

日本の大学を卒業、某大手企業に就職、25歳で会社を辞めて渡米、別の分野でアメリカで就職しました。

女性です。似たようなケースかと思います。なので不可能ではないと思います。

(1) (3)にも書いていますが、努力を惜しまず自分で色々調べることだと思います。何をすべきかと聞いていますが、試行錯誤しているうちに色々何をすべきかがわかってきます。本当に何をすべきかわからないのであれば、例えば、インターネットで海外就職でググッて見てください。たくさん出てきます。そこから始めて、気になったことをもっと検索してみる。興味を持ったエージェントに連絡してみる等、具体的な行動に移していくことです。
また、自分のプライオリティを知ることも重要です。別の方も書いていますが、どうしてもITで働きたいのかそれともとりあえずアメリカなら何でもいいのか、大手企業にこだわるのか中小でもいいのか、アメリカじゃないとだめなのか他の国でもいいのか等々です。

(2)日本の企業に就職したいのであれば意味があると思いますが、アメリカの企業に就職したいのであれば意味はないと思います。そもそもアメリカではTOEICを知っている人のほうが少ないと思います。面接の際に聞かれそうと言っていますが、面接官はTOEICの点数ではなく、面接時の実際の英語力を見ます。また、TOEICは基本的なことが中心なので、TOEIC満点でも、流暢にしゃべれない人は結構います。

(3) 人にいいものが自分にいいとは限りません。個人的に役に立ったのは、いろいろなウェブサイト、人からの情報です。ウェブサイトは小さいサイトでも役に立つものもありますが、情報が古かったり間違っていたりすることもあるので色々比較して調べることが重要だと思います。

何はともあれ、英語力は今のうちにつけていたほうがいいです。現地で生の英語をといいますが、アメリカにきたら急にしゃべれるようになるわけではありません。何年住んでも日常会話もできない日本人はたくさんいます。一方で一度も留学せずに通訳になった友人も知っています。英語力なして渡米すると英語力を伸ばすのに時間を費やすことになり、せっかくアメリカにいるのに時間の無駄です。例えば、英語がわからなければ同僚もあなたに話しかけないようになりますし、友達もできにくいし、貴重なことを教えてもらっても理解できず貴重なチャンスを逃すことになります。今のうちに頑張ったほうがいいです。

経験上自分のできることをやっていても伸びません。英語を音読したり、英会話でしゃべれることだけしゃべっていても伸びません。お勧めなのは通訳学校のような真剣に勉強している人がいる学校に通い、自分をプレッシャーの下におくことです。外国に行くと英語が伸びるというのは自分をプレッシャーの下に置くからです。人に話しかけられたら、しゃべらないといけないですし、言っていることがわからないと恥をかき、次は何とかしようとして伸びていきます。同じような環境におけるのが真剣に勉強している人がいる学校です。私の行った学校では、1人ずつ前に立たされ、ネイティブが普通のスピードでしゃべっているテープのあとについてリピートさせたれたり、同時通訳をさせられました。最初はほとんどわからず恥をかきましたが、何とかしないとと必死になって勉強して英語を伸ばしました。
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この回答へのお礼

ご回答頂いた皆様

お礼が遅くなりまして、申し訳御座いませんでした。
すべてじっくりと読ませて頂きまして、大変参考になりました。

自分のやるべきことが少しずつわかってきました。
それと同時に、ますます目標を達成したいという気持ちも強くなりました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/11/26 20:59

アメリカを検討しているところまで決まっているならまず就労許可を取るにはどうすればいいか調べるのが先でしょう。


どこも外国人の就労条件が厳しいので他にいくつかの国の就労許可条件、更新の条件等を調べておく必要があると思います。

そこから、ご自分のスペックや目標を考えて、どこの国でどのような職業で働くか、
日本からの駐在や長期出張を目指すのか、現地就職を目指すのか目標が定まります。
どちらを目指すのかで、行動が変るでしょう。
たとえば高学歴が求められるアメリカなら大学院進学とかTOP校でのMBA取得など、現地のリクルーターにコンタクトを取るとか、就労許可が出やすい国で応募する、若年者向けの特定業務への就労許可を出すプログラムに応募する等

お勧めサイトは
各国の査証関連のサイや海外の移住情報が出ているサイトなど
海外就職関連のムックも参考になるかと思います。

海外移住情報
http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/

言葉は二の次ですが、毎日練習されていると思いますので、これは休まず続けてください。

また、日本で働いている英語圏の人間。できれば一般企業での経験と英語を教える経験両方ある人が理想です。
そのような人から個人レッスンを受けられるといいでしょう。ミーティングやプレゼン等場面別の練習をすることで多少会話に慣れます。
多少恥ずかしいかもしれませんが社会人が参加する英会話サークル的なもの、国際交流系のサークルや英語を必要とするボランティアに参加するなどもいい刺激になるでしょう。
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http://www.voanews.com/learningenglish/home/

このサイトをどうすればよいのか分からないのでしたら、悪いことは言いません
諦めてください。
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