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現在在職中です。5年目です。

学卒後、自費留学を経て、今の会社に入ったのですが、今の会社は国内企業で英語ができる要員が少ない為か、英語が不得意な取締や部長向けの海外からの内部文書やメールの意訳や電話会議の通訳をする仕事を手伝っていたら、流れで現職の総務畑に異動になってしまいました。

総務畑の仕事も異動前の仕事も面白いから、どちらもやれる仕事に転職したいし極めたい。国際的な環境の方がワクワクする事が最近わかり、転職を決意。さっそく休日Webの案件や紹介会社の求人検索を見ると、行きたい会社が外資企業である事が多かった事に気づきました。

そこには、職務経験のほかに「TOEIC800点以上かそれ相応の英語力」といった数値要件が募集要項に付記されてます。(英語案件だとTOEICでの数値要件は付記されておらず、「ビジネスレベルの英語」と曖昧な表現で記されてます)。

しかし、異動以来(数年前)英語を用いた仕事をしておらず、果たして英語に係る職務経験にブランクがある自分でも応募しても大丈夫なのか、ことに外資系紹介エージェントには登録しても大丈夫なのか非常に悩んでます。さらには、いわゆる英語の試験を受けたことが無く、TOEICを受験した事が無いので、英語の勘を戻す意味も込めて今月から勉強始めてみました。

「TOEIC XXX点」と付記されてる募集要項は、絶対TOEICが必要なものなのでしょうか?
「ビジネスレベルの英語」とは、具体的どの程度の英語なのでしょうか?
まだ、転職エージェントにも登録していない状況なのですが、登録の際にはどのような説明をしたほうが良いのでしょうか?
あまり英語に関する職歴にブランクがあることについては気にせずに、積極的に応募しても差し支えないものなのでしょうか?
それとも、TOEICのスコアが提示できる段階になるまで転職活動をしないほうが良いのでしょうか?

A 回答 (1件)

ご経歴からして、外資系メインのエージェンシーに登録するのは問題ないかと思います。


興味のある案件にひとまず応募して、エージェントと会って細かく話をするというのが通例の流れですね。
エージェントと会う際は履歴書と職務経歴書を持参しますが、外資系企業希望でしたら、和文と英文の両方が必要です。

TOEICのスコアは、あくまでも目安に過ぎませんので、点数云々はあまり気にしなくてもいいかと思います。
ビジネスレベルの英語力というと、やはりネイティブとは行かないまでも、それに近いレベルではないでしょうか。
職種やポジションによっても必要な能力は違ってきますが、海外からのメールや書類を普通に読めて、外国人と普通に会話できれば大丈夫だと思います。業務レベルが高度になると、英語で議論するということもあるので、ディスカッションの能力も不可決になります。
なお、TOEICは、スコアがないと採用の俎上に上げられないといった場合に備え、受けておいて損はないでしょう。

外資系も国内企業に同様、やはり職歴や業務経験、スキルやバイタリティが重要である事に変わりはありません。
それに加えて、外資系の場合は、ロジカルな思考力や状況の変化に対応できる応用力等が求められると思います。本国の意向に振り回される事が多いため、落ち着いた環境を好む方には向いていませんね。

また、実際の外資系の仕事では「英語能力だけでは解決出来ない問題のほうが多い」ことも知っておくべきでしょう。
質問を拝読していると「外資系の理想」を頭に描いているようにもとれますが、実際には、日本の企業よりも悪い意味での「日本的」な部分は少なくありません。外資系を数社経験して思うのは、困った事があっても、誰かが助けてくれるのを舞っていては駄目で、全て自力で解決しなければならないことが重要ということでしょうか。そういう意味では、自分で道を切り開く「サバイバル精神」がないと、どこもやっていけないような気がします。

それから蛇足かもしれませんが、英語使用の頻度とレベルはポジションやセクションによって違います。ですので外資系に勤務していても、四六時中英語を使うとは限らず、英語が好きだから外資系にといった理由では、例え入社できても、いずれ辛くなると思います。

英語と転職はとりあえず切り離して考え、転職によってご自身のキャリアをどう磨いていくか、を重点的に考えるべきではないかと思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。社風が垣間見れてとても参考になりました。拝読していてむしろ、自力でやらなくてはいけない、「サバイバル」な所だとわかり、ワクワクしてきました。

「外資=ハリウッド映画みたいに北米人がスラング交えて話してる?=北米で学士以上とった人でないと勤まらない?」という幻想は持ってましたが、「外資=英語使えるから=入社したい」という意識は仕事に見出してません(だから実務任されたのかもしれません)。

むしろ、業務がすきだし、折角両方のスキルがあるし、なによりも地方から上京して大都市に居るのだから、痛い思い覚悟で海を越えてきた人間と挑戦したい。そんな気持ちが強いです。

お礼日時:2011/05/09 13:59

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