性格悪い人が優勝

力のモーメント

長さlの棒の両端に質量m、Mの2つの質点が取り付けられている。棒を糸でつるして水平に保つには図のxをいくらにすればよいですか??
(2)棒の質量がmの場合について答えなさい


教えてほしいところ
m、Mの大小関係にはとらない。もし、OがGの軸にあるとしても変わらない。

教えてほしいところ
m、Mの大小関係にはとらない。もし、OがGの軸にあるとしても変わらない。
このことを証明するのは可能ですか??

「力のモーメント」の質問画像

A 回答 (2件)

文字の意味が明確でないので、以下では少し異なる文字の使い方をします。



図で、棒の長さを L、質点 M から糸が結ばれている点(P)までの距離を y とします。重力加速度を g として、P のまわりの力のモーメントを時計回りの方向を正として考えましょう。

(1)質点 M
M には鉛直下向きに(棒に垂直に)重力 M g が働きます。M と P の距離は y ですから、力のモーメントは M g y です。

(2)質点 m
m にも同様に重力 m g が働きます。m と P の距離は L - y ですから、力のモーメントの大きさは m g (L - y) ですが、これは反時計回りの方向ですから、時計回りには - mg (L - y) です。

(3)棒
棒には同様に重力 m g が働きます。その力は棒の重心に働くと考えることができます。重心は棒の中点にありますから、P からの距離は |L/2 - y| です。
 ここで、重心が P の M 側(図の右側)または P 上にある場合には、y >= L/2 なので、P からの距離は y - L/2 です。そのとき、力のモーメントは時計回りの方向をもちますから、m g (y - L/2) です。
 重心が P の m 側(左側)にある場合には、y < L/2 なので、P からの距離は L/2 - y です。そのとき、力のモーメントは反時計回りに働きますから、- m g (L/2 - y) = m g (y - L/2) です。
 結局、棒の重心の位置によらず、棒に働く力のモーメントは m g (y - L/2) と書くことができます。

棒が水平に保たれているときには以上の三つの力のモーメントの和が零になっていますから、
M g y - m g (L - y) + m g (y - L/2) = 0
です。これから
y = [3 m / {2 (M + 2 m)}] L
L - y = [(2 M + m) / {2 (M + 2 m)}] L
が得られます。

上では m と M の大小関係について明示的に述べてはいませんが、M > m の場合には P が重心の右側にくることは自明でしょう。
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xOGが何なのか定義してください。

この回答への補足

すいません。xは糸と棒の距離で、Gは棒の重心、O回転軸です

補足日時:2010/10/10 15:30
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