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公認会計士は主にどんな仕事をしますか?
会計士に興味があるんですが、
調べてみたんですがいまいちピンときません。
会計士という職業があるのではなく企業に就職をして業務を行うのでしょうか?
就職さきなども教えてください。

A 回答 (4件)

主な就職先は監査法人です。



会計士の主な職務を大雑把に言うと、「企業の財務書類をチェックして、一切の不正がないことを証明すること」とそれに付随するコンサルティング業務です。
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公認会計士の説明の前に、「株式会社」という仕組みについて簡単に触れておきます。



株式会社というのは、お金はあるけれども会社経営には詳しくない、事業のネタを持っていない人(株主)がお金を出して、事業のネタや会社経営の知識と手腕はあるけれどもお金は持っていないという人(経営者)にお金を預けて会社を運営する仕組みです。
つまり、株主が社長を雇って会社経営を任せている、というのが株式会社です。もちろん、多くの会社では社長が株主であったりするのですが、基本的な仕組みとしては、株主が社長を雇う、という仕組みです。

株主に雇われた社長は会社を経営して利益を上げ、それを株主に配当として還元するわけです。でも、もしかすると悪い社長がいて、本当は儲かっているのに、帳簿をごまかして、儲かっていないと嘘をついて株主に配当をせず、ちゃっかり自分の懐へ入れてしまうかもしれません。あるいは、本当は儲かっていないのに儲かっていると嘘をついて、「こんなにもうかっているんだからボーナスを頂戴ね。」と言って多額のボーナスを貰って退職したとたんに会社が倒産し、前社長は「俺が退職した後だから知らねえよ」と逃げてしまう。こうなると、株主は出資したお金が返って来なくて大損をしてしまいます。

こんなことが起きないようにするためには、会社が作った帳簿と決算書が間違いがないか、ごまかしがないか調べなければなりません。これが会計監査で、この監査を行うのが公認会計士の仕事なのです。





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会計士は簡単に言うと会計のプロです。



(1)金銭・物品の出納の記録・計算・管理等を知っている達人です。

(2)企業の財政状態と経営成績を取引記録に基づいて明らかにし,その結果を報告する。一連の手続き。またその技術や制度を弁えた人を言います。

(3)官庁組織の単年度の収支を予算との対比で把握する予算決算。又,その技術・制度・単位。官庁会計。を行う人を言います。

参考にして下さい。
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公認会計士のメインの仕事は、金融商品取引法に基づく上場企業の会計監査です。


上場企業は毎年有価証券報告書という決算書を中心としてその会社の内容を詳細に記載した報告書を公開します。
これには必ず会計士の監査証明の添付が必要です。これが最も知られた公認会計士の業務です。

このほかに、会計を中心とした企業へのコンサルタント業務、上場支援業務、海外進出時の支援などいろいろな仕事があります。

タダ上記のように上場企業が主な相手なので、それに関係ない人にはあまりなじみがないかもしれません。


主な就職先は監査法人ですが、個人で事務所を持っている人も多くいます。

勿論会計士の資格を持って、企業内で働いている人も大勢います。その人たちは会社内の経理専門家という立場で活躍しています。

経理関係では最も権威のある資格で、社会的には弁護士に次ぐ地位のある資格でしょう。
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