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単純に私の周りだけかもしれませんが・・・・

日本人には、東南アジア・アジア訛りの英語を馬鹿にしている人が多いと思います。

この間、英会話のサークルでアメリカに3年間駐在していた方とお話する機会がありました。

その方は、「インド人の英語はとても訛っていて下手!!彼らはもっとイギリス・アメリカ英語の勉強をするべきだ!!」と主張されていました。

問題は、・・・その方の英語がものすごいジャングリッシュでした。一緒にいたネイティブスピーカーも後でぼそっと「彼は訛りがきつくて理解しづらい」と言っていました。

主観で物事を語るのはいけないかもしれません。しかし、日本人で少なからず英語に興味がある方の中にはが中国訛りやインド訛りの英語を馬鹿にしている気がします。英語ではなくて「英語の発音」が英語力の評価の全てになっているような人も・・・・うちの父親もイギリスに何年も駐在していてこのタイプです(私よりも発音が下手で発音記号すら読めない口です。)私の少ない経験ではアジア・東南アジア訛りのほうが日本人訛りより理解されている場合が多いし、馬鹿にしている日本人の英語はブロークンだったり、発音記号すら読めなかったりするのですが・・・・bard とbird を発音を区別できなかったり、woman をu man と発音したり、・・・・・・・・

なぜ日本人は英語の訛りを嫌うのでしょうか?またなぜアジア方面の英語を否定する方が多いのでしょうか?

A 回答 (8件)

No.4ですが、



インド英語は聞き取りにくい、という人がいたとしても、必ずしも馬鹿にしてるわけではないです。
単に「インド英語には癖があって、自分はそれに慣れていないので聞き取りにくい」と言ってるだけの人もいるので。

アジア方面の英語を嫌う人って、いまだに「英語=白人の言葉」と思っているのかも。 (^_^;
「英米人=白人」とかも。

まあ元祖はイングランドだけど、、、
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質問文の様子を読む限りでは、その人たちが単に愚痴を言っているだけか、わかっていないかのどちらかだと思いますね。



○愚痴編:
慣れない訛りは聴き取りにくいです。したがって、その人たちは「あの特定なインド人や、その特定なインド人が、もっとわかりやすくしゃべってくれたら、私が聴き取りやすくて、ゆえに苛立ちを覚えずに済むのに」と言いたいところを「まったくあいつらはみんな訛ってる」という愚痴に置き換えているのでしょう。

○わかっていない編:
母語が英語でない国に関しては一概には言えませんが、「インド人の英語はとても訛っていて下手」なのではありません。あれは「インド人英語」というもので、その英語を日常的に使っている人のあいだでは、あの訛りでないと通じにくいのです。一方で、インドには、そこらへんのイギリス人よりも美しいクイーンズイングリッシュ(英国王室が話す英語およびその発音)をしゃべる人たちが大勢います。彼らに言わせると、「インドでは事実上、英語が階級を表す」のだそうです。インドってカーストがあったりして、何かと階級がうるさいですよね。つまり、上流階級のあいだでは、それこそ完ぺきな英国風の英語が求められ、中流階級ではインド人英語が求められているのです。したがって本来なら「私が出会うインド人の多くの英語には、私には理解しにくい訛りがあって困る」と言うべきところを、「インド人の英語はとても訛っていて下手」と安易に言っているのでしょう。

○日本人で少なからず英語に興味がある方にそういう発言が多いと感じるのだとしたら:
英語がある程度わかってくると、さまざまな訛りを区別できるようになってきます。したがって、そうした愚痴や無知には暗に「私は、インド人にはインド独特の訛りがあり、中国人には中国独特の訛りがあることをわかっているのだぞ」とひけらかしたいのかもしれません。

○馬鹿にしている日本人の英語はブロークンだったりすると感じるのだとしたら:
いわゆる“耳がいい”人は発音もよくなりがちですが、聴き取りも上達しがちです。逆に言えば、耳がよくない人は、発音もよくないばかりか、他人のしゃべりを聴き取るのが下手なので、相手が訛っていると、余計に聴き取りにくく、ゆえに余計に苛立ちを覚えるのでしょう。

○とはいえ私も:
ただ、実は私も「○○人ってさあ、こうだよねえ」と愚痴ることはあります。しかし、それは相手も私と同程度の理性を持っているという前提で言います。つまり、相手も「『○○人はこうだ』と決めつけるのは誤りだし、よくないことだが、そう愚痴を言いたい気持ちはよくわかる」と思ってくれるのを前提にしゃべって、お互いに発散します。もちろん、私も行きすぎた言動に関しては、「まあ、まあ」と相手を戒めてみたり、「でもさ、本当はその訛りには事情があるのよね」と軌道修正してみたりしますが、“この人を相手にしゃべっている限り、行きすぎないだろう”という前提で、愚痴で盛り上がることはありますよ。

ああ、そういえば、もうひとつ理由として考えられるものがありました。マンチェスターやガーナの訛りを知らないから、インド人の訛り程度で馬鹿にしてしまうのでしょう。
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私が思うには、日本で教えている英語がアメリカ英語・イギリス英語だからではないでしょうか。

実際に、英語を普段話さない日本では、学校でまともに英語に接し始める人がほとんどです。だから学校で教えられる以外の英語は正当ではないという固定観念が身についてしまうのだと思います。ちなみに特定の文法表現の中には、イギリスでは以前よく使用されていて、アメリカではほとんど用いられないものもありますが、この部分は日本ではアメリカ式文法で教えられていますので、多くの日本人はアメリカ式文法が正しいと思っているようです。要するに英語を話さない日本では、学校教育が考え方に大きな影響を及ぼしているのだと思います。

他の方も回答されていますように、訛りを嫌う人は、例えば同じ先進国であるオーストラリア訛りも嫌うと思いますね。確かに慣れないうちは中学校で学習する基本単語でさえすぐに聞き取れないこともありますが(笑)。でもオーストラリア人に言わせれば逆に日本人の英語の訛りも強いでしょう。
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個人的解釈ですが、アジア系の人の英語の発音を見下す人には 二パターンあるのではと思います



(1)自分の発音に歪んだ自信を持っている・・・学生相手の先生ならまだしも、社会人同士で、相手の英語の発音を注意する人はいないでしょうから(特に日本人同士なら)、自分の英語は 質的に十分役に立つものだと信じて疑わないそんな人にとっては、相手がネイティブ以外の何人であろうとも、訛りが聞こえたら、見下す対象です

(2)自分の発音に不安はあるが、他のアジア系の人の方が低いと思って優越感に浸る・・・多分そういった人は、自分がアジアでは最高レベルの教育を受けている、あるいは最高レベルの教育のある国で育っている、という優越感があるのではないでしょうか自分の英語力の弱さを自覚するのは、その優越感とは逆行するものですが、自分より劣っているアジア系の人がいる、と思うことで、傷つかずにはすみますまた アジア訛りの英語を否定するのも、優越感がさせている行為でしょう

どちらにせよ、自分の英語力を客観的に考えて、まだまだ伸ばしたい、と思っている人なら、こんな考え方はしないでしょうね
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訛った英語はイヤ!とか、発音だけで英語の上手い下手を判断するのは、どちらかというと英語が出来ない人や、初級~中級者に多いのではないでしょうか。

勉強したり使ったりして行くうちに世界は訛りだらけなのが分かってきますし、中身が大事だって分かってきますから。

イギリス英語が一番、という人はいますが、ほんとに出来ない人だとイギリス英語を聞いて「下手だね」と言ったりするようですよ。たぶん、アメリカ発音と調子が違うから。

英語がある程度出来る人で非常に厳しく発音を気にする人もいますが、それはそれでご本人がそうしたければ良いと思います。

インド映画を見てみたら「英語を喋れるのはステータスがあってかっこいい」というような描写が出てきましたし、ナイジェリア人の作家が書いた小説には、地元訛りより美しいイギリス発音のほうが上等という描写が出てきました(作家本人がそう考えているわけでなくて、ご当地にそういう価値観があるorあったという反映でしょうが)。
イギリス英語のほうがアメリカ英語より上等と思っている人も旧イギリス領などにいるようですし。
こういのは日本だけではないようです。

馬鹿にするのとは全然別の意味で、どうせ習うならとりあえず標準的な英語で習っておきたい、というのは理解できます。
あんな風に喋りたい、と思っている人もいるだろうし。
でもそれと、インド英語やオーストラリア英語を否定するのは別のことですね。

カタカナ的だが明瞭な英語なら全然構わないと思うんですが、そうでなくて、おっしゃっているように英語に近づけているつもりが「訛りがきつくて理解しづらい」になってしまう人もいますね。
真似が上手いかどうかはどうも個人差があるみたいですよ。耳もあるのかも。

以前テレビで女優さんが英語でセリフを言うドラマがあって、英語で覚えて言うだけでエライと私などは思ってしまうんですが、でも発音に関しては、悪くはないが賛美するほどでもなかったのです。ただカタカナ発音ではない、というだけで。
でもネット上の書き込みを見ると「発音いいですね~」と誉めている人が多くて、正直言ってびっくりしました。自分もたいした英語力でないのにこういうことを言うのは不遜だと思いますが棚に上げて言うと、「なんだ、皆この程度で素晴らしく感じるのか」、だったら別に、ネイティブ並みの発音なんて要らないんじゃん、と思いました。
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日本人の英語だって相当訛っているので 日本人が馬鹿に出来る立場にあるとは思いませんが。

ただ、英語云々以前に 日本人は欧米人を見上げ、アジア人を見下す傾向があるんじゃないでしょうか。それと、アジア人でいくら英語が流暢でも ヨーロッパの教養人と比べ遜色があるのは、ギリシャ語やラテン語の知識でしょうか。日本語で言えば、漢文の素養に当たるでしょう。ですから、ヨーロッパ人のインテリにアジア人が混じって英語で会話しても、時々 ラテン語の引用を出されると ヨーロッパ人の間では常識でも アジア人は全く話しについて行けなくなるんですよ。
見当外れな回答ですみません。
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"正統な物"へのこだわりじゃないでしょうか。


英語ならキングスイングリッシュかアメリカの標準英語(ジェネラル・イングリッシュとかって言うのかな?)が正統で、他は邪道とかね。

多分、そういう人はアジア方面の英語を否定するだけでなく、イギリスやアメリカの方言も否定するんじゃないでしょうか。オーストラリアやニュージーランドの英語も否定するかもしれない。
日本語でも標準語を話している人が多いんじゃないですか?

人同士のコミュニケーションが目的なのだから、過剰なこだわりはくだらないと私は思いますけどね。
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 単なる白人至上主義なんでしょう。



 ロシア人の友人が、英語知らなくても、英語が教えられるのは、世界広しと言えども日本だけ、と言ってましたし、アメリカで生まれて育ったネイティブのアフリカ系米人や日系の三世が、日本の英会話学校で「貴方の英語はおかしい」と採用されなかった、とつぶやいていました。
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