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今、心療内科に通院しています。
もう、通院をはじめてから6年近くになります。

時々、心療内科に通院することについて疑問を感じることがあります。
心療内科について悪い噂を耳にすることがあるからです。
その噂とは、心療内科医は抗うつ剤、安定剤や眠剤などの薬を
必要もなく長期大量処方することにより、患者を薬づけにしてしまうことがあるということです。
そして、薬をやめられなくなった患者は、心療内科に通い続けるしかなくなり
心療内科医は、薬依存になった患者を搾取して儲け続ける。
心療内科とは、そういう酷い商売だという噂です。

もちろん、全ての医師が利益第一主義の悪徳な医師ばかりだということではなく
患者の命と健康を第一に考える善良な医師も多いのだと思います。
ただ、そうだとしても、クリニックという場所は
利益を出さねば経営を続けていくことが出来ないのも事実だと思います。

そこで善良な医師と悪徳な医師の見分け方を知りたくなりました。
具体的に心療内科はいかにして利益を生み出しているのかについて理解できれば
そこの医師が患者の健康を第一に考えて行動する医師なのか
そうではなく、クリニックの利益を第一に考えて行動する医師なのか
理解できるようになるかもしれません。

例えば、診療報酬の投薬X点とは
薬を大量に処方すると、高い点数がつくものなのか?

あるいは、精神科専門療法X点とは
診察時間の長さに比例して高い点数がつくのか?
診察時間の長短に関係なく一律の点数がつくのか?
そもそも精神科専門療法とはなんなのか?

診療報酬の仕組みについて回答頂ければ幸いです。

(参考)
以下に、私の前回通院時の請求書兼領収書を記します。

初・初診料:119点
医学管理等:250点
投薬:68点
精神科専門療法:400点

A 回答 (7件)

>薬を大量に処方すると、高い点数がつくものなのか?


その通りです。でも、たいした点数にはなりません。


>診察時間の長さに比例して高い点数がつくのか?
その通りです。30分以上患者と話をすれば、精神科専門療法として400点になります。

>そもそも精神科専門療法とはなんなのか?
弁護士って30分話して5000円ですよね。同じようなもので、専門家である医者に相談を持ちかけると、お金がかかるわけです


普通、医者は患者1人を数分で片付け、大量の患者を診ようとします。なぜなら、5分診ても29分診ても330点だからです。その意味で、
>心療内科医は、薬依存になった患者を搾取して儲け続ける。
はあてはまりません。特に昨今は精神科医・心療内科医は不足しており、患者を薬漬けにするより、さっさと直して新患を診たがります。初診料の方が高いからです。

悪い医者とは、5分で話を切り上げる医者であり、投薬に関しては中立です。

なお、
>そして、薬をやめられなくなった患者は、心療内科に通い続けるしかなくなり
現在医者が外来患者に渡すことが可能な薬は、いわゆるドラッグ(麻薬や覚せい剤)に比べはるかに依存性が少なくなっています。安全な薬ばかりです。むしろ多少リスクのある薬すら処方できないので、日本の患者は治しにくいという皮肉な状態です。外国ではドラッグすら大目に見てくれるのに……
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
診療報酬の仕組みを教えていたいたことで
私の主治医は少なくとも利益第一主義ではないのだなと理解しました。
おかげ様で引き続き安心して通院することが出来ます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/18 14:21

#1・#4・#5です。



今気付いたのですが
>医学管理等:250点
ってことはてんかんですか? 患者負担は750円なので、てんかんでないのに医学管理等を取っていたら、ちょっと見過ごせないですね。
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この回答へのお礼

私はてんかんではありません。
抗てんかん薬のテグレトールも気分安定剤という名目で処方されているはずです。はて?

お礼日時:2010/11/19 07:29

病歴6年というと、投薬で治す時期は過ぎ、病気とどうお付き合いするかという考え方に変わる頃と思います。



投薬は最低限にして、後は自助努力で鬱と親しくなることでしょう。

私は、日記療法、論理療法、音楽療法、気功、等々で鬱と付き合ってます。

療法は本を読み、全て自己流です。
当初10年か20年はセミナーにもいきましたが、余りピンとこないため、いろんな方法を試行錯誤して、自分なりに編み出しました。
自分なりに編み出すのに、また10年くらいかかりました。

30年過ぎて、鬱と一緒に暮らせるようになりました。
今は、50年たってますが支障はありません。

薬は安定剤2種類、睡眠薬2種類、頓服です。
鬱なりに安定してますので、おそらくかなり軽い薬でしょう。
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この回答へのお礼

mk1946さんは鬱と親しくなるまでに30年も苦労したのですね。
それはつらかったでしょうね。現在は安定しているとのこと、何よりです。

自助努力で症状を安定させたとのことで
鬱に対して受け身ではなく、立ち向かうことは大変な努力を必要としたことでしょう。

凄いことだと思います。

私も、約6年通院していると
受け身の投薬のみでなんとかなるようには思えなくなってきました。

とうぜん、更なる自助努力が必要になると思っています。
極端にネガティブな考え方の癖を修正したり、食生活を改善する。日光を浴びるよう心がけるなど
色々、自分で改善する余地はまだまだありますね。

療法についての本もまだ
少ししか読んでいないので、これからより学習を深めようと思います。

お礼日時:2010/11/19 07:42

#1・#4です。



6年間の間に、激うつ期とそうでない時期の波があるのでしょうか。抗うつ薬の使用がなくなったということは、躁状態が現れていたのでしょうか。どちらにせよ、気分安定剤のテグレトールは、症状が改善しなければもう少し量を増やすべきです。

超短期型のハルシオン・マイスリー・短期間型のロラメット、抗不安薬のレキソタンとデパスは、難治の不眠症に対する処方としては、やむを得ない量だと思います。ただ、これがマックスです。これ以上増やせません。違う睡眠薬、という選択肢は残りますが。

>ハルシオンやレキソタンについては
>おそらく3~4年このぐらいの量で服用し続けているように記憶しています。
これもやむを得ないかと思います。

現在の処方を見る限りでは、名医か藪医者かはなんともいえません。しかし、悪徳医師ではないでしょう

ただ、
>診察時間の件ですが、確かに30分以上とってもらっています。
ということは、
>そうではなく、クリニックの利益を第一に考えて行動する医師なのか
とはまったく正反対です。というより、1人の患者に30分も取っていたら普通は倒産します。前述のように、大量の患者を診なければ採算が取れないからです。それに、30分もどんな話題をしているかも気になります。

この点からも、名医か藪医者かはなんともいえません。悪徳医師ではないのは良かったのですが。
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この回答へのお礼

そうなんです。一人だいたい30分~40分かけていますね。
そのクリニックは某地方都市(人口約200万規模)駅徒歩5分以内の好立地にあります。
地代も馬鹿にならないはず。医療事務員は2~3名います。

もしも
診療報酬点数×1日に捌ける患者数=売上
だとしたら・・・

私は会計学や病院経営のことなどまるで素人なのでわかりませんが・・・

お礼日時:2010/11/19 07:27

#1です。


damasare_yasukoさんは30分以上診てもらっていますか。そうでない場合は、違法です。通院して6年とのこと、一度処方された薬を教えて頂けませんか。それで少なくとも藪かどうかはわかります。

また、治療するのが面倒(大量の患者を診たい)ため、下手な鉄砲も数打ちゃ当たるで大量の薬を患者に与える医者もいるでしょう。これが、悪い医者です。

http://hayanoya.exblog.jp/13597209
に「患者ごとに異なります。
それを一発で判断するのは熟練の精神科医でも困難です。結局手当たり次第に
薬を飲ませ、効果がなければ次に行くという総当たりになってしまうわけですね。
経験と観察力と話術と薬理の正確な知識を総動員して、最適の薬に到達するまでの
試行錯誤を極力減らせる医師が、名医と呼ばれるのです。」
とあります。これがすべてでしょう。

なお、薬は当然副作用も依存性もあります。私はそれを否定するわけではありません。#2さんは残念ながら悪い医者に引っかかったのでしょう。
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この回答へのお礼

診察時間の件ですが、確かに30分以上とってもらっています。

6年間通院し続けて
(ただし、転院歴があります。)
その間に処方された薬にはかなりの変遷があったので
処方された薬の全ては思い出せません。
そして覚えている分についても多すぎて書ききれないので
現在処方されている薬について書きます。

現在処方されている薬は
安定剤・眠剤が中心で、素人の私には大量に処方されているように感じます。
なお、現在抗うつ剤は処方されていませんが、抗うつ剤の処方内容にもかなりの変遷がありました。

・ハルシオン0.25mg錠×2
・マイスリー10mg錠×1
・ロラメット錠1.0×2
・レキソタン5mg錠×3
・デパス1mg錠×3
・テグレトール200mg錠×1

ハルシオンやレキソタンについては
おそらく3~4年このぐらいの量で服用し続けているように記憶しています。

お礼日時:2010/11/18 16:40

既にお答えがありますが、一番高価なのが「精神科専門療法」で他のは大してお金になりません。


薬なんかいくら出しても投薬料はほとんど変わりません。
予約料が500円(健康保険外)
予約をしない、寛解期の患者では三割負担でお一人様\1,450-に決まり。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃるように診療報酬の占める「精神科専門療法」の割合は大きいですね。
それと比較すると「投薬」はほとんど点数がついていないです。

予約料が発生していたとは気がつきませんでした。勉強になりました。

お礼日時:2010/11/18 15:27

疑問があるなら、1ヶ月分1日で服用すれば分かります。


相当な副作用があります。
精神の薬は劇薬で、少しの量でかなりの副作用でくるしみますし、障害者になることもあります。
私は、副作用で3回辛い思いをしました。正直死ぬかと思いましたし、完全認知症状態になったこともあります。
経験しないと分かりません。

この回答への補足

質問内容に誤りがありましたのでお詫びして訂正します。

×誤)初・初診料:119点
○正)再診療:119点

補足日時:2010/11/18 15:31
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
mk1946さんは副作用で相当大変な思いをしたのですね。
完全認知症状態にまでなってしまうとは、本当に辛かったのだと思います。

お礼日時:2010/11/18 15:23

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