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こんにちは、はじめまして。

日本国内の大学で、独文を専攻している24歳の女性です。
2011年の3月に卒業後、ドイツへ渡り、日本食レストランに就職予定です。


この「新卒で海外就職」というものに、 まさか自分ができるとは思わなかったと驚く反面、
昔からドイツで生活して何かを成し遂げること、に憧れていました。留学を目指していましたが断念しました。就活でもドイツのことなど、忘れていました。
だから、ドイツへ就職することは、何かのチャンスなのかな、と考えたりします。

しかし、この件を大学の就職課に知らせたところ、以下の事を懸念されました。
~不安要素~
1. あまり有名なところではない。福利厚生はしっかりしてる?生活できるのか? (日本国内と勝手が違うから、そういう面も不安とのこと)
2. 一応、正社員採用であるが、私は「ウェイトレス・サービススタッフ」の位置なので、ずっと ただのバイトのような仕事しか任されないのではないか? そうしたらキャリアに繋がらず、万が一、帰国し転職しようと思っても 職がない可能性も。だらだら現地に居続けることになってしまう

3. 行く際の渡航費が自己負担であること
私は社長にメールで尋ねました。

1. 福利厚生:あり。ただしドイツの法律に沿って徴収される。週1.5日勤務、10時間×5日、5時間×1日。 有給は約三週間。
2. 今後私がどのようなポジションになるかは、私の仕事次第。 昇給は、3ヶ月~半年ごと。まずは基本的な業務をまずは覚えられるように、との事…。

3.企業なら自分で出してくれるもんではないのだろうか?
ビザは会社が介入するので、おりやすいとの事。住居や役所の手続きも手伝ってくれるらしい…

社長は学生時代、私の在籍するD大に通っていたようで(途中で辞めて方向転換したようだが)、面接も少し親近感を感じました。
私が社長に買われたのは、ドイツ語より、三年間接客業のアルバイトをやっていたことだと私は思っています。

ただ、飲食業の正社員というと、他の販売と比べたら多忙極まりないですし、
日本と全く違うと思うので、自分がその中でやっていけるかという怖さもあります。
母は、私がドイツに憧れ勉強したことを知ってるので、「まぁ挑戦してみたら」と応援してくれてます。
私は挑戦したいのですが突っ走てはいけないのか迷います。 何か助言をお願いします。

A 回答 (5件)

海外在住日本人です。



海外に行くと、日本のように受け身ではやって行けません。基本的に、何もかも自己責任です。

私の場合は、友達の友達の友達の...という現地のツテの方を紹介いただき、大変お世話になりました。
一緒に銀行に行って口座を開くのを手伝ってくださったり..。


現地に親族友人など、協力し後ろ盾となってくれる人がいなければ、やはり過酷だろうとは思います。
文化も言葉も地理も、何もかも違うでしょうから。

可能なら、2、3週間でもよいので、現地にホテルをとって、どんな所か下見に行くとよいと思います。
渡航費や滞在費などはかかりますが、2度目の渡航で現地にわたる時の安心感が違うと思います。
日本から、何を持って行けばいいかも、そのときある程度目星はつくと思います。

どちらの都市かは不明ですが、大きな都市ならば、きっと日本人のコミュニティがあるはずです。
都市名 日本人 コミュニティ などで、ウェブサイトを検索してみてはいかがでしょう。
最初は、やはり日本人を頼るとよいと思います。

親切な人と、あなたが日本にいる間に知り合えて、現地で道案内や文化のことなどお世話になれたら、どんなにいいでしょう。
もしそのようなことになれば、何が欲しいか聞いて、日本からおみやげとして持って行けばいいと思いますよ。
海外にいると、日本のもので欲しいものって、必ずありますから。


日本で就職しても、将来の保証なんてありませんよ。
海外就職が夢だったのなら、このチャンスを何をおいてもつかんで、その後は自分で道を切り開いて行ってください。

現地に行けば、いろいろな人と知り合い、コネができるでしょう。コネは海外で仕事をする時はホントに大事です。
あなたが頼めば、あなたの希望するような、良い仕事を紹介してもらえる可能性だってあるんです。

そのままウエイトレスの仕事に甘んじる必要もないのですよ。あなた次第です。
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この回答へのお礼

お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。

その後、また就職活動を再開しました。

いい友人とも出会い、ドイツに渡り、就職活動をすることに決めました。

まだまだ悩みはつきませんが、これからも進んでいこうとおもいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/16 23:26

アメリカの現地企業で10年以上働いているものです。

単身、ご説明のドイツの企業への就職のため日本を離れるという前提でコメントします。

不安があるなら取りあえず一度現地に行って会社を見て、判らないこと、知りたいことを聞いてくることをお勧めします。そういう行動力がないなら、行ってからのことを今からまったく心配しないぐらいの太っ腹でなければ、行った後の精神的ストレスで潰れる(短期で日本に戻ることになる)可能性が高いです。(ネイティブに交渉できる会話力と現地の生活常識を知っているか、経済的に支援が得られる親族か知人がいるなら別ですが)


週55時間勤務は、欧米の一般従業員としては異常に長い勤務時間であると思います。ドイツの平均労働時間は40時間を切っていたと思います。休日が1.5日/週というのも業界によるものかもしれませんが、一般的ではありません。欧米では日本ほど祝日がありませんが土日は休むのが普通かと。週休2日の日本だと11時間/日換算ですから、毎日残業が3時間と言えばOLとしては結構残業がある方だと思います。年間52週に1.5日をかけて78日、祝日が10日として、有給の16.5日(5.5日x3週)を足すと105日。日本の年間休日日数は有給を含めず120日を超えているだろうと思います。多分、日本で就職されるケースより労働日で4週間ぐらい(20日)の休日日数が異なりますし、半日出勤は休みとはかなり精神的、体力的に異なり、現地での生活の負担になるかもしれません。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/Xlsdl.do?sinfi …

日本では定期昇給という考え方が一般的ですが、私の知る欧米企業はそうではありません。(就職時の契約書に記載が無い限り、定昇は保証されない)ただ、査定にあたるものは通常年1回でそれを基準にして、ボーナス、昇降給がなされるように思います。会社が倍々ゲームで大きくなっているようなときは、四半期毎に昇給やボーナスも有るかと思いますが、そういう事情がなく四半期や半年での見直しというのは珍しいかもしれません。

ビザは確かに企業等のサポートがなければ学生と違って他国へ移住するのはたやすくありません。それを語学習得と共に割り切って利用するというのであるなら1つの良い機会であると思います。そうでないなら、不安なこと、不明なことは現地に行ってみてくるか、電話をして確認するべきでしょう。以前と違って国際電話も安価にかける方法がありますし、飛行機代も昔ほど高くありません。自分でそういうことを確認して進めないようなら、海外での生活はかなり大変なものになると思います。また、どの国でもビザには期限があります。(更新は各国条件がことなります)ある程度以上の期間日本を離れるつもりなら、ビザ~永住権までのシステムも確認しておかないと、海外では安心して仕事ができないことも重要です。また、ビザサポートと引き替えに労働条件に制約が出る可能性もないとは言えません。(ドイツの場合は、ビザの前に労働許可証がいるようですね)
http://www.tokyo.diplo.de/Vertretung/tokyo/ja/01 …

お金を用意して期限をもって留学したり駐在するなら自力で進めるのとは全く違う次元で海外生活ができます。自分で進める馬力がなく、スタートする時点で自信が持てないなら、そちらの道を考えるのも一法かと思います。
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この回答へのお礼

詳しいお話をどうもありがとうございます。
お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

ドイツの内定先に関しましても、就労ビザと引き換えに
様々なことで個人的に考えることがあり、
申し訳ないのですが 内定を辞退致しました。

今後、貴方のおっしゃいますように、現地に実際に赴き、
就職活動をしようかと計画を立てております。
(今後、どうなるかはわかりませんが・・・・・)

お礼日時:2011/02/16 23:31

『挑戦するなら迷わず進め!』ですね。

そんなチャンス滅多にないです。今EUでは個人の渡航で得る労働許可証は困難です。俺は9年前に個人でスペインに渡り今も住んでます。今のこの国では労働ビザのない学生は正規契約の仕事は95%出来ません。だから学生さんにとって憧れが夢で終わる形になってます。だからこそ憧れに突っ走るチャンスは今回が最初で最後かもしれないなら挑戦した方が良いと思いました。それに不景気といえど日本に比べてEUはボランティア・ネットワークがしっかりしてますから不安はある程度安心に変わる筈です。それに人間らしい生き方をしてます。日本に居る方が病気になりますよ。。。
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この回答へのお礼

お返事が大変遅れてしまい、申し訳ありません。

EU圏内での就労ビザの取得につきましては、
大学のネイティブの先生からも 年々厳しくなっていると指摘されました。
だからこそ、私もとても悩んだのですが、色々な事情があり
考えた末、もう一度、就職活動をしなおすことにしました。

しかし、ドイツを諦めたわけではありません・・・・
どこかで繋がっていたいです

お礼日時:2011/02/16 23:29

この就職難な時代に海外での就職が見つかり、それは良い事だと思います。

 ただ、若干気になる事もありますので、少々言わせて頂きたいと思います。 私自身、一度は日本で就職しましたが、2年ほど勤めた後海外に出て、現在は海外生活が25年になります。

まず、貴方の質問を読んだ後の私の第一印象が、「えっ、大卒でウェイトレス?」でした。 別に、ウェイトレスが悪いと言うのではありません。 ドイツの日本食レストラン事情は詳しく知りませんが、イギリス、スイス、ナイロビ、フランス、スペイン、オランダ、タイ、インド、アメリカ等の日本食レストランを見てきましたが、ウェイトレスで採用になった方に、その後のキャリアがあるのか、というと、正直極めて疑問が残ります。 というより、正に貴方が仰ったような、「ただのバイト」に近いと思います。

日本食レストランに「福利厚生」ですか? 日本のレベルと同様に考えてられているのでしたら、現実はかなりかけ離れていると思います。 社員用の宿泊施設のあるリゾートとか、提携施設なんてないと思いますよ。 恐らく、ドイツの法で定める年金への加入、医療保険程度ではないでしょうか。

昇給にも、「3ヶ月」と言う数字が出されているのならば、それは初期の試用期間から本採用への見直し期間のもので、昇給という性質のものではありませんね。 そして、半年後とに昇給と言うことが言われているのであれば、貴方の仕事の性格が短期採用のものの延長に過ぎない証拠です。 長期採用の正社員ポストの給与が半年毎に見直されるなんて通常ありえません。 

貴方の人生ですし、せっかく喜ばれているところに水を差すような(というか、既に差している)事を言いますが、「挑戦」したり、「突っ走って」やるような仕事ではない、というのが私の意見です。 憧れに流されて自分の一生を左右するような決定をする事は避けるべきだと思います。 ただ、冒険をするな、と言っているのではありません。 十二分なリサーチをしてから意思決定をすべきで、一時の思いや感情で決める性質のものでは無い、と申し上げているに過ぎません。

直接連絡が取れれば、もっといろいろな事をお話できるのですが、残念ながらこのサイトでは禁じられていますので、これで失礼致します。

正直な所、私なら行きません。 くれぐれも熟考されますように。

この回答への補足

メッセージありがとうございます。
キャリアアップについては、大学教授から指摘されました。

就職センターとは違い、教授は現地で「だらだらしている日本人」を見てきたのでしょうから、言葉にとても現実味があり、怖かったです。
確かにgooでは 個人のプライバシーに関わる情報は開示されませんね…

日本で勤務の後、海外でお仕事されたことなど、色々なお話をお伺いできれば嬉しかったです…

補足日時:2010/11/26 09:02
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向こう傷を恐れるな!



常に向上心を持ってすれば、キャリアを積み上げられることはできます。
大学の学生課は、ティピカルな例じゃないから何も助言することができない、というただそれだけのことですよ。
始めてみれば、何だって何とかなります。
入り口で悩まない。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
お返事が大変遅れてしまい、申し訳ありません。

その後、いろいろ考えた末、もう一度就職活動を
やり直すことに決めました。

しかし また就活を再開して思ったのは、
入り口から怖がって何も進まないのはいけないと思いました・・・。
いろいろと縁のあるところとまた出会えそうです。

お礼日時:2011/02/16 23:20

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