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僕は大学院M1の学生です。理系です。

僕は最近、自分のやりたい事ではなく、自分にできる事を仕事にしたいと思っています。
僕はどう考えても人と話したり、関わったりするのが苦手なのですが、
一人でコツコツやるのはけっこう得意な気がしています。

僕の母親はそんな僕の性質を知っているので、
義肢装具士になれば良いんじゃないかと勧めてくれました。
義肢装具士になるには専門の学校に通ってテストにたくさん合格しなければ
ならないし、僕はまだ道を一つに絞ってしまう覚悟が無かったので、
今は普通に就職活動しようと思っています。

でも、できれば自分の中で技術を積み上げるような職業に就きたいのですが、
そういった場合、どのような選択肢が考えられるでしょうか?

A 回答 (6件)

理系の大学で、キャリアを指導している講師です。

企業などでもコミュニケーションの講師もしていますので、その立場からご回答します。

「コミュニケーションが苦手」という意識がある学生さんは、多いです。しかし、キャリア教育の授業をつうじて、「人と話せるようになった」、「自分のことを語れるようになった」とお話になる学生さんも、かなりの数です。

そうした様子を10年間ほどみていてのアドバイスですが、まずは、コミュニケーションへの苦手意識を払しょくするようにしましょう。そこから、就職活動における可能性が全体的に広がってくるからです。

コミュニケーションというのは「苦手な人はダメ」ということは、決してないのです。苦手でも、実は問題がないことも多々あります。苦手だからこそ、言葉に慎重で優しかったり、話すときに丁寧だったりする方もいらっしゃるからです。つまり、そのほうが、人から信頼を得やすい場合もあるということなのです。

そのため、就職のことを考えるとき、「どのようなコミュニケーション力を活かして、より社会に役立つべきか」を検討なさることをおすすめします。

書くことより、話すことのほうが得意ですか。
それとも、話すことの方が、書くことより得意ですか。
話すのは苦手でも、聞くこと、聴くことはできますか。

など、できること、大丈夫なこと、得意なこと等を、コミュニケーションの中でも細分化して、みつけると良いでしょう。
また、何かしらを、伸ばす努力をなさるのも良いですね。

なお、少々厳しいことかもしれませんが、実は、学生さんに「私はコミュニケーション能力があります」と言われても、社会人はたいてい信じません。その軽々しい表現に疑問をもつからです。

あなたのような、自分の弱点と向き合おうとしている人こそ、これから成長できる可能性があり、期待される場合もあるのです。あきらめないようにしましょう。

努力でコミュニケーション力が上がり、望める職種が増えることを、心から応援しています。
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私も人と関わるのが苦手で、システム関連の仕事につきましたが、皆さんがおっしゃられている通り、結局10年もたつと人を管理したり、仕事を頼んだりすることが多くなるので、コミュニケーション力は必要となってきます。



独立しても人脈が必要ですからね…。
本気で考えるなら画家とか陶芸家とかだと認められたら、商品を売買する人とだけ関わっていたらいいとなりますが…。

どうせ後々コミュニケーション能力が必要になって苦労するなら、若いうちに鍛えておいた方がいいですよ。

逆に何もスキルを持っていなくても、コミュニケーション力があれば、人を動かせますので何とかなります。
サラリーマンの世界は特にその傾向が強いです。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

有難うございます。
やはりそうですか。
コミュニケーション能力の何たるかもよく分かっていませんが、
何とかしてみます。

お礼日時:2010/12/05 11:26

こんばんは。

サラリーマンのオヤジです。

コミュニケーションが下手でも勤まる仕事は、工場の作業員、運転手、
清掃員とかの選択肢になってしまうと思います。
いずれにしても大学院卒の人に見合った給料はとても望めません。

特殊な技術を持って独り立ちしている人も、技術を習得するまでには
師匠となる人や関係者と何年もうまくやっていかないといけません。

一般の会社では、若手で下っ端のうちはコミュニケーションが下手でも
通用しますが、ある程度経験を積むとチームをまとめたり、顧客と
折衝することが必要になるので通用しなくなります。

そもそも、「一人でコツコツやる仕事」は、機械で置き換えられたり
安い賃金の海外にやらせたりできるので、高い賃金をもらえることは
あり得ません。

仕事面に限らず、将来結婚したり、子供ができたり、近所付き合いとかで
コミュニケーションは上手いにこしたことはありません。
まだ若いのだから、苦手を避けるのではなくて克服しましょう。
すぐに上手になるのは無理だけど、少しづつ克服していってください。
そうすれば道は開けます。

がんばってください。
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この回答へのお礼

有難うございます。
そうですか。機械で代用できる…。
友達はいないので、最近はテレビを観て
コミュニケーションを勉強しています。

お礼日時:2010/12/05 11:24

こんにちは。



何系の理系院生か知りませんが、そのままメーカー等の品質管理部門にでも就職すればいいのでは?と思いました。研究職なら結果を出さなければならないし、そのためにはいろんな人と交流することもあるでしょう。でも品質管理部門ならルーティンワークだし、数値が基準に合っているかどうかの仕事だし、無言でもくもくすればいいだけだと思いますが。院卒だと少しもったいない気もしますが、義肢装具士になるより真っ当なコースだと思います。

それに、義肢装具士はコミュ能力必要ですよ。作っている間はもくもくと、かも知れませんが、出来た製品を納入する時、また作る前に注文を受ける時に注文者とコミュニケーションとらないといけません。
そしてその注文者は大抵は障害者ですよ。普通の人より余計に気をつかいます。
以前に障害者施設で事務してました。義肢装具士さん、よく利用者さんに呼び出されてきてました。型どり、修正、クレーム対応。子供の障害児施設だったので、親も注文が多いし、義士さん大変でした。
コミュ能力出来てないと無理ですね。
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この回答へのお礼

有難うございます。
品質管理部門はそのような部門だったのですか。
参考になりました。

お礼日時:2010/12/05 11:22

どんな職業であれ、


人と関わらずにできる仕事なんて存在しない
あなたの言う義肢装具士だって
その製品を実際に使う人とか
業者とは話をしなければいけないのだが
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この回答へのお礼

有難うございます。
そうだとは思っていましたが、
比較的、コミュニケーションが必要でない、という職業なら
あるのではないかと思いました。

お礼日時:2010/12/05 11:21

個人での物作り関係とかはどうでしょうか。


軌道にのるまで生活の安定性は劣悪でしょうけれど。

受注生産で1点物をオーダーメイドする個人工房とか、
高度な減農薬食物や園芸植物の生産とか、
デジタル関係のクリエイターとか。

知るべき下地の知識が広く、素人が突然手を出せない
レベルの産業は、後取りが居なくてどんどん消えていっています。
職人気質の人は中々気難しい人が多いものですが、
覚悟を持って技術を学べば
後はほぼ自分との戦いの1人きりの仕事が続きますから。
意外と色々な自治体に問い合わせれば
後取りが居なくて消えそうな仕事は幾らでも紹介される気がします。

ただまぁ、仕事の悩みやストレスを同僚と打ち明けあう
なんて事はあまりできない業種になるでしょうね。

こういう道はまず始める事すら、何か別の生活の支えがないと
厳しい事が多いかもしれませんが。

普通に何の技能もなく“就職”するとなると
やはり社会の“歯車”としての技能を磨く結果になり
社会と多くの接点を持っていないと仕事になどならない。
という望まぬ方向性を持つかもしれない。と私は思いました。
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この回答へのお礼

有難うございます。
お金に余裕が無いので、そのまんまそういう職業に
就くのは難しそうだと思いました。

お礼日時:2010/12/05 11:20

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