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家で飼っていたザリガニが5日間のうちに3回脱皮し、死んでしまいました。1日おきに脱皮していました。脱皮した殻はその日のうちに取り除いていたので、見間違いではありません。こんなことってあるのでしょうか?
このザリガニは昨年の夏小学校の側溝でつかまえたもので、その時は4センチくらいの大きさで、時々脱皮して順調に成長し、家で8センチくらいの大きさになりました。最近は脱皮することもなくなっていたので、もう大人になったものと思っていました。心当たりがあるとすれば、最近エサの食べる量が減ってきたことくらいですが、寒くなってきたせいと思っていました。
餌は市販のザリガニのエサを毎日4粒くらい与えていました。水変えは水が汚くなってきたら変える様にしていましたが、飼育は基本的に小学校3年生の子供に任せていたので、忘れて水が汚れ
ていたこともありました。
我が家には他に2匹のザリガニがいますが、それぞれ別々の小型水槽に飼っていて、同じタイミングで水変えやエサやりをしていたので、他の2匹は元気なのに1匹だけ死しんでしまったので、不思議に思っています。何が原因でしんでしまったのか、心当たりのある方がおられましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 解答になっておらずに恐縮ですが,


 体長1センチ弱の幼体ではあり得るかもしれませんが,
 体長8センチの個体では正直考えられません。なぜなら,
クチクラや表皮細胞の更新が間に合わないからです。

 ちなみに,ザリガニの脱皮を促進する実験に「除眼柄術」
という実験があります。甲殻類の眼柄には脱皮を抑制する
ホルモンを生産・分泌する X-サイナス腺系があり,大顎腺
やY器官からの脱皮促進ホルモン(エクジステロイド)分泌を
抑制しています。

 除眼柄術で X-サイナス腺系の抑制を除くのですが,それでも
8センチくらいの個体では脱皮周期は2週間程度です。

 よって,大変珍しい現象を見られたことになります。
 イノコヅチ(昆虫毒としてエクジステロイド様物質を含む)でも
食べさせたのでしょうか?

 さて,死因ですが,脱皮殻は,徐々に薄くやわらかくなっていま
せんでしたか?ザリガニは脱皮殻を食べることで,脱皮殻の材料を
補給します。それを除いたのでしたら,体が柔らかくなり,生存に
不都合が出てきます。

 そのような個体では,外からは見えませんが,よくエラの脱皮に
失敗し,体液を失って死んでしまいます。

 他事ながら,生き残っているザリガニに,カルシウムと枯れ葉は
あげていますか?共に殻の材料です。前者は小鳥の餌のカトルボン
(コウイカの骨)をスライスして与えます。後者か毒のないものを
水中で少々腐らせてからあげます。キトサンとクラスタカロテンの
材料になります。
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この回答へのお礼

大変詳しくお答え頂き、ありがとうございます。珍しいケースだったようですね。

何日か前に外から帰ってきた子供の服にアレチヌスビトハギの実がひっついていて、その服を水槽の近くに置いてあったことがありました。もしかしたらそれに混じってイノコズチもひっついていて、それがザリガニの水槽に入ったのかもしれませんね。その毒を体の外に出すのに、脱皮を繰り返したということでしょうか。もしそうだとしたら、そうまでして生きようとするザリガニの生命力というか対応力て、すごいですね。

脱皮の殻ですが、おっしゃるとおり、だんだんやわらかくなっていました。脱皮に気づいたらいつも取り除いていたので、今度からそのままに置いておく様にします。

エサについてですが、いつもやっている市販のエサに「【カルシウム強化配合】これだけで丈夫に飼う事ができます!」とかいてあるので、今までほんとにこのエサしかやっていません。それでも水温の高い時期は飛びつくように食べるので、よくまあ飽きないものだなと思っていましたが、この機会に枯葉なんかもやってみます。

お礼日時:2010/12/02 19:22

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