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法律の勉強を始めてまだ間もないのです。
行政書士の勉強をしていて、判例などを読んでいたら、
「会計法」や「建築基準法」というのが出てきて、有斐閣のコンパクト六法で調べてみようとして、
法律名の索引から探したのですが、載っていません。

それらだけではなく、時折載っていない法律(しかも建築基準法のように有名な法律)が載ってないというのはどういうことなのでしょうか?

おそらく自分の探し方や法律の基本的知識がまだ少ないので、きちんと見つけることができないだけなのだと思います。
その辺も含めて教えてください。

A 回答 (3件)

この掲示板をお使いなのでしょうから、ぜひ総務省の法令データ提供システムをご利用ください。


最新の法令が参照できます。日本政府提供なので信頼性もあります。
紙に印刷された製本された状態の法律は、改正も頻繁ですし、必ずしも信用できません。

http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi

必要に応じて、衆議院などのサイトでは、成立したばかりの法律や国会に提出される法案を参照できますし、裁判所のサイトでは裁判結果や判決なども参照できます。

コンパクト六法や小六法、また六法全書などはインターネットを使えない環境でのみ、間に合わせで参照するものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、そういう使い方をするのですね。
確かにネットで調べるほうが便利ですし、多くの法律を探すことができそうですね。
勉強の仕方でとてもためになることを教えていただいて助かりました。
本当にありがとうございました。

リンク先、使わせていただきます。

お礼日時:2010/12/05 13:32

> 行政書士の勉強をしていて、判例などを読んでいたら、


> 「会計法」や「建築基準法」というのが出てきて、有斐閣のコンパクト六法で調べてみようとして、

行政書士の試験範囲での判例は、あくまでも憲法や行政法の考え方ができるかを確かめて意味で出題しているので、判例に「会計法」や「建築基準法」と言う言葉があっても、その法律条文までを調べることは、試験合格には必要ありません。

それらは、試験合格してから、行った方がいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございま。
そうですか、あくまで考え方が大事で、そこまで勉強する必要はないのですね。
とても勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/05 13:30

日本の法律は膨大です。

コンパクト六法などの本には主要なものしか載っていません(出版社はこれを「厳選した」と表現します)。六法全書というタイトルの本でさえ、載っていない法律はたくさんあります。あなたが有名だと思っていても、出版社が必要と思わなければ載らないというだけのことです。

有斐閣出版のFAQ
http://www.yuhikaku.co.jp/static/faq/index.html# …
からの引用

Q: 六法全書を見ても,探している法令が見つからないのですが,どうすればよいでしょうか。
A: 六法全書といいますと,法律や政令・省令などの下級法規がすべて収められているものと誤解される方もありますが,そうではないのです。現在効力をもっている法令の数は,政令・府庁省令を含め約7,000件とされています。
これらはとても1冊の法令集に収められるものではなく,現行の法規をすべて収めたものとして100巻を超える差替式の法令集が他の出版社から発行されています(「現行法規総覧」(第一法規出版),「現行日本法規」(ぎょうせい))。
お探しになられている法令が六法全書に収録されていない場合には,上記のすべての現行法令を収録してある法令集を図書館などでご覧いただくのがもっとも早いことになります。専門分野の下級法令などを調べたいときには,いろいろな用途に合わせた分野別の六法が各社から出版されておりますので,それをご覧いただくのもひとつの方法です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
主要なものとしても建築基準法などは結構よく話に出てくるものなので、
それは主要ではないというのが少し驚きました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/05 13:29

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