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『,』コンマが3つある分詞構文というのは

例えば

The guard climbs out of the bus and I relax, wondering what, if anything, he is looking for.

警備兵がバスを降りると、私はほっとし、彼がもし何かを探しているなら、何を探しているのだろうと思う。

wondering whatの『what』は分詞構文とセットになっているのに
分詞構文のセット【,】から離れて

What he is looking forということになりますよね?

単独で分詞構文になったwonderingは
付帯状況ということで、思いながらと訳すんだと思いますが

本題は『,コンマ』が3つあるときは

~ ,~ , 〇〇〇

の〇〇〇の部分に、分詞構文の一部
もしくは、分詞構文では無いコンマの前の部分を〇〇〇の部分に
付け足すということでしょうか?



The same thing, happening in a large hotel, would amount to disaster
という文も

コンマが3つあり
分詞構文では無いコンマの前の

The same thingが〇〇〇のI would amount to disasterとセットになって

The same thing would amount to disasterになってますよね

参考書で分詞構文の範囲を調べてみても
コンマが2つしかないので

またコンマが2つの場合は
,の後を分詞構文が補うことがないので

コンマが3つある場合、どういうことなのか
よくわからないです

A 回答 (3件)

#1さんがお書きのように、日本語なら括弧でくくるような部分を英語ではコンマやダッシュ(―)で囲って、文の中にはさみ込むこみます。


例えば、最初の文なら日本語ではこうなりますかね。

The guard climbs out of the bus and I relax, wondering what, if anything, he is looking for.
警備兵がバスを降りて、やれやれと一安心、だけど一体(もし何か探していたんなら)何を探していたんだろうという思いがわいてきた。

この日本語の文を外国人に教えるとしたら、括弧の部分を一度おいておいて、あとで付け足して考えればいいということになりますよね。
英語もそれと同じです。

2つ目の文は、普通の分詞構文の場合、つまり
Happening in a large hotel, the same thing would amount to a disaster.
(大きなホテルで起こったら、同じことでも大惨事になるだろう)
に比べると、話している途中で付け足した感じですね。今回は日本語でその違いを際だたせるのはちょっと難しいですが

The same thing, happening in a large hotel, would amount to disaster.
同じことでも、大きなホテルで起こっていたなら、大惨事になるだろう。
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第1文目について


>警備兵がバスを降りると、私はほっとし、彼がもし何かを探しているなら、何を探しているのだろうと思う。
誤訳です。正しくは、
警備兵がバスを降りると、私はほっとする。なぜなら、どちらかというと何かを探しているのではないだろうかと思うからだ。
です。

>~ ,~ , 〇〇〇
の〇〇〇の部分に、分詞構文の一部
もしくは、分詞構文では無いコンマの前の部分を〇〇〇の部分に
付け足すということでしょうか?
意図がよくわかりませんでしたが、その通りです。

この文章の元は、
The guard climbs out of the bus and I relax, because I wonder what he is looking for if anything.
です。because節は副詞節です。

if anythingは副詞句と呼ばれるものです。ただこれでは、if anythingがrelaxにかかるのかis lookingにかかるのか一見分かりにくいです。

そこで、
The guard climbs out of the bus and I relax, because I wonder what,if anything,he is looking for
とし、かかる動詞を明示しています。このように副詞句が文章(主節、副詞節、名詞節etc)途中に”挿入”されることは多々あります。
(なぜここかは分かりません。通常は~what he is,if anything,looking forですが。著者がここに入れたかったのでしょう。)

で、最終的に
The guard climbs out of the bus and I relax, wondering what, if anything, he is looking for.
となります。wondering以下は副詞句です。

第2文目について
この文章の原型は
The same thing would amount to disaster,when it happened in a large hotel.
when以下は副詞節です。
これが、
The same thing would amount to disaster,happening in a large hotel.
となります。
(ここで、副詞節が副詞句になりました。)
そして、おそらくhappenの主語を明確にするために
The same thing, happening in a large hotel, would amount to disaster
になったと考えます。
ここでは主節に副詞句が”挿入”しています。

つまり
第1文目ではbecause以下の副詞節が分詞構文のルールにのっとって、副詞句になり、その副詞句
の中に副詞句(if anything)が挿入されています。

第2文目ではwhen以下の副詞節が分詞構文のルールによって、副詞句になり、その副詞句が
主文(The same thing would amount to disaster)に挿入されています。

なので、コンマが3つある状態になります。多くの参考書籍は分詞構文+挿入バージョン
を取り上げて書いてあるものなんてありませんから。

この二文は分詞構文と挿入が同時に使ってある文章です。
このように、副詞節・副詞句・副詞は文章の好きなところに入れることができます。
挿入する位置の決定はどうしているかというと、大半は主格との関係の明示、修飾関係の明示、発音上の問題ですが、中には著者の”気分次第”や”文の体裁”などで挿入位置は変わる場合があります。

浪人生の時、講師の先生に副詞句・副詞節・副詞は”ゴキブリ”と思えと教えてもらいました。
まさにこの二つは典型例です。

分かっていただけたでしょうか?
最後、質問中に
>分詞構文のセット【,】から離れて
とありますが、こういう考え方は勘違いの元です。
一連の文章の中に明確にしたい事柄を先に述べている(割り込みさせている)と考える
ことが大切です。なので、わざとコンマを使って読者に気づかせているのです。
(文法的にはThe guard climbs out of the bus and I relax, wondering what if anything he is looking for.とコンマがなくてもOKですから)
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 コンマ二つで、挿入要素を囲んで一種の括弧のような役目をする事があります。


 例えば最初の文では、(if anything)「もし何か(探していると)したら」、2番目の文では (happening in a large hotel)「(もしこれが)大きなホテルで起こっていたら」が例です。こういうのが六ヶ所にあれば12個、コンマが増えるだけです。

 なお話し言葉が基本で、書き言葉はその一部ですから、コンマの数は、言葉の基本には無関係です。
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