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カテキンは温度が高いほど抽出されると聞いたのですが煎茶の場合は60℃の時に多くのポリフェノールを含んでいることがわかりました。それはなぜなのか教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

1)カテキン の分子式 C15H14O6 で 分子量 290.26 g/mol, 融点 175-177C,


2) このような有機物質の水溶解性は通常、温度が高いほど溶解度がたかくなります。
3)ベンゼン環(どちらか言えば有機溶媒に易溶性)と-OH 基(どちらか言えば水のような無機溶媒に易溶性)とが同じ分子に存在するので、あえて言えば冷水には溶けにくく、高温と共にその水溶性が増加。アルコールには易溶。
4)同じ例ではない(ポリでなくモノフェノール?)ですが、ベンゼン環と-OH 基を持つフェノール、レゾルシノール、ヒドロキノンも冷水より高温水の方が溶解性は随分違います、アルコールには易溶
5)シュガーはベンゼン環なしで多くの-OH基を所有しており冷水でも溶けますが、高温水には溶解性は高いです。
6)今までに多くの研究者、化学に携わった人の結果の集結で、それらなしでは簡単ではありません。
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この回答へのお礼

すごくわかりやすいです。
参考になりました。
ありがとうございました(*^^*)♪♪

お礼日時:2010/12/31 23:07

たぶん原子のつながりの問題で、煎茶は60度のときに一番出てきやすいんでしょう。

煎茶ではありませんが、カラマツ樹皮の話ならはっておいたURLにそれっぽいものがあります。詳しく読んでないので役に立たないかもしれません。雑な回答ですみません。

参考URL:http://www.fpri.asahikawa.hokkaido.jp/rsgetu/190 …ポリフェノール抽出温度'
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この回答へのお礼

わざわざ回答ありがとうございましたm(__)m
助かりました(*^^*)♪

お礼日時:2010/12/31 23:06

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