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就職活動に置いて、既卒は新卒と比べて門戸が明らかに狭い。
そして、中途採用扱いとなるため、経験者と比べても明らかに不利です。
では、こうした新卒との区別が起きるのか?そして、既卒は中途採用扱いになるのか?
そういう扱いに、どういう合理的な理由があるのか?を伺いたいと思いました。

私としては既卒が新卒と比べて何が違うか?と言われれば、
ストレートできた学生と年齢が1つ以上違うくらいだと思っています。
新卒として就職活動をしている学生の仲には浪人、留年等で年齢をもっと重ねている学生もいますし。

話は反れますが、男女雇用機会均等法という法律があります。
これは募集の時点で男女別の募集をしてはいけないというものです。
まあ、実際はエントリーした後で区別されているんだろうと思いますが。

これは資本主義の日本においては理解しがたい法律だと思いました。
女性が男性と比べて、結婚、出産等で早期退職や長期休暇をとる可能性が高いのは明らかであり、
それが企業にとっては非効率なことなら、それを区別するのはもっともなことかと思ったのです。

しかし、それでは女性がやっていけないからがこの法律ができた理由なのかは分かりませんが、
そういったことを法律で強制しているなら、既卒が企業にとって非効率な存在だとしても、
区別をしていくというのはいかがなものだろうか?と思ったのです。

既卒という人間は社会から見れば、女性という存在と比べて限りなく少数です。
だから、注目されにくいのかな?と思ったのですが、
男女が区別をされない(建前は)世の中なのに、既卒は区別されるのが納得がいきませんでした。

私は既卒ではありませんが、本来は大学を卒業してから就職活動をするのが普通かな?と思っていますし、
それが許されるなら、是非そうしたいと望んでいます。

A 回答 (6件)

>私としては既卒が新卒と比べて何が違うか?と言われれば、ストレートできた学生と年齢が1つ以上違うくらいだと思っています。



企業から見たら、既卒者=何十社も就職試験を受けてもどこにも採用されなかったカスとしか思われていませんよ。
在学中にどこにも採用されなかった人が、就職浪人したら何かが変わるんですか?
1度不採用になった企業を次の年また受けて、ペーパーテストの点数が前の年より良くても、1度不採用にした人が敗者復活するなんてことはありませんよ。
3流大学で成績も最下位の人が、有名企業ばっかり受けたって受かるはずないでしょ?
自分の無能さを棚に上げて、企業に責任転嫁するのはおかしいですよね?
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>私としては既卒が新卒と比べて何が違うか?と言われれば、ストレートできた学生と年齢が1つ以上違うくらいだと思っています。


既卒の人はたまたま在学中に職に就けなかったという場合だけではありません。
働く気が無く何年も無職の人だって含まれるのです。
それなら新卒の人間を採用しておけばハズレを引く可能性も減るというものでしょう。
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持論を持つのは良いことですが、出来ればもう少し勉強してから持論を持ちましょう。


足し算が出来なければ、とうぜん分数の足し算が出来ないのと同じで、基礎がなってなければ、応用はできません。
教育史や現代史など基礎をもう少し勉強しましょう。
そもそも基礎がなってないと、空転ばかりで前に進みません。議論が噛み合いません。

第二に論点は分けましょう。論点を2つも出すと内容がブレてしまいます。これも基本です。言いたいことがあるなら別の機会に言いましょう。

その上で分かる範囲でお答えします。

>では、こうした新卒との区別が起きるのか?そして、既卒は中途採用扱いになるのか?
そういう扱いに、どういう合理的な理由があるのか?を伺いたいと思いました。

そもそも日本では長いこと「卒業=就職」ではなかったのです。
これは夏目漱石の小説「こころ/草枕」などで主人公の学生(=東大生)が「教員の職ぐらいしかなく、それを得られること自体もなかなか難しいご時世だ」と言ってることからも分かります。日本自体が国力がなく数年に1度は不況だったからです。
いわゆる「新卒採用」が確立したのは、1947-49年生まれ(団塊の世代)が大学卒業する頃です(1970年頃)。とは言えこの頃でも就職活動は、4年生の5月以降にするのがふつうでした。
いわゆる「青田買い状態」が始まったのは人材不足が顕著だったバブル期1980年代後半からです。
あまり合理的でもなく歴史も浅いシステムです。企業側も強い意味を感じてやってるわけでもないし、君が「日本古来の方式」と思うのは勝手ですが、そうじゃないことを知るべきです。「既卒が新卒扱いじゃなくなる」のも「とりあえず」です。しかし多数派学生が新卒で就職してくために、企業はかまわないわけです。天才がちょろちょろこぼれてたら拾うでしょうが、そうでもないので企業側は構わないわけです。
で、酷い言い方をすれば、企業が既卒積極採用しないのは、そういう子は留年しちゃった怠け者とか、反抗的な変わり者とかがなんだかんだ多いからです。君もその路線ですね。芸術家には向いてますが、ビジネスマンには向きません。

>私としては既卒が新卒と比べて何が違うか?と言われれば、ストレートできた学生と年齢が1つ以上違うくらいだと思っています。新卒として就職活動をしている学生の仲には浪人、留年等で年齢をもっと重ねている学生もいますし。

ユニクロが大量生産で安く良い商品を作るのと同じで、大量採用すればするほど、良い人材を一括で取れます。だからこの方式のメリットは大きい、と言えます。また社会的に言って卒業日が同じである点も大きな点です。
(フランスでは必要単位を取る=卒業なので卒業日は人それぞれバラバラです。アメリカでは飛び級があったり、軍隊に行ったり、ロースクールに行ったり、中退したり1人1人が違うのでやはり一斉採用のシステムはそぐいません。ちなみに韓国や中国は受験システムも就職活動も日本と似ています。アジア的文化、なのかもしれませんね。)

もう1つは日本の企業が独自色が強い事が挙げられます。優秀かどうかの判断基準は「その企業色にいかに早く似たものに染まれるか」に懸かっています。当然若い方がいいし、他社を経験してない方がいいのです。

雇均法については、
雇均法成立は1985年です。これについては
(1)当時は景気が良く、慢性的な人材不足であり女性の社会進出が望まれていた。
(2)欧米からの圧力(と言っても勝手に日本政府や企業が強く感じてただけだが)
によるものです。
とは言え欧米も進んでたかと言うとそうではなく、実は1950年頃から1980年代にかけて急速に広まった考えです。それまでは日本と変わらない保守的な国々でした。
いわゆるウーマンリブ、フェイニズム運動です。
実はこの背景には戦争と言う大きな側面があります。
最初の1回目はフランス独立運動後のフランス、二回目は第二次世界大戦後のアメリカです。男性がみんな戦地へ行ったので国はしょうがなく、女性に工場で働いてもらったり、
バスの運転手、学校の先生などをしてもらったのです。
で戦争が終わって男性が帰って来て女性に「家に戻れ」と言ったものの、女性は自信もつけ、キャリアも持ったので「嫌だ」となったわけです。それで黒人やら戦争反対論者やらと組んで、運動をして権利を勝ち取ったわけです。
要するに問題点は「与えられたもの」と「勝ち取ったもの」と言う意識の差ですね。「勝ち取った」欧米人はその責任感もつぶさに感じてるし、また奪われる怖さもある。だから働くこと=尊いと思ってて、必死に働くわけです。日本の女性はそういう意識はあまりありません。
最後のなりますが、完全に平等な世の中は未だかつてありません。
そんな事よりもう少し勉強しなさい。
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えと、おそらく大学を卒業して、その後就労経験がない人、についての意見かと思うので、それ前提で。


個人的な意見で恐縮ですが、一番のネックは「やる気」じゃないかなぁと思ってます。

日本の学生は、大学在学中から、就職先を探し始めますよね。
で、卒業と同時に働き始める。

既卒で未経験ということは、上記のステップを踏んでいない人、ということになります。
雇う側が「どうして、この人は上記のステップを踏まなかったんだろう?」と考えた時、思いつくのは「やる気がなくて、就職活動をしていなかった」「理想が高すぎて、えり好みをしていた」「仕事をしてみた(内定が決まった)けど、イヤになってすぐ辞めた」あたりだと思います。
どれも、優秀な人材・やる気のある人材を探している採用側は、避けて通りたい人ですよね。

浪人は、確かにあまり褒められたことじゃないですが、それだって「就職する気がない」人よりはやる気がありそうです。
留学にいたっては、語学の上達、自立心の向上など、どちらかといえばスキル・ステップアップになってます。

というわけで、既卒の未経験が敬遠されるのは、「こいつやる気ないんじゃないの?」と採用側を不安にさせる要素があるからじゃないでしょうか。
もちろん、世の中には色々な事情があって、そういう立場にならざるを得なくなった人がいるし、その中には優秀な人材もいることでしょう。そういう優秀な人材を探すための「門戸の狭い採用枠」だと思います。

男女雇用均等法については、他の方が回答されていたので割愛しますが、「女だけど、結婚も子育てもする気がなく、男の人と同じように働いて身を立てたい」という女性には、やはり必要な法律だと思いますよー。
旧態依然の企業の多くは、女性というだけで忌避することもあるので、そういう「女性としての扱いを必要としていない女性」のための法律だと理解しています。
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【既卒という人間は社会から見れば、女性という存在と比べて限りなく少数です。


だから、注目されにくいのかな?と思ったのですが、
男女が区別をされない(建前は)世の中なのに、既卒は区別されるのが納得がいきませんでした。】

誰がどう考えても、既卒になるには新卒で就職しなかった人という意味でしょう、から
なぜに新卒はとても有利だとわかっていて、しなかった・・というなら、自業自得だし、
出来なかったというなら、それは、自分が売れ残った・・・チョイスしてもらえなかった・・・です。

それ以外に何の意味もない。

だから男女の区別差別に比べて、個人的能力という意味で明らかです。

自分のやりたいことに熱心な人は最後まで熱心だという見本を箱根駅伝で見ました。
5区(山登り)の早稲田の選手は、一般入試だそうです。
早稲田に入るだけでもすごいですね。
そして、駅伝を走る、4年生でしたが、3年間箱根には出られなかったそうです。

つまりはベンチでも腐らない。
さらにすごいのはあの、柏原選手に抜かれても、たった27秒差をキープして己の能力をまっとうした。

そのときにしか出来ないことをスルという意味はなに?をあなたに言いたい。

その選手は、三菱商事に内定だそうです。

誰もが欲しい人材でしょうね、キット。

つまり、誰も欲しくない人だから数少なく(あなたに言わせればですが)残るわけです。
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採用=投資です。


既卒採用はコストもリターンも新卒採用に劣るので、
実施する理由がありません。

まずコスト面で新卒採用は
集団説明会や外注の就職サイトなどの活用により、
大規模・一括で行われるので、一人頭の採用費用・時間共に低く抑えられます。
一方で既卒はそのような枠組みが無いので、個別に見ていかなければならず、
経歴も精査が必要なので、採用コストが高く付きます。

リターンに目を向けると、
新卒世代では殆どの人間が未就職ですので、
一流の人材を採用できる可能性も十分あります。
既卒世代になると優良人材の大半は既に就労しているので、
母集団の時点で一流人材を採用できる可能性が低い一方で、
現役時代就活で全滅した、大学で留年を重ねて退学したなどの
人材が集まっているので、むしろ不良人材に当たる可能性が高まります。

非効率だから区別するのは当然ですね。
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