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カービングスキーの滑り方(最近のスキーのすべりかた。)について教えてください。
雑誌の表紙なんかを見ると、ターン内側の手が地面につくぐらい体を傾け、内側のひざが胸につくぐらい曲げ、外側の足はまっすぐ外側に伸び、スキーのスタンスをかなり広げて滑っている絵を良く見ます。いまはそんな滑り方が主流なのでしょうか。
http://www.skichannel.ne.jp/topics/information/2 …

当方20台後半で、小さいころから何度もスキーに行き、相当な急斜面でもそれなりに降りてこられるくらいの実力はありますが、このかた教わった経験もなく、基本的に自己流で育ってきました。しかしながら一緒に行く人からはお世辞かどうか、うまいとよく言われます。

数年前にカービングスキーは買ったものの、どうも昔ながらの滑り方が抜けないようです。

まず、スキーのスタンスですが、広く取るより、ぴったりくっつけたまま滑るほうが楽です。
斜面をほぼ直進的に小回りで滑るとき、スキーの先端を中心に、後ろをずらしながらターンする滑り方をしています。もちろんスキーは両足ぴったりくっついています。基本、上半身は斜面方向(谷)をまっすぐ向いたままです。(ウェーデルン?)小さいころ、誰かに体がスキーの方向に向いてはいけないといわれたので・・・。
また、上半身の縦方向の軸も地面に対して常に垂直になっていると思います。(滑っている自分を斜面下方から真正面に見たとき、上半身の縦の軸が地面に対して垂直。)先にあげた雑誌の表紙などはかなり傾いています(あれは大回りターンぽいですが…)。
カービングではこのように、ずらす滑り方はしてはいけないのでしょうか。
また、カービングで小回りするときはどのように滑ったらいいのでしょうか。

大回りも同様に、足を広げて滑るほうがいいのでしょうか。確かに足を広げれば、ターンで体が傾いたとき、内側のひざが曲がるのは理解できます。自分としてはやはり大回りも足が開かないほうが滑りやすいのですが・・・。

独り言みたいになってしまいましたが、回答およびコメントお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。


ずらしてスピードコントロールをする小回りの時は、従来どおりで良いですよ。
一口にカービングスキーといっても全部一緒ではなく、サイドカーブ緩め(R=○○mの数字が大きい。比較的クビレが少ない)板ほど従来のずらす小回りになります。

外向や逆ひねりは、回転性能の低い板を回すテクニックでした。今の板でもずらす時はその姿勢が出ますが、昔の板ほど極端ではありません。
外傾は外足の荷重を多くした結果出る姿勢です。

外傾、外向を強調し、膝でひねりこむような動作で遠心力Gに耐えようとすると膝を壊します。サイドカーブがきつくてエッジグリップも強いスラローム用や基礎小回り上級モデルで、昔エキスパートだった人ほど膝を壊してました。

だから、特に深回りのカービングで遠心力に耐えるために、体を一本軸に近くしてあまり関節を曲げない姿勢となります。
内スキーも有効活用して滑ります。もっともわかりやすい例が「奥原いたる」さんというプロスキーヤーです。
http://www2e.biglobe.ne.jp/~itaru/
ただし、実際にゲレンデで手がつくほど傾いて滑っているのはほんの一握り。
大半のレジャースキーヤーは普通に滑ってます。

私は10年前に「シモン・ジャコメ」という、ほとんど一本棒で滑るスイスデモのビデオを見て衝撃を受けました。
カービングの大回りでもなるべく足を閉じて滑り、2本のカービングのシュプール))が狭いのがカッコイイ(内膝を折りたたまない=内足の負担もかからない)と思ってまますが、板の性能によって比較的閉脚でカービングしやすい板と、肩幅程度にスタンスを広げないとバランスが取りずらい板があります。
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こんばんは。


参考までに。

私も25年くらいのスキー歴ですから、最初の10年以上は以前のスキーでした。
今では、平板っていう人もいますね。ノーマルスキーとか。
そのころに、某指導員の資格も取りました。
カービングになってからは、SAJ1級までは取りました。

最初は、昔の得意だったウエーデルンの小回りの癖は抜けませんでした。
体が斜面に対して正対するようにとか、いろいろありましたね。
足はもちろん、ぴったりくっつけて滑るのが上手い滑り方でした。
うーん、懐かしいです。

今の、カービングの板でも、もちろん、そういう滑りをしてもいいと思います。
実際に、それでうまく滑っている人も見かけます。
滑り方は、各自、自由なのですから、型にはまる必要はないです。

ただ、カービングの板の性能というか、特性を引き出した滑りにはならないことは、
間違いありません。
カービングの滑り方は、簡単に言えば、
「スキー板のサイドカーブ(エッジ)を利用して簡単にターンする」
「できるだけスピードを殺さずに、しかも安定してターンする」滑り方です。

昔の滑りは、テールをずらすことによって、方向変換と、ブレーキング(スピードコントロール)をする滑りですから、滑り方自体が違うんですね。
でも、そういう滑り方でもいいと思いますよ。
本当を言えば、
スキーの楽しみ方からすれば、どちらの滑りもできる方が、
技術的なレベルの向上にはなるかと。
いかがでしょうか。
これから、本格的にカービングの練習をされてはいかがですか?
新しいスキーの楽しみ方が増えると思いますよ。
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