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床下点検口の最適位置について教えてください。

新築一戸建て購入を予定しており、現在設計段階です。
図面では床下点検口が洗面室とキッチン(兼床下収納)に一つずつあるのですが、キッチン部分にある点検口は家事作業の動線部分に位置しているので点検口の上を歩いた時のキシミ音を避けるためにも無くしてしまおうと思い施工業者に相談したところ、基礎の部分に人が通れるくらいの穴が空いているので、面倒ではあるが洗面室の床下点検口から入ればキッチンまで行けるので特に問題は無いと言っています。

しかし洗面室とキッチンは家の対角線上に位置しており、その移動距離は8m位あるために、実際にキッチンの水回りで何か問題があった時にちょっと自分で見てみようという気にはなれませんし、もし配管業者が作業を拒否したり、多額な追加料金を取ったりしないか不安に思っています。

やはり今後のメンテ性を考えると、キッチン部分の床下点検口は残しておいた方がよいのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

水道工事屋です。


点検口が流し台付近にあれば、将来的にそれに越した事はないと思います。
しかし、新築時の工事については、先行配管と言って基礎工事が終わった段階辺りに配管を終わらせてしまうことがほとんどですし、洗面所の点検口から台所などの水周りにたどり着く事ができるのであれば、将来の修理は可能です。
水周りの修理と言えば、漏水と排水のつまりが考えられますが、漏水については新築完成時の水圧テストがきちんと行われていれば、現在の工法と配管材の種類から考えるにまず起こる事は少ないと思います。
排水の詰まりについても、お施主サンが常識的な使用(箸やスプーンを流したり、廃油を長期的に流したりなど一般常識に外れる使い方をしない)をする限り、床下に潜って修理なんてことはまずありません。
点検口は数があったほうが良いとは思いますが、兼用できるなら1箇所で充分と思いますし、建築会社とは定期的に連絡を取っておき、故障は施工した業者に修理を依頼しましょう、原因はどちらにあるにせよ一般常識に照らして拒否はしないはずです。
もし、新築時に関係の無い業者に修理を依頼する場合は、他人の家の床下に入るのですから、ある程度の出費は覚悟してあげて下さい。
修理工事前に金額を確かめてから依頼すれば安心でしょう。
実際に、洗面所から台所へたどり着けるように基礎に貫通部分があるかどうか、床下に移動できるだけの空間があるかどうかは、お施主サン自信が確認したほうが良いですよ。
参考までに、ヘッダー配管を採用している業者さんであれば、点検口にヘッダーを設置するのは常識ですし、水道局も申請時に確認するはずです。
参考になりましたら幸いです。
すばらしいマイホームが完成すると良いですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
本職の方からの御意見はやっぱり心強いですね。

基礎の貫通部分と床下の配管方法は設計士にきっちり確認して、もしもの時にもあまり水道屋さんの負担にならないようにしようと思います。

お礼日時:2003/09/08 08:53

> メンテ性を考えると、キッチン部分の床下点検口は…



電気工事業者です。その建物は木造在来工法ですか。
床下に潜るのは、水道屋さんか電気屋さん、それに点検商法(?)のシロアリ駆除屋さんぐらいですね。水道屋さんの立場から考えると、キッチンの床下点検口は必需品で、床下収納庫を兼ねたものが、多く採用されています。しかし、ご懸念のきしみの元になるのも事実です。一升瓶やぬかみそ樽を置く場所がほかに確保できるなら、必ずしもキッチンでなくてもよいとは思います。
洗面がかなり遠いとのこと。しかも対角位置ということは、少なくとも1回は直角に曲がらなければなりませんね。水道屋さんは長いパイプを扱うので、そんなに長い距離を曲がって歩くのでは、作業が事実上できないおそれもあります。

以外とご存じないのが、和室を利用することです。在来工法ですと、畳の下の床板は、簡単にめくることができます。もちろん、簡単とはいっても、それなりにノウハウは必要です。6畳や8畳、10畳程度の畳下ですと、床板は中央から二分され、一方は壁や敷居の下に潜り込んでいるので、釘を抜くことができません。貼る前に、2~3枚だけ短く切っておいて、壁や敷居の下にならない床板を造っておけば、点検口代わりになります。普段は釘を打っておけば、きしんだりすることはありません。
和室からキッチンまでまっすぐ行けるなら、この方法でよいと思います。

なお、電気屋の立場から申しますと、配電盤の直下にも点検口があると、将来コンセントを増設したりするのに便利とも考えられます。

この回答への補足

工法は2x4ですし、残念ながら裏業が使える和室も設定していません。

床下って電気屋さんも使うんですね。
今回、初めて知りました。
それって床下を電気配線が這うということなのですか?

どこかの展示会で見た家では配電盤が洗面室のところにありましたが、それは水関係と電気関係の点検口を兼ねるといった意味合いがあったんでしょうか?

補足日時:2003/09/07 16:13
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 私の場合はキッチンにある床下収納庫の蓋を取り、収納用プラスティックケースを持ち上げて外せば、床下に入ることが出来ます



 水周り、ガス、電気配線の点検にはキッチン付近が便利です

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
私のところもkounotori3さんと同じような仕組みなので収納としても使えるという点では重宝するのですが、場所が場所なだけに私のような重い男が歩くときしむのでちょっと悩みどころなのです。

お礼日時:2003/09/07 16:15

今日は、そうですねえ、洗面から8mは床下から行くのにはちょっときつそうなのでやはりキッチンにも設けた方がいいのではないでしょうか。

おっしゃる通り毎日歩いてるうちにきしみ等は当然起こりうるので、テーブルを置かれるのでしたらテーブルの下、もしくは、簡単に移動可能な物置の下とうはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やっぱり点検口はできるだけ残して置いて、場所を工夫する方向で検討した方がよさそうですね。

お礼日時:2003/09/07 16:17

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