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●私は61才で、父は現在87歳。10数年前から1人暮らしを続けていますが、その父が80才の時に地主と不当な即決和解をしてしまい、現在、退去を迫られています。地主は隣家で、私の祖父の代から既に80年以上借地契約が続いており、勿論建物は父の名義です。地主は86才の女性で、私とも仲良くしており、悪い人ではないのですが、お金持ちのため世間知らずです。そのため地主は何かにつけ親戚の男を代理人として使っているのですが、これがなかなか悪どい男で、どうにも手に負えません。なお私は、すでに別の所に家庭を持ち、マンション生活をしています。
●私が裁判所で調べたら、即決和解の申立理由(相手側の言い分)は、「(1)契約期間満了」と「(2)地主の了解を得ず勝手に改築した」という2点であり、「契約違反なので建物を収去し出ていけ」ということでした。(これらは代理人が作ったものであり、地主の女性は良くわかっていません。)
 (1)については、おそらく相手が勘違いしたのだと思いますが、即決和解した時期は、実は契約期間満了のまだ1年前で、(2)については、雨漏りがひどかったので、屋根の修繕をしたということであり、これは当然、法律上は修繕・改修の範疇で改築にはあたりません。
●作成された和解調書には、(2)のことには触れられていませんが、「契約期間満了のため」という理由と、もう1つは、父は現在、認知症のためグループホームを利用しているため、「建物に居住していない場合は土地を地主に返す」という条項があり、これに触れていると言うのです。そして「出て行く時は建物・構築物等を収去し、更地にして返す」という条項もありますが、更地にするには、解体費用が200万円以上かかりそうです。確かに現在、父は居住していませんが、〇住民票はそのままにしてあり、私が週に1回は実家に行き、〇郵便物などの受け取りを行い、〇公共料金を支払い、〇自治会費も払い、〇近所の行事(冠婚葬祭など)は私が参加し、〇植木屋に庭の手入れをしてもらい・・・いつでも父が家に帰れるように管理しています。そして、地主をはじめ、近所の人とも親しく付き合っているつもりです。
●何よりも、父は、グループホームに、あくまでも「利用者」という立場で住んでいるのであり、家には実際は住んでいなくても、私は「家は、居住のため」と思っています。私が父の介護をしながら一緒に住もうと思えばすめるのですが、何しろ私はまだ現役で働いており、自宅も持っているため、現実的には、認知症の父と住むことができません。かといいって、父の書類、電化製品、衣類、身の回りj品などなど、到底、私のマンションに保管することはできず、かといって、父が生きているうちに、それらを処分することなど到底、できません。
●即決和解は、判決と同じで、覆すことは難しいことは知っていますが、地主も「即決和解のことは代理人に任せてあるので、良くわからない」と言うし、当時父も、やや認知症気味でした(その2年後に、認知症と診断されました)が、今さら当時のことを証明することもできません。そもそも、即決和解とは、本来、当事者同士が事前に良く話し合いをして合意していたことが前提であるはずなのに、それすらもなされていません。
●即決和解を覆す方法はないのでしょうか?それ以外に、何か良い方法はないのでしょうか?また、和解条項には、父が死んだ場合は「相続人が・・・」とあります。私は確かに息子ですが、現在は、あくまでも推定相続人であり、即決和解のことなど全く知りませんでした。その私が私が解体費用まで払い、更地にして返すなどということは、お金の問題ではなく、悔しくてなりません。父には、家以外には資産はありません(もちろん金融資産もありません)ので、最終的には、私が相続放棄をすれば、更地返還義務は免れることができるでしょうか?
 長くなりましたが、どなたかアドバイスをお願いします。
 

 

 

A 回答 (1件)

これは完全に弁護士の領域でここで質問しても責任ある回答はあまり得られないような気がします。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。お礼が遅れてすみませんでした。この質問をした時に、PCがエラーを起こしてしまったため、同じ質問を、この後もう1回してしまいました。おっしゃるとおりですので、弁護士に相談してみます。

お礼日時:2011/02/20 11:19

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