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中古マンションの購入を検討中です。団地の物件です。
予算的に築26年前後の物件が多いのですが、購入後マンションの建て替えがあるのではと心配で購入にふみきれません。中古物件は建て替え、耐久性の不安があると言われながらも、物件が売りに出てもすぐに成約されてるのも多いみたいです。
近隣で同じように築26年前後の団地が次々と成約済みになっていきます。購入は若い夫婦などもいるようですが、実際購入している方は建て替えの場合など不安はないのでしょうか?
建て替えの場合修繕積み立てで、まかなえない事が多く新たに資金請求されると聞きますが、実際支払えない場合はどうしたらいいのでしょうか?現在27歳で購入し、建て替えする頃は年金暮らしの老人です。追い出されて家なしになってしまうのでしょうか?

A 回答 (3件)

日本人の最近の傾向は「目先の幸せ」だそうです。


社会不安がさらにそうさせるのかもしれません。建て替えのことを考えてない方も多いでしょう。

建て替えの際は、いろんな方法があります。もう住まないとでていく人、同じ規模の住まいを確保したい人、住みたくても一時費用が出せないので規模を小さくしたい人、容積率がまだあるので建物を大きくして新しい入居者への新しい住戸の販売やテナントを入れて賄ったり、もちろんローンを組んでという方もいます。方法論はいろいろあるのです。反対するのも方法です。
でも、全ては管理組合が機能しているかだと思います。住民に管理意識が低く管理会社のいいなりで修繕費が少ないマンション。自己管理で経理不明瞭。同じころのマンションでもかなり差があると思いますよ。建物の管理が良ければ耐久性も良いので建て替えまでの年月も伸ばせます。購入の際は金額と内装だけでなく管理組合の活動状況にも目を光らせるといいかと思います。

最終的にいられなくなった時のことも考えては置くべきです。
たとえ1戸建てでも高齢化すれば維持できないこともあり、家を売ったり貸したりして施設に入る方もいるのですよ。
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建物(コンクリート)の耐久性や建て替えの諸問題についてはさほどご心配される必要はないと思います。

建物は管理次第で百年もつと言っても過言ではありませんし、建て替えについても法制の改善や行政の支援が期待できます。
それよりもご質問の中の「団地」ということが気になります。検討中の物件は公団スタイルの中層(4~5階建、エレベーターなし)の団地マンションでしょうか。それですと高齢となったときに何かと不便を感じることになります。その改善(エレベーター設置など)のために不測の出費を求められることが予測されます。
仮住まいならともかく、終生の住まいとするには不向きではないでしょうか。
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鉄筋コンクリートは寿命が法定寿命的に48年くらいですが、実際は50年とか経っていてもほとんど建て替える必要もないみたいですよ。



日本はアメリカなどに比べて頑丈に作られていますので、アメリカでよくあるダイナマイトのビル解体などができないほど丈夫だったりしますので、ほとんどの人は立て替えとか考えずに買っていると思います。

私の知人で3階建ての団地を買った人がいるのですが、「40代だったのでエレベーターがなくても3階は問題ないと感じたが、60歳超えてからエレベーターがないのは相当しんどい」とか言って後悔していました。

立て替えが心配ならば、40代などで新築マンションを買うというのも1つの手になります。

あるいは、普段から立て替え反対派の人と話し合っておき、立て替えの話が出た時にみんなで反対してしまえばよいのではないでしょうか。
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