人生で一番思い出に残ってる靴

私は年金を払っていないのですが、払った方がいいのではと悩んでいます。過去の分も今ならギリギリまだ払える期間です。
私には結婚を考えている彼がいるのですが彼は払っていません。払わない分貯金をしています。
彼の親も払っていないらしく、貰えるかわからないのに払っても仕方ないと言う考えの様です。
私と彼が結婚して私だけ払っていた場合、私の分の年金は貰えるのでしょうか?
また私だけでも払うべきでしょうか?
無知なので年金制度など全く分かりません。
親切な方、是非分かりやすく教えて下さい。
お願いします。

A 回答 (8件)

国の年金は民間生保でいう障害保険+生命保険+個人年金的な要素が


ひとくくりになっているようなものです。

あなた自身できちんと加入して納めていれば、老後や障害を負って日常生活に
支障をきたせば相応した年金が出ます。

しかし、遺族年金だけは配偶者がきちんと納めていないと出ません。
あまりいい話ではありませんが、結婚して子供ができて、子供がまだ小さいうちに
お父さんが亡くなってしまったとします。
遺族年金ですと最低でも年間120万円が子供が高校を出るまで支給されます。
納めていなければ、納めていても期間が不足していると1円も出ません。

貯金をしているのはいいことですが、上のようなことがあれば、貯金はできません。
貯金は限度がありますから、いつかはなくなるでしょう。
また、いまはデフレの時代で物価が上がらず、お金の価値はあまり変わりませんが、
インフレの時代になれば、いまの100万円は5年後にはいまの50万円の価値しか
もたない、言いかえればいまは100円買えるものが5年後には150円出さないと買えない、
お金の実質価値の目減りもないとは言い切れません。

この彼と結婚したいなら年金を納めさせるべきでしょう。
それでも納めたくたくないというなら、見切りをつけて別れるべきです。
こんな人生設計の希薄な考えの浅い人と結婚したら、先が恐いです。
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年金保険料は、税制上、全額控除できます。


あなたは親の扶養に入れる範囲のようなので、自分が払って申告してもあまり税制上のメリットはないかもしれませんが、ある程度の収入がある親が払ったことにすれば、少なくとも15%以上は戻ってくる計算になります。(親の税金が軽減されます)
年額18万円くらいの保険料ですが、全額控除になると2.7万くらいは戻ってくる計算です。

国民年金保険料は、現在15100円ですが、1月支払ったら、将来年金額は年間1650円増える計算です。
となると、15100/1650≒9~10になりますので、大体9年から10年で元がとれます。
65歳からもらい始めて、75歳には元が取れる計算。女性の平均寿命は現在84~85歳。10年くらいはもらい得になります。

民間会社の個人年金は、保険料は全額控除にはなりません。年間5万円までとなっています。
また支払った保険料と返ってくる給付額を比較しても、せいぜい平均寿命とトントンになるかと思います。

また公的年金は、物価が上がれば一応年金額も上がる計算です。(単純ではないですが考慮されています)
ただし物価が下がれば年金額は下がります。

民間の個人年金は、物価が上がっても支給額は上がりません。なので、インフレになると民間保険会社は得になります。
物価が下がったらどうなるでしょうか? 物価が下がっても支給額は下がらない計算になっています。
しかし、そのような状態になったら、負担額に耐えられなくなった保険会社は破綻し、倒産すると思われます。
倒産した場合の保障はありません。

公的年金は、最後の砦であるので、政府はなんとかするでしょう。またしなかったらこの国は崩壊です。
現在、日本で公的年金を受け取っているのは2600万人以上です。支給総額は17兆円を超えているはずです。
これだけの人を養ってる年金制度をつぶしたら、路頭に迷う人がたくさんでて、治安もなにもあったものではないでしょう。
国の根幹事業ですので、必ず政府はこれを守りにいくのは間違いないでしょう。

あなたが65歳になったら働くことはできなくなるのが普通です。そこから寿命がくる20年間、どうやって暮らしてきますか?
一月10万円、1年間で120万円必要だとしましょう。それが20年間だと、2400万円。
一月20万円必要なら4800万円です。年金が10万円あるなら、貯金は2400万で済みますが、年金がないと4800万円貯めておかねばならなくなります。

貯金と年金は、どちらか一方というのではなく、両方とも準備するのが賢いかと思います。リスクは分散しておいたほうがいいですよ。
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まず、今すぐあなたが病気や怪我で障害者になってしまったら、どうしますか?


とりあえず国民年金を払い続けていれば、障害年金の受給資格が得られます。
障害年金はどんな民間会社の医療保険よりも、お得な保険制度です。
あなたの彼もそうです。
ある日突然障害者になった時のことは考えておられるでしょうか。
虫の息のような重度障害でないと保険金が降りないような、生命保険とはまったく違います。

それから遺族年金というものもあります。
結婚して子供が産まれてから、旦那さんにもしものことがあったとしましょう。
子供はどうやって育てますか。
国民年金に加入していれば、子供が18歳になるまで遺族基礎年金が受給できます。

将来もらえる老齢年金は、確かに「払った分」を取り返すだけの金額はもらえないかもしれない。
でも、障害者や遺族という社会的弱者になってしまった時、最低限の生活を守ってくれるのが、公的年金制度なのです。

つまり、生活を保障してくれるという点で、「貯金」とは違うのです。

年金制度には物価スライドという仕組みがあります。
これは、受給する時の物価に応じて、受給額を調整されるというものです。

例えば、あなたの彼が今、10万円貯金したとしましょう。
10万円の現金は、いつまで経っても10万円のままです。
(銀行預金としての利息は多少、つくとしても)

この10万円が、あなた方が年金受給する30~40年後に、同じ10万円の価値であると思いますか?

ちなみに、40年前の日本では、今100円くらいのアイスが10円で買えましたよ。
それだけ物価というのは変わります。
物価は上がるばかりとは限りませんし、どんどん下がっていくかもしれません。
けれど、その時代の価値観に対応するのが年金制度であり、現金の貯金とはそこが大きく違います。

年金が貰えるかどうかわからないといって、現金をシコシコ貯金する方が、ナンセンスだと思いますよ。
年金は保険ですから、必ず払った分を取り返せるというものではなく、でも逆にものすごく困った時に払った分以上の恩返しをしてくれるのです。それが保険というものです。




>私と彼が結婚して私だけ払っていた場合、私の分の年金は貰えるのでしょうか?


それは心配無用ですが、あなたの払った加入期間に応じて、あなたは受給できます。ただ、上にも書きましたように、彼が払っていないのなら、彼が亡くなった時にあなたと子供に対する遺族年金はありません。
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年金は税金からも支払われます。

今は50%が税金から補填して支払われています。
つまり、年金をもらうということは税を戻してもらうことにもなるのですがその権利を放棄するのですか。
保険料を払わなくても、今払っている税金からも他人の年金にお金が回ってますから、年金を貰えないということは確実に損なのです。払っても仕方が無いということにはならないのです。

また、年金財政の不足には税から補填するという実績ができてますから、今後もそれが続いて年金も継続していくことです。それなりの額は貰えます。

ただ、親子してそういう考えの人と結婚すると苦労すると思いますよ。
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年をとってもらう年金のほか、障害をおったときもらう障害年金もありますね。

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 年金を払ってないってことは、健康保険もないのでは?そちらのほうが心配です。

健康保険がなかったら、病気したら、大変なことになりますよ。ごめんなさい。詳しくないのに、心配でツイ書き込んでしまいました。

 大病したら、数百万単位でお金がかかりますよ

この回答への補足

私はアルバイトで親の扶養と言う形らしく保険証はあります。年金と保険証は関係あるのですか?

補足日時:2011/03/01 18:18
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年金は払ったのにもらえなくなると言うことはありません。


大昔の履歴がなくなったことはあります。
確かに年金の信頼性はありません。
私なら年金に頼るより自分で運用したいです。
そのほうが得でしょう。

問題なのは今の老人や団塊世代は払った金額より、もらう金額が多いです。
でも20代とかは、現時点の制度ではおそらく払う額の方が多くなるので
納めない人が多いのです。
最終手段としては年金なども一切払わず生活保護。(こちらのほうが多くもらえる)
という手段がありますが、豊かな生活はできません。


厚生年金の場合は第3号被保険者があるのであなたがサラリーマンで
厚生年金を払っているなら男でも第3号被保険者になれるので条件さえ
満たしていれば将来もらえます。


年金がなくなることもないと思います。
財源が消費税。などいろいろ増税はしますが維持するでしょう。

個人的には年金制度などは廃止して、自分で老後の資金も蓄える。
金のないヤツはのたれ死ね。と思うのですがどうもそうはいかないらしいですね。

一番ダメなのは、中途半端に払って受給資格を満たさない。タイプでしょうね。
例えば15年働いて失業した。以後年金は信頼してないから払わなかった。
とかの場合です。

ちなみに現時点で年金の元を取るには約9年~10年のようです。
長生きする人は払った方がいいのかもしれません。
あとは遺族年金という制度があるので男がサラリーマンで厚生年金に加入していた。
病気や事故で夫が死んだ場合、遺族年金が年間100万弱、妻が死ぬまでもらえます。
これは大きなメリットでしょうね。
妻が死んでも夫は遺族年金もらえません。(55歳以上ならもらえるみたいです)

あとは年金は物価に応じて変動します。
今毎月2万円、年間24万支払ったとします。
将来インフレ(物価が上がる)が起きるのでその分多くもらえます。
わかりやすく例えると今280円の牛丼が将来1000円になったとします。
約3倍ものの価値が上がったとすると、年金も3倍もらえます。

貯金の場合は今の100円は将来も100円の価値しか残りません。
年金の場合はこの例だと今の100円は将来300円の価値になります。
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国民年金を払っていないのならば、すぐに払うことをすすめます。


年金に決結婚の有無は関係ありません、
個人で支払、個人でもらえるものだから。

旦那が会社勤務で厚生年金の場合は、あなたが支払う必要はなくなりますが、
彼が支払っていないということなので、会社勤めでなないのでしょうから、
あなたは、過去2年分も含めて支払っていくべきです。

将来もらえるかわからないって人がいますが、そんなことなないでしょう。
もらえる金額、もらえる年齢がかわることはあっても、もらえる筈です。

年金がもらえなくなるってことは、日本ていう国が倒れてる状態なので。
そのときは、銀行もあぶないので、貯金もあやしくなります。
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