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私は今年で29歳です。
将来、国民年金だけ入っている人は月4万円余りしか貰えないらしい事を聞きました。
厚生年金には入っていません。
「65歳をすぎたら年金もらえないから施設に入るしかないのじゃないかい?」等という噂を耳にしたのですが、ここで言う施設というのがどういう施設のことを言っているのがわかりませんでしたので、どなたかわかる方はいませんか?

次に、生活保護は70歳までしか受けられないと聞いたのですが本当でしょうか?

それともやはり65歳をすぎても働くしかないのでしょうか?

あとは日本円の月4万円でも十分生活できる国に移住するというのもありでしょうか?

●この不況の最中に厚生年金のある会社に就職する。(多分無理です)
●何らかの施設に入る
●生活保護を受ける
●老後も働く
●とても物価の安い国へ移住する。

これらについてなにかアドバイスいただけないでしょうか?
上記五点以外でも何かご提案があればよろしくお願い致します。

「60歳くらいをすぎたら自分は死ぬのかなあ」となんとなくもやっとした感覚を持ちながら毎日を過ごしています。

A 回答 (9件)

国民年金をかけて働いていらっしゃるということは


個人事業主さんですか?
それとも、会社に厚生年金の福利厚生が整っていないのでしょうか?

もし個人事業をされているのであれば、小規模企業共済に加入するのもいいかもしれません。
掛け金が全額所得控除で、掛け金の、約140パーセントくらいが受給されます。
毎月7万円×30年の掛け金なら、将来4000万くらいの退職金が受け取れます。

会社員やアルバイトの方でも加入できる制度に、確定拠出年金(日本版401k)というものがあります。
企業型は会社が導入していて、厚生年金に加入している人じゃないと
入れないので、国民年金の未納や免除の申請をしていなければ、
個人型確定拠出年金に加入できます。

付加年金をつけていなければ、67000円までかけることができます。
※国民年金基金の、投資信託バージョンと理解していただけるとわかりやすいです。
上記2つの提案は、実際節税や将来の備えとしてのメリットは大きいですが、
限度額いっぱいまでかけるとなると、
138000円(付加年金400円を除いて)なので、現在の収入に余裕がないと
厳しいですよね。
29歳、私と同い年なので、まだまだこれから稼げる余地があるんですから、
少額からでもいいので、将来に備えてはじめてみてはいかがですか?
生命保険で個人型年金に加入するよりは、安全で節税の効果は大きいです。
(生命保険を否定する訳ではないですが、生保は、万が一に備えての
保障で十分だと思います。年額10万円の掛け金で、上限5万円の控除です)
ちなみに付加年金はおよそ2年でもとがとれるので、加入しておいて損はないと思います。

もうひとつの提案は、株や不動産などに投資することですかね?
かなりの勉強の時間を要すると思いますが、ほとんどの資産家は
そうしていると思います。

投資信託(確定拠出年金とは別に)でも、平均リターンが、取り崩しより
同等、それ以上だったら資産は減っていきません。
うまく運用すれば、毎月分配金だけでも、結構な利益になると思います。難しいことは私もよく分からないのでリスクも伴いますが、
いまから悲観して、将来を嘆くより、できる対策は講じておく必要があると思います。

長文失礼しました。
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この回答へのお礼

厚生年金以外に確定拠出年金があるとははじめて聞きました。
とても参考になります。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/04/04 23:17

まだ30代かと思いますので、老後まで時間があります。

その時間を味方につけて今のうちから老後資金を計画的に準備するのが良いかと思います。
老後の資金を準備するのに、様々な優遇制度があります。
現在国民年金(の第1号被保険者)ということですので、利用できる制度を列挙しますと
1. 付加年金(国民年金に毎月400円を上乗せして支払います)
支払った月数に応じて将来もらえる国民年金の額が増えます。年金受給開始後2年で元が取れるので、驚異的なリターン率の年金です。拠出額に応じて節税効果あり。
2. iDeCo
個人型の確定拠出年金です。自分で運用する商品を選び、将来の受給額はそれによって変動します。拠出額に応じて節税効果あり。
3. 国民年金基金
こちらは将来の受給額がほぼ決まっている年金ですが、拠出額に対する受給額の割合はそれほど高くありません。減る可能性があっても良いから増える可能性にかけたい場合は2のiDeCoを選ぶとよいでしょう。
拠出額に応じて節税効果ありなのは2のiDeCoと同じですが、拠出枠を2のiDeCoと共有します。さらに、1の付加年金をやっている場合は、国民年金基金は併用できません。

上記3つを選択した後、さらに拠出できる資金に余裕がある場合は民間の個人年金保険やNISAなどを活用するとよいでしょう。
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現行制度で将来を予測して見えますが民主党は最低保障年金・所得比例年金にするとしています。


厚生年金はなくなります。全ての人が所得に比例して保険料を納めます。最低保障年金が月7万円あります。所得比例年金がゼロは考えられないので4万円という話は眉唾ものですね。
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この回答へのお礼

なんだか話を聞くと安心してきました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/03/24 19:31

そのときの生活だけを考えて無計画に生きれば、国民年金のみの生活もあるでしょう。



私の父は、厚生年金5年程度、他の期間は国民年金です。ですので、老後は国民年金だけになってもおかしくはありませんでした。しかし、母は老後子供たちに負担を欠けたくないという理由で、付加年金をつけ保険料を負担することで、少しでも多くもらえるようにしました。さらに、民間の生命保険会社や郵便局の簡保などの年金保険などを複数かけることで将来に備えておりました。

母自身は厚生年金の期間が大部分ですが、給料の低い事務員ですから、大きな期待は出来ませんが、父より多いでしょう。二人合わせての計画を立て、さらに70になる父はまだ現役に近い状態で働いています。出来るだけ将来の負担を減らそうと考えているのでしょう。

生活出来ないから入る施設はないでしょう。
保険料を納めずに生活保護を受ける方もいるようですが、国民の義務も果たさない(果たせないは別)ひとまで保護するのは・・・。
生活保護は制約も多いと聞きます。

私の友人の一人は年金保険料は支払っていないと聞きますが、高い技術力を持って高い報酬を得る事業主です。その報酬の一部を貯めてタイに家を買いましたね。いつかは移住する気でしょう。もちろん生活費も貯めるつもりでしょうね。

厚生年金は一律ではありません。高給であった人ほど保険料を負担し、年金額も多いです。給料が少なく厚生年金であれば、国民年金ほどとは行かずとも、年金額は少ないでしょうね。

将来に不安であれば、複数のアルバイトなどで馬車馬のように働き、その収入で国民年金・付加年金・国民年金基金・生保簡保の年金保険など出来るだけ多くの保険料を負担すれば、将来もらえる年金も期待できるでしょう。

最後に、国民年金や厚生年金は老齢年金だけのためではなく、障害年金や遺族年金というのもあります。未納などであれば、これらの保障も受けられないまま、通常の生活より低い生活保護へ若くして行き着く可能性があるでしょう。家族がいれば共倒れになりかねませんね。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

年金にもいろいろあるのですね。とても参考になります。

お礼日時:2010/03/24 19:30

そのような便利な施設は存在しません。

施設に入るにはお金がかかります。
年金4万説も初耳です。もう少し高い。
持ち家ならば死なない程度の生活は出来ます。更に貯金すれば問題はない。
生活保護も簡単には受理されません。

この回答への補足

>そのような便利な施設は存在しません。施設に入るにはお金がかかります。
>持ち家ならば死なない程度の生活は出来ます。更に貯金すれば問題はない。
>生活保護も簡単には受理されません。
まさにその通りですね。

ただ、他の方も煽られている通り年金4万円説もあるようです。

アドバイスありがとうございました。
他にもアドバイスがありましたらよろしくお願い致します。

補足日時:2010/03/23 21:13
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今でも飯を食う金もなければ、


夜露をしのぐ寝床もなく、
浮浪者といえどもいい場所は縄張りがあり、
かといって野たれ死ぬくらいならと
わざと犯罪を犯して刑務所でお世話になる人がいますね。

軽い犯罪だとすぐに出所することに気づいて、
わざわざ刑の重い強盗傷害などの罪を犯すのですが、
相手にひどい怪我を負わすのも忍びないので、
ほんとに触る程度の怪我をさせるそうです。

国民年金だけだと確かに月4万円くらいです。
29歳なら職場を選ばなければ、探せばそれなりにあるはずです。
先の心配をするより、そのあたりの努力をしたほうが早いように思います。

ちなみに建設関係の職場に行くと70過ぎても普通に現役という
人が結構います。公共事業などの現場では就労させてもらえなくても、
身体が動いて、知識があって、経験も豊富な人などは
重宝がられるので、安い給料ながらバックヤードで働かせて
もらっています。たくさんいますよ。

この回答への補足

>ちなみに建設関係の職場に行くと70過ぎても普通に現役という
人が結構います。

じぶんも現在は力仕事をしているので、そういったパワフルな老人になってみたいなとも感じます。



アドバイスありがとうございました。

他にアドバイスがありましたらお願い致します。

補足日時:2010/03/23 21:03
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> 将来、国民年金だけ入っている人は月4万円余りしか


> 貰えないらしい事を聞きました。
ニュースソースは知りませんが、現時点での老齢基礎年金は月額で約6万6千円強[平成21年度年金額 年792,100円(満額)]。ここから、介護保険料が控除されて、2か月毎に振り込まれますので、将来の介護保険料が増加すれば4万円と言うのもホラではないですね。
ところで私の両親は老齢基礎年金のみを受給しております。こう書くと、2名分の年金だから生活できると思われてしまいますが、父は介護施設に入所しており、入所費用≒父の年金額となっているので、母は自分の年金で生活している訳です。

> ●とても物価の安い国へ移住する
現時点で物価の安い国が、30数年後も物価が安いとは限りませんので、その時にならないと、どの国が良いのかはアドバイスできません。
日経が出している雑誌を読むと、数10年後の日本は、インドや中国は元より、ブラジルにも抜かれた経済後進国との推測もありますから、外国では生活できない可能性もあります。

> 上記五点以外でも何かご提案があればよろしくお願い致します。
財政の裏付に乏しいのと、消費税率が大幅アップする危険性が有るのが難点ですが、民主党の年金改革案が成立すれば、老齢基礎年金は4万円にはなりませんよ(多分)。

この回答への補足

なんだか難しい話になっていますね( ^^;)これでは将来どうなるかなんとも言えませんねぇ。
アドバイスありがとうございました。

他にもアドバイスがあればよろしくお願い致します。

補足日時:2010/03/23 20:55
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リタイヤメントステイをされたらよいと思います。


タイがよいでしょう。
年金収入が6万5千バーツあれば、よいとされています。
1バーツが、2~3円ですので、4万円の年金でもよいと思います。
http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/tvisa5.html
タイ以外もあります。参考にしてください。

参考URL:http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/tvisa5.html

この回答への補足

以前、私がテレビで見たものとまったく一緒のようですね。
タイと日本の物価の差が36年後も大体同じであれば可能ですね。
もし物価が大きく変動していても他の国を当たるという手もありそうですね。

他にアドバイスがあればよろしくお願い致します。

補足日時:2010/03/23 20:35
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>ここで言う施設というのがどういう施設のことを言っているのがわかりませんでしたので、どなたかわかる方はいませんか?



年金で生活できないといる理由で入る施設は存在しません。年金で生活するしかありません。
そのための年金なのですから

>生活保護は70歳までしか受けられないと聞いたのですが本当でしょうか?

年齢制限はありません。

>それともやはり65歳をすぎても働くしかないのでしょうか?

働いている人が多いのも事実です

>あとは日本円の月4万円でも十分生活できる国に移住するというのもありでしょうか?

海外移住はありです。ただし、健康保険等はすべて実費ですので

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
>健康保険等はすべて実費
というのには驚きました。
海外移住もそう簡単ではないようですね。

生活保護に年齢制限がないというのならこれもありですかね?

65歳をすぎても働いている人が多いのなら、パワフルにがんばるのも自分でも良いとは思っています。でも病気になったらと考えたらいつか無理がきますよね。

何か他にアドバイスがあればよろしくお願い致します。

補足日時:2010/03/23 20:14
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