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お世話になります。
週に1から2回程度しか練習できませんが、日ごろ素振りだけでもやっておくと実力が強化される、ということはあるでしょうか?
指導者の方がいらっしゃれば教えていただきたくお願いします。
正しい素振り練習の方法についてもご教示くだされば幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

まずは間違った素振りについて、、、



腕の振りによるスイングだけを、速い振りで回数多くこなすことで、
満足している人を多く見掛けますが、これは間違いです。

ニュートラルポジション(基本の構え)からスタートし、
下半身を使った身体全体での動作を意識してスイングを行い、
振り切った後は、素早く最初のニュートラルポジションに戻ることで、
1セット(一振り)が終了します。

身体全体を使った動作とは、
足腰を使った身体の捻転と僅かな重心移動等のことです。

素振りが正しく出来ていないと、
日頃行っているフォアロングやバックショートの基礎ラリーが、
正しい動作で行われていないということになりますので、
可能であれば、きちんとした指導者に見て貰った方が良いと思います。

正しい動作での素振りがきちんと出来ている段階で、
フットワークを絡めた素振りが有効になります。

なので、フットワークだけの練習も、素振りの一環と言えるのだと思います。

いずれの練習も、ゆっくりでも良いので、
身体動作イメージを意識しながら行うことが重要です。
卓球の素振りは、正しい動作イメージの身体脳への擦り込みが目的になります。
スイング動作に必要な筋力の強化ではなく(つまりパワーアップではなく)、
スイング動作に必要な筋肉の、神経回路の強化が目的ということです。

殆ど多くの初心者から初級レベルの場合ですと、
速度や回数は、何ら意味を持ちませんので、特にご注意ください。
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この回答へのお礼

ご丁寧にご指導いただきありがとうございました。

なるほど、神経回路の強化ですか。目から鱗です。シナプスも発達するのかもしれませんね。

ゆっくりでよいのですね。足腰をしっかり使って。

そういえば以前、中国のコーチから「腰帯動小臂、小臂帯動手腕(腰が前臂を伴って動き、前臂が手首を伴って動く)と言われたことがあります。素振りもこんな感じをイメージしたらよいのですね。

まことにありがとうございました。

お礼日時:2011/03/07 13:27

正しいスイングが出来てから、になりますが、全力でシャドウプレーを行なえば身体トレーニングにもなりますよ。


これには確かにスペースが必要ですが、「こうありたい」というイメージを頭の中で出来るだけ鮮明に思い描くのも、意外と効果的です。
場所が確保できない時にでもやってみてください。

>システム練習もほとんどできず、乱打とゲーム練習になってしまいます(^^;

ええ、そのゲーム練習で「良いプレーが出来た」時を再現するのが良いでしょう。
あるいは逆に、「あの場面であの様に出来たら」という悔しい場面で理想のプレーをしている自分を想像して行うのも良いでしょう。
想像なんで動けちゃいますしw


>練習のない日に家で意識してやってみます!

えと、練習のあった日にもやった方が良いですよ。
疲れて出来ないなら、上に書いたように想像だけでも。
四六時中考えている方が神経回路も発達します。
好きじゃないと四六時中なんて考えられないですけどね。
『好きこそ物の上手なれ』ってことです。
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この回答へのお礼

震災の対応でお返事が遅くなり申し訳ありません。

卓球は大好きです。小生のハンドルネーム(愛ピンポン)をご覧いただいても分かると思います(^-^)

しっかりした安定した素振りと、よいプレーをイメージしたシャドウをやっていきます!

お礼日時:2011/03/21 14:14

素振りは基本的に私も何百回もするときがありますが後に無駄ではないですが効率はよくなかったです。



実際に打ってるときをビデオにとって理想のフォームなどを素振り中もとって確認すると違いが分かりますし一番が試合中をビデオでとりどこがだめとか意外にできてない部分が見つかると思います

ですので有効性はどう自分が工夫するかによると感じました。
そして友人や顧問の人にもどんな練習方法をしてるかきいてみるのもいい方法があるかもしれません。
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この回答へのお礼

お世話になります。
他の方と同じようにやはり回数だけではだめだということなのですね。
しっかり意識してよいイメージで足腰を使いながら、と心得ました。
これからやってみます!

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/07 23:05

「腰帯動小臂、小臂帯動手腕」、私には意味が解らない部分もありますが、


足・膝・腰の各動作が伴っての、上半身の動き(最終的には腕の振り)
ということだと思うので、よろしいかと思います。

「でんでん太鼓」のイメージでも良いです。

私はラケットを持っていない時でも、時々思い出したように、
足(重心移動)・膝(重心移動と捻転に伴う膝の入れ替えと膝の送り)
・腰(足と膝の動作に伴って、腰の捻転が自然に行われる)の動作を
シャドーでやっています。(エアーなんとかという言い方でも良いですね)

腕の振りは、殆ど行わず、オマケみたいなもんです。

そうしたシャドー動作のイメージをそのまま、
練習の始めにやるフォアロングのラリーを行う時に意識します。

当然、いきなりテンポの速いエンジン全開ラリーなんかやっていては、
正しい動作のイメージをしようにも無理があるので、意識などぶっ飛んでしまい、
手打ちスイングを固めるだけの練習になってしまうので、くれぐれも注意してください。

きちんと意識してやっていると、下半身でしっかり床を踏ん張りながら、
重心移動と捻転動作が伴った打ち方が出来るようになるので、
上半身に力を入れて、みっともない大声など出さずとも、
重くて威力の有るボールが打てるようになります。

それでは、御参考迄に、練習を頑張ってください!
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この回答へのお礼

ご指導ありがあとうございます。

腕ではなく足腰に意識を、ということなのですね。
はい!練習のない日に家で意識してやってみます!

お礼日時:2011/03/07 23:03

それから、


鏡や大きな窓の前で確認しながらやるのもよいです。
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普段行われているシステム練習のパターンを想定してシャドウプレーをやっておくとよいでしょう。

振るだけでなく、もちろん足や視線その他も動かしてリアリティを追求します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
システム練習もほとんどできず、乱打とゲーム練習になってしまいます(^^;

ゲームを想定して使用するサーブからイメージしてシャドーをするとよいかもしれませんね。
問題は部屋のスペースを確保することからです!

お忙しい中ご指導ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/07 13:16

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