「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

市役所の資産税課から新築の家屋の固定資産税の評価額を算出するために、家屋内を見せて欲しいと言われています。内装の資材などを評価するため、と言われていますが、これは書類で分かる事、という訳には行かないものでしょうか?2-3人で家の中を見ると言われていますが、見知らぬ他人に家財を含め、家の中を全て見せなければならない、というのはプライバシーや防犯の観点からも如何なものか、という気がします。法律上これは仕方のない事でしょうか?どうかよろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

固定資産税の基準になる建物評価額は、当該建築物の再建築価格の50~70%といわれています。


評価の定まっていない物件については、再建築価格の70%になるか近隣にある類似建物と同等の評価となるようです。

税金を集める側からすれば少しでも多く徴収したいわけですから、相手のいいなりで支払うと高くなる傾向にあります。
家屋調査を行ったからといって50%の評価になるとは限りませんが、行わない場合は最大値である70%になる可能性が高いと思われます。

家屋調査を行わずに高い評価額になったとしても再調査を申し出ることは出来ません。
3年後の評価替えまでは高い評価額のまま固定資産税額が算定されることとなります。

プライバシーを重視するのであれば、最高額を支払うので宅内への立ち入りを遠慮して欲しいといえば、家屋調査は実施されないと思います。

少しでも安くしたいのであれば、調査に積極的に協力し調査員に好印象を与えたほうが良いでしょう。
基本的には調査基準が定まっているため大きな違いはありませんが、調査員も人ですから「なるべく安くして下さいよ~」と笑顔で言えば、少しくらいの融通は利かせてくれるかもしれません。
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この回答へのお礼

詳細な情報を有り難うございました。とても参考になりました。プラスに考えた方が良いという事ですね。そうしたいと思います。

お礼日時:2011/04/14 22:37

書類での提示は、悪意がある場合があるので、現状を把握しないと正確な査定が出来ないのでやむを得ないと思いますよ。

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市役所の資産税課の人は慣れたもので、さっさとチェックをしてくれます。


私も嫌だと思いましたが、キョロキョロジロジロという感じではありません。
防犯の観点からも一人で来ず、複数で来るのだと思います。

私個人としては、評価に来ていただいてよかったと思っています。
不動産取得税や固定資産税が高いと困るなぁと思っておりましたが、
予想に反して、期待はずれなほどお安い評価額になりました。
従って、長期優良住宅の控除分を引くと、取得税は0円です。

市職員に説明を受けたところでは、木造2階建てとか鉄筋3階建てとかで先ず評価し、
次に外装内装などをはじめとした仕様をチェックして算出するそうです。
よほどよい資材を使っていてもさほど高い評価にはならないようです。
実際にはかなりの金額をHMに注ぎ込んでありますが、
お高いHMでも安価なHMでも、評価額にあまり差がないことが分かりました。

私の経験では、書類上で高い評価をされなくてよかったと思いました。
市役所が日程を伝えてきますので、拒否できるか確認するとよいと思います。

質問の回答になっていませんね、すみませんでした。
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この回答へのお礼

ご丁寧な説明を有り難うございました。拒否する大きな理由がある訳ではないので、調査をしてもらいます。高く評価されない方がよい、というのは分かる気がします。どうなる事やら分かりませんが、やってみます。有り難うございました。

お礼日時:2011/04/14 22:40

必須です


拒否できないこともありませんが、拒否すれば推定で算出します

役所相手にプライバシー云々は無意味です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。確かに役所相手に拒否しても良い事はないですね。調査をしてもらいます。

お礼日時:2011/04/14 22:41

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