考えていてよくわからなくなったので教えてください。

普通に生活していても自然被曝すると言われます。

被曝をするという事は放射線があるということですよね?

放射線があるということは放射性物質が自然界に存在しているのですか?

放射性物質が自然界に存在しているなら、空気を吸うことで内部被曝をする危険性がありますよね?

なのに福島原発から放出される放射性物質は内部被曝の危険を論じています。

自然界に存在する放射性物質と原発からの放射性物質(死の灰)いったい何がどう違うのですか?

同じ放射性物質なら放射線を出しているのは同じことだと思います。
なのに、なぜ原発の放射性物質は死の灰とまで言われ恐れられるのですか?

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A 回答 (5件)

>放射線があるということは放射性物質が自然界に存在しているのですか?



 自然界にも放射性物質は存在しています。
 例えば、海水や生物の体内にはカリウムという元素が含まれています。
 そして、そのカリウムには、半減期12億7700万年の放射性物質であるカリウム40が0.0117%含まれています。
 例えば、人体にはカリウムが重量比にして、約0.2%含まれていて、そのカリウムの0.0117%がカリウム40なのですから、体重60kgの人であれば、体内に約0.0140gのカリウム40が存在している訳で、これは放射線の強さにして少なくとも3640Bqの放射性物質を体内に持っている事になります。
 他にも、炭素には、半減期5730年の放射性物質である炭素14が約0.00000000012%程含まれていますし、水素には、核実験等の際に放出された、半減期12.33年の水素3(別名トリチウム)が僅かに含まれています。
 大体、核燃料に使われるウランも、元は自然に存在しているウラン鉱山から掘り出したものですし、海水中にもウランが1億分の33%程含まれています。
 尚、自然に存在する放射線は、放射性物質から放出されたものばかりではなく、宇宙からは宇宙線と呼ばれる放射線が常に降り注いでいます。

>放射性物質が自然界に存在しているなら、空気を吸うことで内部被曝をする危険性がありますよね?

 空気中に自然に含まれている放射性物質は極めて僅かですから、自然放射線による被曝の量には、殆ど影響はしないと思います。
 自然放射線による被曝量が最も多いのは、前述のカリウム40です。
 人体内のカリウム40の大部分は、食べ物に含まれていたものです。

>自然界に存在する放射性物質と原発からの放射性物質(死の灰)いったい何がどう違うのですか?

 単純に量が違うだけです。
 自然界に放射線や放射性物質が存在しているのは、最近の事ではなく、人類が誕生する遙か依然から続いて来た事です。
 そして、人間を含む生物は、その様な微量の放射線が存在している環境の中で進化して来ましたから、自然放射線によって被曝し続けているからと言って、大きな問題とはならない様に進化しています。

 これに対し、原子炉から漏洩した放射性物質の濃度は、自然界の放射性物質の濃度と比べて、桁が文字通り何桁も違うほど、極めて高い濃度であるため、有害なのです。
 例えば、奈良漬けにはエチルアルコールが含まれていますが、だからと言って奈良漬けを子供が食べても何の問題もありません。
 しかし、高濃度のエチルアルコールを大量に飲めば、大人でも急性アルコール中毒で死亡しかねません。
 毒も微量であれば悪影響は無いのです。

この回答への補足

ありがとうございます。
濃度の問題なのですね。
自分のなかで問題点が見えてきました。
自然界の放射性物質でも被曝する。原発の放射性物質でも被曝する。
では、どの程度濃度があれば危険なのか具体的な基準があるのですか?

中部大学の武田先生は、250ミリシーベルト以下は確率で以上は個人の問題になるといってました。

が、あくまで外部被曝の話で内部被曝の話をしていません。

外部被曝と内部被曝を同じに考えていいのですか?

もし解れば教えてください。

補足日時:2011/04/19 13:13
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この回答へのお礼

くわしい説明ありがとうございます。いろんな方の中で一番詳しく解説してくれて感謝します。

お礼日時:2011/05/03 05:23

単純なお答えしかできないのですが・・・・。



ウラン鉱山でウランを発掘してきた人々は、次々と癌になりました。

自然界でも、人間が生きることを許さないほどの放射能があることは事実です。
ただ、そんなものをわざわざ発掘したりしなければ、地表は人が住んでいいレベルの
放射能で済むのです。

また、海外の放射線の強い地域の人々がそれほど健康被害にあわないのは
放射線はあっても内部被爆する要素がない。
ヨウ素に代表するような、ミネラルのふりをして臓器に蓄積して放射することもないからです。
自然放射も健康被害のリスクは若干ではあるが、あります。

というよりは、核実験を扱うようになってから汚染されてる地域が格段に増えたこともあり、
今回の事故とはまた別に、発癌性が日本でも増えています。

それは、50基以上という莫大な量の原子力施設を作ってきたことにも起因しています。


根本的には、地球は放射線から始まったともいわれ、それが半減を繰り返し、
やっと人が住めるレベルになったのです。

ですので、ただのウランならまだしも、それを化学変化させて
毒性の高いプルトニウムやストロンチウム、セシウム、ヨウ素
を作りだしているわけですから、自然界にあるカリウムと比較するだけでばかげてます。

つまりは、小さい値の自然放射のリスクも受けつつ、普段はありえない核生成物を
取り込んでいったとしたら、健康被害がどうなっていくかわかりますよね。

健康であるかどうか論じる時に、自然界での放射を言う学者がたくさんいますが
大きな間違いです。

正しいのは、自然界で被爆してるだけでも大変なのに、原発の災害の放射能物質まで上乗せされて
るのです。上乗せについて言う学者は一人もいない。

まず、被爆は自然にも受けて、少しはリスクがある、さらに、核実験などによっての汚染もあった。
さらに、原子核があれだけ崩壊しながら放射能を出し続ける。


放射線は、浴びれば浴びるほど蓄積されていきます。
1年でどれだけ浴びていいか必死で暫定値を国が作ったのはこのせいです。
また、1年間10ミリシーベルト浴びていい、と言った場合、発癌のリスクは自然放射の
10倍上がった、ということになるのでお間違えのないように。
浴びていい制限を作って安心だということではない。

体内からすぐに出てしまうようなら、原発で作業される方が防塵スーツを着たり、
マスクを着けてるのが無意味だということになります。

自然の放射能を取り込むうえに、核生成物を体に取り込むわけですから、
一度にどれだけ取り込まないかがポイントになるわけです。

あまり説明がないようですが、ヨウ素は甲状腺癌、セシウムは肝臓癌、プルトニウムは肺癌、
ストロンチウムは白血病、骨肉腫のリスクが上がる。
放射能汚染による、死産などが増えるなどがあげられる。
要は物質によっての影響が違うのです。

いろいろ学者が出てきていろんなこと言うでしょうが、ダラダラ放射能が地域を汚染したなんて
初めてなので何も安心しないほうがいいですよ。

自己防衛だけが最大の力です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。やっぱり、内部被曝が怖いのですね。最近、原発反対派の方のブログなどをよく見ているのですがあえて最悪を考えて行動をとっておいた方がいいと書いてあるのでそのようにします。
それにしても、政府対応もわからないなら安全といわないでほしいです。

お礼日時:2011/05/03 05:18

放射性物質は、質問者さんの身体も含め、日常的な身の回りのモノにほとんど含まれています



また、常に宇宙からも放射線が降り注いでいます

何億年も前から地球の生物は、このような放射能の環境でも生き延びられるように進化したというか、生き延びた者だけが残りました
我々人間も例外ではありません

原発から漏れた放射能も自然界に元々ある放射能も本質的には同じです

問題は量です

適量であれば健康にも良いですが、度を超えれば健康を害しますし、量が莫大であれば即死します
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。許容できる限度量が問題ですね。原発から飛散してくれる放射性物質は都合よく適量なんて飛んできてくれませんからね。
自分で防御することを考えてみようと思います。

お礼日時:2011/05/03 05:22

まあ同じと言えば同じ。


違いは、物質の種類と濃度。

原子力発電で使用する燃料は、元々自然界に存在するウラン燃料の内でもある特殊な性質を持つモノだけをいろいろな方法を使って濃縮して居るのです。
ですから、元々自然界には放射性物質が存在します。
ただしその濃度は、非常に微量なモノです。

一方原子炉内には、様々な放射性物質が非常に高い濃度で存在します。
そう言った高濃度の放射性物質からは、非常に強い放射線が出ています。

例えば、小さな焚き火の前では温かくて気持ちが良い程度でも、燃えさかる大規模な火災の中に飛び込むのは命取り。
ごく微量の放射線を受ける程度であれば、身体の防御機能というか修復機能によって影響を帳消しに出来るけど、短時間に多量に浴びると防御能力を越えてしまう。

その他に、自然界には存在しない毒性の強い物質も生成されるという危険性もある。

環境放射線に関してはこの辺を参考に
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/study_round.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ペレットというものは特殊な放射性物質を濃縮したものなのですね。
そんなものが破れたら危険な物質がでるはずですね。
濃縮してるだけにほんと危険そうです。

お礼日時:2011/04/17 22:06

自然に放射能を浴びているかという事ですが


自然界にも当然ありますが、
過去に人類は、何回も間違えて事をやっています
広島、長崎は勿論、ビキニ環礁などの大気中原爆実験などの残っている物からもまだ、影響をしているのです
勿論ウランも自然界に有ります、ただこちらは、核分裂しても、体に影響する物がごくわずかしかないので、ほとんど影響しないと言って良いでしょう
現在、自然界の放射線量は、0.02マイクロシーベルトぐらいですが、これなら、人が生きている間に、体内に取り込んでも、人体に影響する事が無い量です
現在原発事故で出ている、放射線量は、浴びると、癌などの影響が出てくる、値です
自然界の放射能と原発の放射能の違いは、簡単に言うと、濃さが違うのです
自然界の放射能は、一生の間浴びていても問題ありませんが、
汚染水に触っただけで、入院検査しなければなりません
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。放射性物質の放射能力が自然界に存在するものより原発からでているものの方が濃いんですね。

外部被曝でも現在のレベルは問題あるんですね。
内部被曝をしたら非常に危険な事態になりそうですね。
ほんと怖いです。気をつけます。

お礼日時:2011/04/17 21:57

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Aベストアンサー

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自分が知っているところですと、放射線施設などの管理を行っている人間の集まりである、日本放射線安全管理学会で、市販の浄水器をいくつか使用して比較していました。
下記がそのwebページです。

http://www.jrsm.jp/shinsai/0428water.pdf

学界としても色々と検証していましたが、一時期御用学者さんリストの中に、何人かの先生が入れられていました。

日本放射線安全管理学会学界のHPはこちらです。

http://www.jrsm.jp/

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Q自然界の放射性物質と人工に作られた放射性の違いとは

素朴な疑問ですが福島原発事故以前にも自然界には放射性物質が存在して
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いと思われます。

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宜しくお願い致します。

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地下水の放射能について
WHOによると「100Bq/m3レベルという比較的低いラドン濃度環境においても肺がんのリスクが有意に高」とありますので近くにラドン温泉などある場合は調査した方が良いです。
参考http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%B3


三菱レイヨン、東レ商品について
具体的な浄水器名称は何種類もありますのでhttp://pia.skr.jp/hp/water_anzen_genpatsu/のリンクから調べた方が早いです。
多くの商品は中空糸膜と活性炭を使ってある為それで十分だと思います。
ヨウ素については塩素と同じカテゴリで効果があると思いますが、セシウムについては私には分かりません。
なお、国内の水道水は基準をクリアしていますので安全を考える場合には、十分過ぎる性能があると思います。


roについて
これはブランド名ではなくRO膜を使った浄水器という意味だと思います。
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理由について
最近j-casthttp://www.j-cast.com/2011/03/24091228.htmlで取り上げられましたのでこれが理由だと思います。

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放射性物質の半減期が過ぎたら放射線量はどうなるのでしょう? ご存知の方、教えてください。

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親各種と云うのは、例えばウラン235のように元の核物質です。
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ある物質の半減期とは、「親核種の半分が核分裂して他の物質
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一般的に核物質は安定な物質になるまで何段階か核分裂を
繰り返します。
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Qシーガルフォーの浄水器で放射性物質は除去できますか

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Aベストアンサー

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Q放射性物質は自然排出される汚染

詳しい方、放射性物質の被害について質問です。
専門家でない方でも、根拠をつけていただけると助かります^^

1、体内に入った放射性物質は自然排出されることはありますか?
2、福島周辺で土壌・水の放射能汚染は、この先何年続くと思われますか?


同じ放射線でも、広島・長崎の爆発後に環境に放出された放射性物質の総量は、
チェルノブイリ事故でそれの400分の1と他の質問で拝見しましたが、
ならば福島原発はどのくらいの放射性物質の量が漏れ出たのでしょうか。

Aベストアンサー

>1、体内に入った放射性物質は自然排出されることはありますか?
yes/noで答えるなら、yes。排出されます。
これは、放射性物質に限らず、人体を構成する物質が
死ぬまでに何度も何度も入れ替わること(代謝)と同じです。
 
注意しなければならないことは、
取り込んでから排出されるまでに時間がかかる物質による内部被曝です。
これに関しては、甲状腺ガンなどのリスクについて報道されている通りです。
 
>2、福島周辺で土壌・水の放射能汚染は、この先何年続くと思われますか?
すみません。現状リリースされている情報や私の知識では
何年続くかという判断は下せません。
 
確実に言えることは、放射性物質の種類と量を綿密に調査し、
今後どのような影響があるかを冷静かつ定量的に検討しなければならないということです。
 
また、適切に対処しさえすれば、
放射性物質による一般市民の健康におけるリスクは
タバコや生活習慣病と同程度かそれ以下まで
コントロールできるということです。 
 
 
>> 放射線物質4種類のうち、2種類は排出されるものもあるそうです、
>>あとの2種類はとどまり原爆病になるわけです。
>とのことですが、放射性物質には4種類のみしか種類がないのですか?
>その4種類の物質名を教えていただけますでしょうか。
 
上記のやりとりが既になされていましたが、
私のわかる限りで補足させていただきます。
 
おそらく、「放射線物質が4種類ある」というのは間違いです。
「放射線には4種類ある」ということをおっしゃっていると思います。
その4種類とは、α線・β線・γ線・中性子線です。
解説記事→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A
 
放射性物質・放射性同位体は、
天然・人工あわせて数十種類以上(あるいは100以上?)あります。
 
プルトニウム239(半減期24,000年)が話題に上がっていますが、
これが炉外で検出されたという報道はまだありません。
今後この物質が漏出してしまわないか非常に気になりますが、
現在のリスク評価においては重要度が低いです。
 
ヨウ素131(半減期8.1日)やセシウム137(半減期30.1年)は
周囲への健康被害や原子炉の状態を検討する際に注視すべき物質です。
これらがどの程度の量放出されているかは被害の大きさや継続期間を
計る尺度になると思います。
 
以上、拙い回答ですが、現状分析の一助になれば幸いです。
被災された方や原発で作業された方が、
これ以上の危険に晒されないことを願うばかりです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%88%86%E8%A3%82%E5%8F%8D%E5%BF%9C

>1、体内に入った放射性物質は自然排出されることはありますか?
yes/noで答えるなら、yes。排出されます。
これは、放射性物質に限らず、人体を構成する物質が
死ぬまでに何度も何度も入れ替わること(代謝)と同じです。
 
注意しなければならないことは、
取り込んでから排出されるまでに時間がかかる物質による内部被曝です。
これに関しては、甲状腺ガンなどのリスクについて報道されている通りです。
 
>2、福島周辺で土壌・水の放射能汚染は、この先何年続くと思われますか?
すみません。現状リリースさ...続きを読む

Q放射性物質から放射線を出さなくする方法は無いですか

今原発事故で騒がれている放射性物質について疑問に思ったのですが、
一度放射線を出すようになってしまった放射性物質を、半減期を待たずに放射線を出さないようにする方法は無いのでしょうか。

汚染水処理装置や除染も放射性物質を移動させているだけで、放射性物質の総量は変わってないですよね?

あんまり詳しい原理はわかってないのですが、今騒がれているセシウムやヨウ素などの放射性物質も元々は放射性物質ではなくて(というか別の元素?)、原子炉の中で化学反応を起こして放射性物質になった・・と解釈しています。(合ってますでしょうか・?)

もともと放射性物質でなかったものが放射性物質になるなら、化学反応を起こすことによりその逆もできないのかなと思いました。

そういうことは重力があっても反重力が無いように不可逆で、できないことなのでしょうか?
それとも効率であったり、技術的に確立していなくてできないのでしょうか。

放射性物質を非放射性物質にするという視点のニュースや記事を一度も見たことが無かったんですが、それが技術的に少しでも可能性のあることならそういう方向の技術も発展してほしいなと思いました。

この分野に詳しい方教えて下さい。

今原発事故で騒がれている放射性物質について疑問に思ったのですが、
一度放射線を出すようになってしまった放射性物質を、半減期を待たずに放射線を出さないようにする方法は無いのでしょうか。

汚染水処理装置や除染も放射性物質を移動させているだけで、放射性物質の総量は変わってないですよね?

あんまり詳しい原理はわかってないのですが、今騒がれているセシウムやヨウ素などの放射性物質も元々は放射性物質ではなくて(というか別の元素?)、原子炉の中で化学反応を起こして放射性物質になった・・と解...続きを読む

Aベストアンサー

>原子炉の中で化学反応を起こして放射性物質になった
これは間違いです。
化学反応では無く、核反応です。

原子は中心に原子核が有り、その周りを電子が取り囲んでいる事はご存知でしょう。
化学反応はこの周りの電子の働きで起きますが、核反応は主に原子核の働きで起きます。
化学反応で発生するエネルギーは数eVの大きさです。
(eVはエレクトロンボルトと言い、電子1個を1ボルトの電圧で加速した時に得られるエネルギーです。)
これに対し核反応で発生するエネルギーは化学反応の百万倍ぐらい(あるいはそれ以上)の大きさです。
(原子力が大きなエネルギーを生み出せる理由です。)

このように関係するエネルギーが百万倍も違うので化学反応のエネルギー程度では原子核に影響を与える事は出来ません。
出来る事はせいぜい、放射性物質とそうでないものに分けて放射性物質を集めることぐらいです。
集めた場所では放射線のレベルは強くなります。
なんとか菌で放射能をなくすことが出来るなどというのは真っ赤なウソです。

放射性物質を処理する方法として中性子やγ線を照射する事が検討されています。
この場合は核反応によりより半減期の短い元素に変えることで短期間で安定した元素にする事を目的にしています。
半減期が短いという事はそれだけ沢山の放射線を出すという事を意味します。

放射性物質の処理についてはここが参考になるでしょう。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/senmon/old/backend/siryo/back23/siryo3.htm

>原子炉の中で化学反応を起こして放射性物質になった
これは間違いです。
化学反応では無く、核反応です。

原子は中心に原子核が有り、その周りを電子が取り囲んでいる事はご存知でしょう。
化学反応はこの周りの電子の働きで起きますが、核反応は主に原子核の働きで起きます。
化学反応で発生するエネルギーは数eVの大きさです。
(eVはエレクトロンボルトと言い、電子1個を1ボルトの電圧で加速した時に得られるエネルギーです。)
これに対し核反応で発生するエネルギーは化学反応の百万倍ぐらい(あるいはそ...続きを読む

Q放射性物質

東京です。今セーターを着て外をランニングして、帰ってきてパンを食おうとしたら、べっとりセーターにつけちゃいました。でも、もったいないから食べたんですけど、セーターが取り込んだホコリとかに放射性物質が含まれていて、ガンとかになりませんか?

Aベストアンサー

なりません。
今がこんな状況だから不安になるのもわかりますが、あまり過剰反応しないように…。
ちなみにですが、放射能にはイソジンが良いという噂が広まってますが、イソジンや海藻類(海藻は体には良いけど;)は全く効果を持ちませんので、間違ってもイソジンは絶対飲まないようにお願いします;

Q放射性物質

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 尚、自然に存在する放射線は、放射性物質から放出されたものばかりではなく、宇宙からは宇宙線と呼ばれる放射線が常に降り注いでいます。

>放射性物質が自然界に存在しているなら、空気を吸うことで内部被曝をする危険性がありますよね?

 空気中に自然に含まれている放射性物質は極めて僅かですから、自然放射線による被曝の量には、殆ど影響はしないと思います。
 自然放射線による被曝量が最も多いのは、前述のカリウム40です。
 人体内のカリウム40の大部分は、食べ物に含まれていたものです。

>自然界に存在する放射性物質と原発からの放射性物質(死の灰)いったい何がどう違うのですか?

 単純に量が違うだけです。
 自然界に放射線や放射性物質が存在しているのは、最近の事ではなく、人類が誕生する遙か依然から続いて来た事です。
 そして、人間を含む生物は、その様な微量の放射線が存在している環境の中で進化して来ましたから、自然放射線によって被曝し続けているからと言って、大きな問題とはならない様に進化しています。

 これに対し、原子炉から漏洩した放射性物質の濃度は、自然界の放射性物質の濃度と比べて、桁が文字通り何桁も違うほど、極めて高い濃度であるため、有害なのです。
 例えば、奈良漬けにはエチルアルコールが含まれていますが、だからと言って奈良漬けを子供が食べても何の問題もありません。
 しかし、高濃度のエチルアルコールを大量に飲めば、大人でも急性アルコール中毒で死亡しかねません。
 毒も微量であれば悪影響は無いのです。

>放射線があるということは放射性物質が自然界に存在しているのですか?

 自然界にも放射性物質は存在しています。
 例えば、海水や生物の体内にはカリウムという元素が含まれています。
 そして、そのカリウムには、半減期12億7700万年の放射性物質であるカリウム40が0.0117%含まれています。
 例えば、人体にはカリウムが重量比にして、約0.2%含まれていて、そのカリウムの0.0117%がカリウム40なのですから、体重60kgの人であれば、体内に約0.0140gのカリウム40が存在している訳で、これは放射線の...続きを読む

Q放射性物質について

福島原発で放射性物質が問題になっています。ふと思ったのですが、1から3号機まで稼動が停止しているわけですから、原子炉内においては核分裂も停止していると思います。ということは、核分裂による新たな放射性物質の発生は現時点において無いと考えていいんでしょうか。もちろん莫大な量の放射性物質は、一部漏れたりしているみたいですが、まだ圧力容器内に相当量閉じ込めてあるはずでしょうが。仮に全てこれらが何かに回収することができれば(夢物語ですが)原子炉内の放射性物質は殻になるわけでしょうか?また燃料棒の中の放射性物質はどういう形状で(ガス?粒子?それとも違う形?)閉じ込められていて、プルトニウムのように回収されるのでしょうか。分かる方お願いいたします。

Aベストアンサー

1.
制御棒が挿入され、中性子が吸収されれば核分裂連鎖反応は停止します。原子炉が停止するというのは、核分裂反応がないということです。したがって、新たに核分裂生成物すなわち放射性物質が生成されることはありません。ただ、ウラン235,238、プルトニウム239は崩壊によってほかの放射性物質(元素)に変わります。また、核分裂生成物も崩壊によってほかの放射性物質(元素)に変わるので、新たに放射性物質を生じるように見えますが、前のが壊れて新しいのができるので放射性物質全体としての量は変わらないとしていいでしょう。
ちなみに、今福島で水をかけて冷やしているのは、核分裂生成物の崩壊によって発生する熱を冷まそうとしているのです。
2.
原子炉が稼働すればその分、核分裂生成物が貯まります。燃料棒が破損していなければ、それは燃料棒の中に閉じ込められているはずです。これがうまく冷却(冷温停止)されれば燃料棒(燃料集合体)を取り出して冷却プールに移すことができます。そうすれば原子炉の中には放射性物質はなくなり、空になります。しかし、原子炉内に放射線がないということではありません。原子炉運転中は、核分裂による中性子を原子炉構造物や一次冷却水中の不純物が吸収して放射化されて放射化生成物になり、放射能を持ちます。したがって、燃料棒を外に出しても、原子炉内は放射線で危険です。
燃料棒が破損していれば、燃料集合体を出すことができても圧力容器内には放射性物質が残ることになります。また、放射性物質の飛散による強い放射線で燃料集合体を出すことは困難でしょう。
3.
燃料棒の中でどういう状態で放射性物質があるかは、放射性物質の種類や状態(元素としてあるのか化合物になっているのかなど)、温度や圧力などによって違うと思います。
キセノン133,137、クリプトン85などは気体の状態でしょうし、ストロンチウム89,90、ジルコニウム95などは金属なので固体でしょう。ヨウ素131は、燃料棒の中では単体で温度が低ければ(100℃以下程度)固体でしょうし、温度が高くなれば液体、気体になるでしょう。ただ、燃料棒から漏れれば昇華して気体になりやすいので大気中で検出されます。ただ、燃料棒の中では固体でも、破損して外に微粒子として高温で漏れ出せば、風に乗って遠くまで飛んでいきます。この場合比重の大きい金属でもすぐに落ちるなんてことはないでしょう。単なる拡散とは違うのだから。
4.
燃料棒に収まっていれば、再処理によって有用なものは回収されます。不要なものは高レベル廃棄物として処分されることになっていますが、再処理工場もうまく稼働していないようなので、お話だけです。原発の使用済み燃料プールに貯まる一方ですね。

1.
制御棒が挿入され、中性子が吸収されれば核分裂連鎖反応は停止します。原子炉が停止するというのは、核分裂反応がないということです。したがって、新たに核分裂生成物すなわち放射性物質が生成されることはありません。ただ、ウラン235,238、プルトニウム239は崩壊によってほかの放射性物質(元素)に変わります。また、核分裂生成物も崩壊によってほかの放射性物質(元素)に変わるので、新たに放射性物質を生じるように見えますが、前のが壊れて新しいのができるので放射性物質全体としての量は変わら...続きを読む


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