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手術すべきか迷っています。
現在22歳、将来的に妊娠を希望しています。
2年前から生理痛が酷く、婦人科で精密検査を受けました。特別な異常はありませんでしたが、痛みと不順を改善するためマーベロン28を途中半年間のブランク以外は続けて服用していました。
しかし2ヶ月前、突然の下腹部の激痛に襲われ検査を受け、子宮内膜症による左卵巣5センチのチョコレート嚢胞と診断を受けました。現在はディナゲスト、痛み止めのロキペイン、胃薬のセルベックス、当帰芍薬散を服用しています。
症状は子宮後屈、性交痛、不正出血、疲労感、冷え、胃・腸・子宮・卵巣・ダグラス窩・背中・腰・足の付け根の痛みです。
一番辛いのが腰痛で、痛み止めも効かず、横になっている時間がほとんどです。MRI検査では癒着の場所まではわからないが、恐らく癒着のせいだと言われました。薬で癒着の痛みは改善できないので剥離手術(及び保存手術)を受けたいと相談しましたが、
●再発の可能性
●妊娠を希望する期間が具体的に定まっていないこと(術後半年が妊娠しやすくなる)
●嚢胞が緊急に手術が必要な大きさではないこと
以上を理由にディナゲストで様子をみることになりました。
しかし薬も高価ですし、捻転や破裂の不安、腰痛で日常生活にも支障がでる、就職もしたいです。
皆様に相談ですが
(1)手術のメリット・デメリット
(2)現状で医師の反対を振り切り手術するべきか
(3)術後もホルモン剤の服用が必要か
アドバイスお願い致します。

A 回答 (1件)

5cmのチョコだと薬物治療でも手術選択でも間違いではないと思います。



手術のメリットは、目視下で病巣確認が出来、嚢胞の摘出や病巣の治療が可能です、破裂や捻転の不安も無くなります。言わば正常に近い状態にリセット出来ます。
デメリットは、手術の侵襲性や危険性です。膀胱や直腸周辺の手術となる為に臓器損傷の可能性も少ないながら有ります。生理痛等が完全に無くなる保障は有りません。

再発(再燃)は両卵巣を摘出するか閉経するまでは高い確率でします。手術でも細胞レベルの病巣迄は取り切れません。
手術時期は妊娠希望時期と言う決まりはなく、大きくなったり破裂や捻転を起こせば時期無関係に勧められます。今は5cmなので急ぐ必要はなくディナゲストで改善が望めます、悪化する様なら手術、これはごく一般的で多くの医師に共通すると思います。

手術後なら、低量ピルか超低量ピルの継続を勧める医師が多いです。手術後のリセットされた状態を維持し再発を抑制する効果ならピルで十分と考えられている為です。ピルの薬価は3000円/月弱です。
手術せず改善を図りたい方は、ディナゲストと言った感じですね。私は子宮後屈でダグラス窩閉塞の深部内膜症ですが、子宮の裏側の手術は腹腔鏡下手術では難しく経験豊富で高スキルの医師でなければ取り残しも有ると説明され断られた病院も有ります。

受けられる病院は7ヶ月以上先の予約だったりと手術予約も厳しい状況に加え体調も悪化し、先ずはディナゲストで状態を落ち着けながら今後の方針を決めましょうとなり服用し半年位で改善し激痛も完全に無くなりました。
今出来る治療の中から優先させたい順番や譲れない条件等を上げ再度医師と相談されるか、別の病院で相談される事をお勧めします。それからまた考えれば良いですよ。

やはり優先されるべきは患者側の希望です。ディナゲストを1年服用すれば高額医療費適用で手術1回受けられる価格になるのも事実です。メリット・デメリットも医師へ再度相談される事をお勧めします。色々悩むとは思いますが頑張って下さいね。
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