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胃カメラの検査で胃炎、びらんとの診断でした。オメプラールを服用してしばらくは、胃痛がなかったのですが、ケーキを食べた翌日からまた胃痛になりました。甘味で胃痛になる事は、あるのでしょうか?

A 回答 (2件)

大変よくわかったところで申し訳ないのですが、オメプラールは、交感神経に働いて、胃酸分泌を抑制するのではありません。


直接、胃酸を分泌する細胞に作用し、直接、胃酸分泌機能を抑制します。だからこそ、プロトンポンプ阻害薬というのです。
言葉遣いの問題ですが、甘味で胃痛になるのではなく、甘い食物の取りすぎが、よくないと思われます。酒飲みと甘党のどちらも胃に悪いですが、私の勝手な経験則では、どちらかという甘党の方が胃を壊しているように感じます。動かしすぎがよくないんですね。それは人によって、仕方のないことなのです。

1.「オメプラール錠のIF」
http://med.astrazeneca.co.jp/product/IF/OMP_IF.pdf
この21ページに薬理作用。胃腺の壁細胞が胃酸を分泌する最終過程で、壁細胞が水素イオン(プロトン)を放出するが、そのプロトンポンプを働きを阻害する。

2.「オメプラール注用のIF」
http://med.astrazeneca.co.jp/product/IF/OMPI_IF. …
この17ページに「胃内pHに及ぼす影響」
そこの図(連続胃内pHの推移)を見てください。作為的なグラフにも感じますが、薬を飲まない状態は、これだけpHが変るのですね。飲むと(pHは高か目に)押さえられています。

ケーキは何ケーキ?油もよくないのですよ。乳製品も含まれるし。それはケーキだけが原因でしょうか。たらふく食べた後の至福のデザートとか、不規則な食生活の中の突然のケーキとか。
私は好きだけど食べてないね。

今も薬は飲んでいるのですか。痛みの原因は複雑です。胃酸過多が原因とひとまとめにするのは適当すぎます。
しかし食べると痛むのなら、症状を起す原因がはっきりしていますよね。薬の飲むはタダじゃないですよ。お財布にも体にも負担をかけます。保健は赤字だし医者は儲かるし。
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破壊された胃の組織を修復しようとすると血液が必要になりますので、体はできるだけ血流を良くしてどんどんと血液を送り込みます。

実はこの修復時に胃痛として痛みを感じます。オメプラールなど胃酸の分泌を強力に抑えるプロトンポンプ阻害剤は血管を収縮させる働きがありますので、胃の血流が悪くなります。痛みの原因となる血流を抑制します。これはオメプラールが自律神経の交感神経を緊張させる薬だからです。交感神経が緊張すると血管は収縮し分泌は抑制されます。
しかしケーキなど甘いものを食べると体はリラックスして今度は副交感神経が優位になってきます。副交感神経が優位になると血管は拡張して血流量が増えてきます。これがまた痛みが出る原因です。

でも痛みは修復に必要な治癒反応です。悪化してるのではないことを理解しておいてください。胃に限らず壊れた組織を修復するためには辛い反応ですが痛みは必要なのです。体は痛みをおこして治していきます。

胃炎は心や体のストレスが原因です。食べ過ぎても胃炎なりますが過食に走るのもストレス解消のためです。
心や体をゆっくり休ませることが治療です。確かに痛みは辛いのですが治癒反応ですのでできるだけ我慢するというスタンスが大事です。また無理に食べてはいけません。食欲が落ちたり痛みがでてるということは体が胃の修復のために最大のエネルギーを使ってるという証拠です。無理に食べると分泌、消化、吸収のためにそのエネルギーを奪われ治癒の遅延を招いてしまいます。

体は良くできたもので修復が済むと痛みが消え食欲を復活させます。今度は失ったエネルギーを補充しないといけません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変よくわかりました。

お礼日時:2011/04/29 14:51

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