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父(73)が地方の母(70)を軟禁しています。
私は、仕事の都合上数か月に1回程度で実家に言っております。
以前より母はアルツハイマーになっており、3年程前の介護認定では要介護2となっておりました。
その頃は、私もケアマネの方と一緒になって、母をデイケアに連れ出したりしておりました。
ただ、両親が非常に嫌がり、父も外に出さないため、まったくかよない状況になってしまいました。
私も数年にわたるドタバタで疲れてしまって介護認定も更新せず、ここ数年は父と母の好きなようにやってくれと思い、そのままにしてきました。

それでも、地元のケアマネさんや地域包括支援センターの方々と連絡を取っていたおりました。
それらの方々が、実家に行っても父は絶対に家の中に入れず、追い返してしまうというような状態です。
実際、私が実家に行っても無理やり勝手にあがらないと家の中に入れない状態です。
また、母の外出もさせないようにしていえるようです(介護認定の為、医者に連れて行く際も父をだましたりして母をつれていきました)。
数か月に一度くらいしか実家に戻れないのですが、母はここ数年で寝たきり状態になってしまったようです。また、髪の毛も伸ばし放題、風呂にいれているのかも?でした(父に言うと風呂にはちゃんといれているといいます。)。

そのような状況の中、私のところに父から金の工面の電話がかかるようになりました。また、親戚等のところに請求書が送られることが発生するようになりました。

母が元気だったときには、母が金銭管理をおこなっており、お金もそこそこためており、また母名義の年金はそこそこもらっているのですが、どうも父が使い込んでしまったようです。
実際に、実家の近隣で母をおいて飲みにいく父の姿等が目撃されています。

父はお坊ちゃま育ちで、一度も働いたことがありません。祖父が事業をやっていた際には、その会社に在籍していたようですが、事業が潰れた後は、働きもせず家にずっと引きこもっておりました(私の知る限りで40年以上)。
母が会社勤め当で稼いで家族を支えてきたというような状況です。

父はお金があれば使ってしまうタイプなのでお金を使い切ってしまったのでしょう。
ちなみに、父のほうは、アルツハイマーではありません。

このような状況なので、お金の管理を両親から私のほうに移管し必要額だけ手渡すようなことはできないのでしょうか。

成年後見人制度を考えたのですが、母については使えるが父が健康体なので父の後見人にはなれず、また父がその制度の手続きの際に資産状況等の情報をだしてこないので、あきらめました。


なにか、強制的に金銭の管理を私がすることができるようになる制度等はないのでしょうか。


私としては、両親ともに施設に入ることを望んでいるのですが、これも強制的に行うような制度・法律等はないのでしょうか(父は家に引きこもろうとすると思いますので)。
ちなみに、公的な施設で5~10年程度の期間分の費用は貯蓄しております。


先ほども親戚から、うちの実家の税金の支払いがいったとの電話があり、頭に血がのぼっており乱筆・乱文ですが、お知恵を拝借できればと思っております。

A 回答 (3件)

お母様の状態に加え、お父様のこともとご苦労されている様子が伝わってきます。



お母様の介護とお父様の生活は分けて考えていかなければならないのではないでしょうか。

さて、まず成年後見制度ですが、貴方がお母様の成年後見人になることで、お母様の年金や預貯金(残があるかどうかはわかりませんが)は貴方が管理することができるようになります。お父様が勝手に使うことはできなくなるわけです。
そうすることでお母様の介護に必要な費用は確保することができます。詳しい状況は判りませんが、必要に応じて認知症グループホームなど(月額負担が15万前後~地域によりますが)の利用も考えた方がいいかもしれませんね。

また強制的な施設入所ということに関しては、お父様の介護放棄を理由に所在地の高齢福祉担当に相談することで特別養護老人ホームへの措置入所もあり得ます。お父様が適切な介護ができない状況にあるということを説明できなければなりませんが。

お母様に関しては、このように1つずつ処理していくことで、適切な援助が受けられるようになると思いますよ。

さて、問題はお父様ですね。
文面を拝見する限りでは、お父様は介護施設の対象ではないようですね。また年金なども受給できているのかどうか・・・
お母様の年金収入と預貯金が頼りのように思われます。
この場合に、お母様が施設等に入所された後に、お父様の生活資金をどのようにまかなっていくかという問題が出てきます。
お母様の資金に余裕があるのであれば、貴方が成年後見人として必要額(お酒を飲みに行く分までは必要ありません)をお渡しする形になるのではないでしょうか。

成年後見制度を利用するには、いろいろと煩雑な手続きが必要になってきますし、お母様の状態に関する精神科医等の鑑定書なども必要です。

後見制度の利用も含め、まずはご両親のお住まいの地域にある地域包括支援センターにご相談されるのが一番だと思います。この機関には介護に関するプロである主任介護支援専門員や成年後見制度など権利擁護に関する専門家である社会福祉士などが配置されており、多角的にお父様とお母様の今後について相談にのってくれるはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、母だけであれば問題ないのですが...

成年後見人も、以前地域包括支援センターの紹介でNPOの行政書士さんとお話ししたのですが、父が母の通帳や自宅の権利書等を隠してしまい資産が不明ということであきらめました。

おっしゃる通り、父は年金をほとんどもらっておらず母の年金と貯蓄で暮らしています。なので、私に通帳を見せないのでしょう。

お答えいただいたように、地域包括支援センター等で相談してみることにします。すごく親身になって、毎回父に追い返されるのに、行っていただいたりしてくださった方もいらっしゃいます。

今は、少し疲れているので、もう少し元気になったら活動したいと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/05 13:55

御両親は、二人住まいですよね。

そうしますと「65歳以上の二人暮らし世帯」ということで、民生委員の見守り対象世帯になっているかもしれません。

御両親の地区の担当の民生委員を探して、相談をして見るのも一つの方法だと思います。

民生委員は、行政とのつながりを持っていますので、相談に乗ってくれると思いますが。
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この回答へのお礼

民生委員については、あまり活用していませんでした。
調べてみようと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/06 10:42

介護の業界でお仕事させて頂いています。



直接の支援はしませんでしたが、同居の子が親の介護せず、親の収入で生活していました。別居の子が、密かに行政と連携し、同じタイミングで、年金入金口座変更と特別養護老人ホームへ措置入所した方がいました。特別養護老人ホームは別居の子の近くでした。
その後、別居の子が、成年後見人になられました。
同居の子のその後は分かりません。

このままですと、お父様が虐待で公の力が介入する可能性があります。
心身ともに大変かと思いますが、お母様お父様のためにも、粘り強く包括さんと相談続けていただきたいです。

少しでもいい方向に進みますように。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

その通りだと思います。
実は、そのような方向でやってきたのですが、10年近く続けてきたため疲れてしまい、公の力が介入してくれないかとも思っております。

幸か不幸か父が母に暴力をふるうようなことがないため、今まではありませんでした。

粘り強くやっていくしかないのですね。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/06 10:48

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