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一般の人が宇宙ステーションに行き、数日間滞在して戻ってくるようにできるには、どのような条件をクリアしなければならないと考えられるでしょうか?

なお、ここでいう一般の人とは、現在運行中の航空機への搭乗ができる人というくらいの意味です。

特に、病気をしたり規則を守らなかったり、わがままな人や特異体質の人がいても航空機を使って地球の表面を旅行するのと同程度の安全性が保たれるというのを想定しています。

滞在先の宇宙ステーションはもちろん、社会的な要因を含む関連するすべての要因について固定的に考えないものとします。

もし航空機と同程度というのが無理であれば、この点は目をつぶってとかの条件つきでも構いません。

できれば実現性も合わせて回答いただくとありがたいです。

A 回答 (4件)

一般の人がISSに滞在できるシステムがあって、限られた搭乗者の中で、商業枠として確保されています。


条件は 2000万ドルを払える事が大前提です。あとは健康面。社会的身分。犯罪歴などなど
です。
飛行目的は、宇宙実験の研究者。宇宙教育関係者をシャトルが受け持ちます。国家からの派遣者。
お金持ちの純宇宙旅行をソユーズが受け持ちます。
このような宇宙に行く一般人をタクシークルーと呼んでいて、これまでに約40人の人が行っています。
日本人では旅行目的の応募者が、フライトま近にキャンセルされた事があって、現在ゼロ名です。
1990年に秋山豊寛氏がソユーズで宇宙に行きました。ISSがまだ無かった時代で、ロシアのミールに
滞在しました。このときの訓練期間は約1年ロシアでみっちりやりました。

ISSの運営終了に伴って、この商業枠システムも見直される事でしょう。
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この回答へのお礼

現状についてまとめていただいてありがとうございます。
一般人が乗り込むにはかなりハードルが高そうですね。

お礼日時:2011/06/12 22:24

化石燃料をふんだんに燃やして、大量の二酸化炭素や一酸化炭素を放出して、オゾン層を破壊しても構わないってことになると、大勢の一般人が観光旅行気分で地球の静止軌道に数日間滞在して土産話を村人にすることができるようになるね。

この回答への補足

意味不明です。

補足日時:2011/06/12 22:15
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この回答へのお礼

 

お礼日時:2011/06/12 23:42

1.心臓が丈夫なことと、性格がキレやすくても血管が切れにくいこと。


2.チケット代 最低20億円を払えること。

スペースシャトルの打ち上げ費用900億円で7人運べるので一人あたり128億円
ロシアのソユーズは、激安価格で60億円で3人運べるから一人あたり20億円
ロシアは商売でやっているから、金さえ払えば誰でも乗せてくれます。
ただし、スペースシャトルが退役したら、足元を見て値上げしてくるでしょう。

打ち上げ時に身体にかかる加速Gはスペースシャトルで最大3G(旅客機の10倍)
ソユーズはよくわかりませんが3.5~4G
ちなみに緊急避難時には14~17Gかかり、普通は失神してしまいます。

お手ごろ価格のツアーもあります。
ヴァージンギャラクティック社
高度110kmの宇宙空間まで行ってすぐ帰還1600万円
ロケット噴射上昇時に、3.5G
大気圏突入時に、6G

国際宇宙ステーション(ISS)は、地上約400kmを飛んでいるので、ツアーはその約4分の1までの高度です。
ヴァージンギャラクティック社のツアーでは宇宙ステーションまでは行けません。

われわれの次の世代なら、宇宙エレベーター(軌道エレベーター)でお安く行けるでしょう。
課題はたくさんありますが、最大の課題は3万6000キロメートルのロープを作る材料でした。
鉄じゃ10数キロメートルで自重で切れてしまいます。ピアノ線の様に強化しても50キロメートル程度
ところが、1991年日本のNEC基礎研究所で飯島博士が開発したカーボンナノチューブは理論的に宇宙エレベーターに耐えられることがわかりました。
そこで、NASAは宇宙エレベーターの実現可能性を外部機関に研究委託したところ、「可能」という回答を得たのが2000年。
がぜん世界中が色めきたったわけです。
現在、量産できるカーボンナノチューブロープの強度は実用可能の3分の1程度、もう1段のブレークスルーができれば可能なところまで来ています。

スペースシャトルより安く打ち上げられる日本のH2ーBが衛星軌道に打ち上げるのに、
1キログラムあたり105万円かかります。
運用方法にもよりますが、エレベーターだと5000円しかかかりません。
しかも、1本目を運用して作る2本目のエレベーターの建設費が激安となります。
それで1キログラムのものを衛星軌道に持ち上げるには、2本目エレベーターは1000円もあればいいということになります。
体重70キログラムで7万円の宇宙旅行ができたらいいですよね。
こりゃ原価ですから倍の14万円(宇宙ホテル代別)でも申し込みが殺到しそうです。


詳しくは
http://ameblo.jp/hiranoxx/archive4-200912.html
宇宙エレベーター協会
http://jsea.jp/
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この回答へのお礼

宇宙エレベータ、聞いたことがあります。

> 体重70キログラムで7万円

実際に運ぶのに使うエネルギーとか、安全対策やメンテにもっとコストがかかるでしょうが、そこまで安くならなくても700万円くらいでも結構現実的に思います。もちろんISSを別のものにする費用を別に考えないといけないでしょうけど。

参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/12 22:14

「一般の人が宇宙に出られるようになる」というのは、幸福の科学の書籍によれば、「地球が宇宙連邦に加盟できる条件のひとつ」と書かれていましたね。

(宇宙ステーションまで行けるなら、その先まで行くのもそう困難ではないと思います)
また、そういうふうに一般の人が多数宇宙に出られるようになったら、アポロが月の裏側で多数の建築物を発見しながらも、世界に対してそれを秘密にしたような情報統制が不可能になると思えます。なので、その建物を利用している多くの星からきた宇宙人との交流が、現在のように国家機密として秘密裏に行うのではなく、映画「第九地区」のように宇宙人との交流がオープンに行われるようになると思います。

現実問題として、一般の人が気楽に宇宙に出られるためには、飛行機で海外旅行する程度の費用と安全性の確保、そして特別な訓練が不要とならなければ無理だと思います。

そのためには、強い加速度が掛からない乗り物が必要でしょうし、普通の空港でも手軽に運用できる推進方式じゃあないと無理だと思います。
エジプトの巨大ピラミッド建造のための巨石移動には、アトランティス由来の重力制御技術が使われていたらしいのですが、そういう技術を再発見すれば、私たちは全く加速度を感じることなく、宇宙ステーションに行くことが可能となります。もちろん、膨大なロケット燃料等も不要になりますから、路線バスに乗る程度の費用で行けるでしょうね。

少し前から、膨大なUFO情報をイギリスは公開し始めました。アメリカでは、宇宙人との交流をマスコミ等にバラシた人々を消していく組織が活躍していますが、これも悪意だけではなく、福島原発での事故に関する情報が日本政府により隠匿されたように「宇宙人の存在公開による人々のパニックを防ぐ」という善意?の理由もあります。

たぶん、重力制御とかクリーンエネルギーの技術は、すでに開発済みだと思いますが、もしそれが公開されれば、石油・天然ガス等で働く人々に限らず、関連する多くの職種で人々が失業することになります。さらに宇宙人との交流も大衆に精神的パニックを引き起こす可能性が大です。

地球人にとって、科学技術的な問題よりも、そういう社会システムや人々の精神に与える悪影響を克服することが大きな課題となっているのではないかと思います。
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この回答へのお礼

要約すると、実現不可能というご意見と理解しました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/12 22:02

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