プロが教えるわが家の防犯対策術!

30代女性です。
仕事柄、一日中パソコンに向かっているせいもあり、慢性的に肩こりです。
目の奥から首、肩、肩甲骨の辺までじっとしているのが辛いほどひどい日も多いです。
肩こりからの頭痛にも悩まされています。

ゆっくり寝て起きてすっきり治れば良いのですが、寝起きが一層辛いです。
枕が合わないのかな?と思い、かための枕に変えたり、
低反発の枕にしてみたりしたのですが、どれを使ってもダメでした。
枕以外に考えられる原因があるのでしょうか?

鎮痛剤を飲む回数が増えてしまい、胃の調子もいまいち。
ストレッチもしてみたのですが、そのストレッチでは効果が出ませんでした。
辛い肩こりから解放されたいです。

同じような症状から改善された方、またはよい方法をご存知な方いらっしゃいましたら
教えていただけるとありがたいです。

どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

整形外科は受診されたことがありますか?まずはコリの原因を突き止めなくてはなりませんね。

慢性や難治性のものは、首の骨が痛んでいるケースなどあります。整形外科に行って調べてもらってください。もし骨や椎間板に変形があったり、 病名が付くようでしたら “筋トレ” は有効な手段です。ただ痛みの強い時は痛みをとることが先決で、無理して行えば痛みの悪化につながります。治療が必要な状態であれば、 医師と相談しながら行うようにしましょう。

特別原因がなければ、生活全般を見直しましょう。
・寝ながらテレビ、本を見ていないか
・仕事や趣味で長時間同じ姿勢ではないか
・適度な運動をしているか
・正しい枕を使っているか

要するにマイナス要素をどれだけプラスに変えられるかです。運動は屋外ウォーキングを30分ほど、ストレッチ、筋トレなどがいいと思います。

体型が華奢な方は特に体作りをしなくてはいけないと思います。骨の塊である頭を細い首で毎日支え続けるのですから、その負担はとても大きいものになります。パソコン作業をするということは、例えばりんごに割り箸を刺して斜めに傾けた状態で支え続けるのとよく似ています。りんごの重みが細い割り箸にずしりとかかることが容易に想像できると思います。骨を太くするのはなかなか難しいので、筋力をアップされば首への負担が和らぎます。りんごが刺さった割り箸を片手で持つか、両手で持つかの違いです。


>枕が合わないのかな?と思い、かための枕に変えたり、低反発の枕にしてみたりしたのですが、どれを使ってもダメでした。枕以外に考えられる原因があるのでしょうか?

枕は医学的に見れば非常に重要な道具です。特に寝起き肩コリが悪化していたり、朝枕が無い人は枕が合っていない可能性が非常に高いと思います。

=良い枕とは=
・少し厚みがあるもの
・波型など形がついていないもの
・頭の重みで形が変わるもの
・寝て気持ちがいいもの

枕はある程度厚みがあり、枕の形がついていない平らなもの、頭の重みである程度形が変わる素材、寝て気持ちのいいものを選んでください。低すぎたり、波型の枕は駄目です。また正しい枕でも慣れが必要な場合があります。

これらをやっても改善しなければ他に原因があるかもしれません。例えば血圧、眼、歯など。心当たりがあれば適切な科を受診して見ましょう。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

o120441222様

ご回答いただきどうもありがとうございます。

整形外科にも以前行ったことがあります。
レントゲンの結果、ストレートネックだと言われました。
ストレートネックと聞いてもピンとこなく、
ヘルニアにはなってないからと、その時はさらりと流してしまいましたが、
これも原因なのかもしれませんね。
ストレッチするよう言われ、痛み止めと湿布を処方されました。

ご指摘頂いた生活全般を見直すと、全部当てはまっています。
どれだけ日常、体を動かす時間が少ないか自分でも意識はしてますが、
ストレッチ程度でなかなか本格的に体を動かすまでは出来ていませんでした。
生活改善も考えていかなくてはいけないですね。

枕に関してもありがとうございます。
枕選びは難しいですね。いろいろ試してみたいですがそういうわけにもいかないですし、
一度、個人に合わせた枕を作ってくれるところに相談してみようかと思います。

詳しく教えてくださりどうもありがとうございました。
改善できるよう、改めて日々努力してこうと思います。

お礼日時:2011/06/26 02:39

10年くらい肩こり頭痛鎮痛剤依存に悩まされましたが


最近よくなりました。

まずはストレッチのやり方
お医者に言われたやり方(フォーム)であろうとストレッチ本やサイトに載ってるやり方であろうと、対象とする筋肉をちゃんと伸ばせていないとそれはストレッチにはなってませんよ。
逆に言えば自己流の変なフォームでも対象の筋肉をしっかり伸ばせればそれが最も確かなストレッチになるわけで。
肩こりというのは肩・首周りの筋力バランスが崩れて、縮みっぱなしの筋力がある一方で引っ張られて伸ばされっぱなしの筋肉もあるわけです。
その縮みっぱなしの筋肉を、ストレッチと呼ぶにはやや強引に引き伸ばしてやって縮みっぱなし/伸びっぱなしを中和してやればよいわけですよね。
その筋肉の位置(起始停止)をしっかり理解した上でその筋肉をしっかり伸ばすストレッチをやらないと他の筋肉が替わりに伸びて肝心の筋肉が伸びない代償性のストレッチになりがち。
効果が出ないのはそういうことなんだと思いますよ。
もしくは伸び過ぎて痛い箇所なのに更に伸ばしてるとか(^_^;)

首・肩周りの筋肉は複雑に入り組む、といわれますが
僧帽筋・肩甲挙筋・多裂筋・菱形筋・斜角筋群・胸鎖乳突筋、それと胸筋群・大円筋あたりを知っておけばたいがいは何とかなると思いますよ。
筋肉の場所を覚えたら、どの筋肉が縮みっぱなし(太く硬くなってる)で、どれが伸びっぱなし(ヒモ状に細くコリコリ)なのか触って確かめる。それらの引っ張り合いでどの骨がどちらにズレているのか。
ここまで特定できればどのストレッチが効くか明確に分かりますよ。
意外と以前やってみてダメだったストレッチフォームだったりします(^_^;)以前との違いは特定の筋肉への意識ですね。
筋トレでも腹筋運動で腰が痛くなる人とか、腹筋がさほど収縮せずに大腰筋に負荷がかかる=腹筋への意識が足りないなんてこともありますから、『筋肉への意識』はトレーニングだろうとストレッチだろうと大前提ですね。


それから枕の件
自分の場合、日替わりで好む枕が変わることもあるので何種類か用意してます。
一度ストレッチでほぐすとどこに力入っちゃってるのが分かるようになりましたよ。
今日は高過ぎて枕に押し付けちゃってるなあとか、低過ぎて首の前が疲れるとか。
バスタオル用意して折り返す回数で厚さを調整して枕の下に敷いたりもします。
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この回答へのお礼

neppi様

ご回答いただきありがとうございます。

首や肩の周りにそんなにたくさんの筋肉が入り組んでいるんですね。
ストレッチと言っても、どこの筋肉がどうなってるかを把握しないと効果ないんですね。
甘くみてました。
なかなか、どれがどの筋肉か自分で見分けるのは難しそうですが、
痛い場所は割と固定できているので意識してみます。

枕もその時々で使い分けが必要なんですね。
今は、私はちゃんとした枕は使っていなく、
テレビで玄関マットを丸めて、バスタオルを敷いてっていうのを試してみています。
それでも効果がなかったんですけどね。
たぶん、自分でどの高さがちょうどいいのかがわかってないのだと思います。
高さについてもいろいろ試してみます。

ご丁寧なアドバイスどうもありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 16:37

No.3です。

補足ありがとうございます。


>レントゲンの結果、ストレートネックだと言われました。

ストレートネックは筋肉の異常緊張から起こるものですから、筋肉のコリや痛みなどをとり、日常の負担に耐えうる体作りをしていけばいいと思います。


>枕に関してもありがとうございます。
枕選びは難しいですね。いろいろ試してみたいですがそういうわけにもいかないですし、
一度、個人に合わせた枕を作ってくれるところに相談してみようかと思います。

枕とは医学的に見て結構重要なアイテムで、けしておろそかには出来ません。ですから当然選ぶ時も正しい知識を持ってじっくり選ぶ必要があります。これを怠れば、寝違い、慢性的な肩コリはもちろんですが、変形性頚椎症など、頚椎の退行変性を早めてしまう可能性が非常に高いわけです。 「全身性の疾患の原因に成りうる」 と説く医師もいるほどです。百貨店や枕専門店にいる自称専門家やピローフィッターなんて人が言うことは真に受けない方がいいと思います。彼らは医学を勉強したわけでも、解剖学を勉強しているわけでも、頚椎にどんな病気があるのかも全く知らない人たちです。彼らがよく言う 「頚椎のカーブに沿って」 というのはまったく理にかなっていないどころか、頚椎を傷める原因にもなります。

頚椎をカーブで支えると首が持ち上げられた状態になります。枕なしや、低すぎる枕と同じような姿勢です。例えば枕なしで寝て、視線を真っ直ぐにして目を開けてみてください。そうすると天井の真上が見えると思います。この状態では頚椎は前に膨らむようにカーブしてしまいます。頚椎には全身に行く神経の束、脳に行く動脈などがあります。この状態はそれらの走行を妨げる結果になります。例えば頚を上げるような高所の作業は、短時間でも辛いですし、長く続ければ手の痺れ、立眩みなど起こりえます。きっとご経験にされている方も多いと思います。ここまで極端ではなくても、低い枕や頚椎をカーブで支える枕はこの様な状況を作り上げる結果になっています。毎日何時間も頭を支えるものですから、その影響もとても大きなものになります。

一番の問題は高さです。簡単に言えば横向きで寝た状態で首が真っ直ぐになる高さを参考にしてください。首上がったり、下がったりするものはよくありません。この高さなら仰向けで寝たときは少し頭を持ち上げられる高さになるでしょう。その他の条件は形が全くついていないもの、素材は何でもいいですが個人的にはそば殻がいいと思います。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

o120441222様

ご丁寧な返答どうもありがとうございます。

ストレートネックは耐えうる体を作っていけば改善されるんですね!
よかったです。

枕選びがそんなに大切とは。
寝具を扱ってるところで、枕を作ってもらおうかと思いましたが、
そんなに簡単に考えてはいけないのですね。
行く前に教えていただいてよかったです。
蕎麦殻でよいならば、少し高さが高めの物を購入して、
自分で横になってみて首がまっすぐになる高さに
量を調整すればいいですね。
やってみます。

アドバイス頂き本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 07:52

ストレッチは、どれくらいしていますか?


僕もパソコンに向かう仕事&在宅勤務ですが、1日に(予防の為に)何回もしますよ。

後、首の椎間板も一度診てもらってはどうでしょうか?
一度、どうしようもなく痛くなった事があって、治療してもらった事がありますが、それで治りましたし、先のストレッチも教えてもらいました。
(僕はお医者さんでは無いですので、あくまで参考程度ですが)
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この回答へのお礼

Purish77様

ご回答いただきありがとうございます。

Purish77様もパソコンに向かうお仕事をされているんですね。
私は、寝る前に15分位、首を動かすストレッチと肩を上げて下ろストレッチをしてますが、
それだけでは足りないのかもしれないですね。

整形外科で首の頚椎を診てもらったこともあります。
ストレートネックだと言われました。
ストレッチするように言われたくらいで、
痛み止めと湿布を貰いました。

根気良く続けてみます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 02:23

腹筋と背筋がともにおちて、眠っているときの姿勢を身体がささえられなくなっています。


その結果、体勢がわるく血の巡りが悪くおきてごりごりっていう状況ですね

筋トレ必要です。おそらく筋力の年齢は50代くらいまで落ちていると思われます
そればかりか、筋力の衰えあって、身体が歪んでいる可能性大です
身体が歪んでいると、肩こりは慢性的
整体士さんのところへ通って治してもらうか(いいところを選ばないと逆効果です)
地道に体操をつづけていくかです

普段は横をむいて寝るようにしたほうが、負担は少ないですけど、それでも限界があります

あとは、腕を前後におおきくふって歩いてください
足の裏は血流をそくすポンプのような役目を果たします
よく歩く必要がありますし、腕を振るとそれがさらに加速します

それでも筋力が低下すると、どうしようもないんです
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この回答へのお礼

nakonakonakook様

ご回答いただきありがとうございます。

たしかに、筋力はないです。
運動といえる運動は学生のころからほとんどしていません。
50代まで落ちていると言われても納得できます。
もしかすると、50代よりもっとかも・・・。

まずは、筋力を付けるところから始めないといけないですね。

歩くときの腕の振りにも気に留めてやってみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 02:17

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