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大学の推薦入試を受ける事になり、今、書類の準備に追われています。その中で[自己推薦書]というものがあるのですが、いったいこれは何ですか?たとえばどんな事を書いたらよいのでしょうか。[志望理由書]とは違うのですか??そのへんの違いや書き方がわからないのでよろしければアドバイスとご指導お願いします。

A 回答 (9件)

2つの違いをざっくりいうと・・・



「志望理由書」とは、文字通りその大学(学校)・学部・学科を志望する理由を書くこと。


「自己推薦書」とは、文字通り自分自身を推薦する文章を書くこと。


志望理由書を書くポイント
(1)「○○学部・学科への志望理由」
過去の経験や体験がその学問を勉強してみたいと思ったのは何か。それを具体的に書くべし。
(2)「△△大学(学校)を選んだ志望理由」
他の大学にも同じ学部・学科があるのに、その中でもなぜ△△大学なのかの理由を具体的に書くべし。「他の大学へ行けば~?」と言われないよう注意して書くこと。
(3)「入学後の学習計画」
入学したらどんな目標をもって学習に励むか。どのような学生生活を送るか。または、大学での学びを頑張るのはもちろんだけど、それを土台としてさらに発展的に学習してみたいことなども書けるとポイントは高い。
(4)「卒業後の計画」
大学院進学や就職のこと。具体的に考えていない場合には夢を語るのもいいと思う。



自己推薦書を書くポイント
(1)自分の幼少から高校時代にかけて学んできた、習い事、スポーツ、ボランティア活動、部活動などを通して自分自身にはこんな力が身につき、こんなに素晴らしい人間になったことを具体的に書くこと。
集中力・忍耐力・協調性・優しさでも構わない。
(2)それらの身に付けた力を使って、これからの大学生活では、どんな困難にも立ち向かっていける姿勢を持っていることを強調すること。自分のセールスポイントを前面に出し売り込むことが大切。


と、まあこれが一般的にいわれることです。
自分が通っていた予備校では、「高校3年間を通して継続的に努力してきたこと」「人に言われてからでなく、自分が能動的に行動し感じたこと」など精神的成長をアピールすることが重要とも教わりました。
参考になりましたでしょうか?
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こういうのは進路指導の先生とか担任に聞いた方が良いんじゃないですかね?

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志望理由書ですね~


そ~ですね、そもそも大学は「社会ための専門教育機関」なはずです。ですので、大学は、「専門的技術を身につける手段としての教育機関」と考えていくべきでしょう。
ですので、あくまで社会で 「この様なことを成し遂げたい」とすればいいでしょう。

例 ; 
→ 警察になり社会を守りたい
→ システム開発者になり、より効率的なシステムを作りたい
→ 弁護士になって、消費者金融などから弱い人を守っていきたい
→ 財務官僚になり、財政収支をよくしたい。
→ 技術者になり、より技術の進歩に貢献したい。

など、私利私欲なく社会のために貢献したいという理由を主とすればいいでしょう。そのためにこの大学を志望したといってはいかがですか?
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No.5さんが的確にまとめていらっしゃいます。


自己推薦書は、高校までの自分について私はこんなすごいんですよということをアピールするものです。
学業成績、部活の成績、授業・学習に対する姿勢、ボランティア活動、自分の性格上のとりえ、何でも良いでしょう。これは胸を張って言えるぞ、ということをまとめればよいです。
書いてると、何でこんな自慢文章書いているんだろ、と思うかもしれませんけど、そういうもんなので仕方ない。
ただし独りよがりになってたらたら自慢を書き連ねてしまうと、読む人にすれば鼻に付くでしょうし、逆に悪印象になりかねません。
表現の仕方など、いろいろテクニックがあるでしょうから、参考書は見た方が良いでしょうね。
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志願理由書:未来:入学後やりたいことや将来の夢


自己推薦書:過去:今までの功績、やってきたこと→よって自分はこの大学に入るのにふさわしいというアピール
書き方は本を見た方がいいと思います。
受験生を長年指導してきた人が書いているので、一年かそこら受験に接しただけの一般人より、的確でわかりやすいと思いますよ。
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私も自己推薦で大学に入りました。


国公立の自己推薦はかなりきちんとしてるみたいですね。
でも私立はそうでもなかったです。
自己推薦文には部活、勉強、生徒会の話、資格のことなどを書きました。
あと、志望理由も書きましたよ。
入りたい理由とか、その後やりたいこととか。
と、頑張って書きましたが、教授は面接のときにちょっと読んだだけって感じでした。
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いかにその大学で頑張るかを示すように、自分を宣伝するようなものだと考えて書けば良いでしょう。

志望動機もその中に含めて書きます。
 そのために、自分でわかる長所なども有るでしょうが、「周囲の人から見た自分」も参考になると思いますよ。クラブの後輩やクラスの中での活躍など、周囲の人に聞いてみるといいと思います。
 ついつい謙遜してしまいますが、ここは強くアピールした方がいいです。面接で自分が書いた事を聞かれますので、コピーをとってから、他の書類と一緒に送った方が良いですよ。
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こんばんは。


ワタシも3年前に推薦で大学を受けたときに自己推薦文を書きました。
推薦を受ける大学が国公立ということもあり、先生が何度も見返して、付きっきりで付き合ってくれました。
その中で、思い出せる分だけでも、ポイントを述べさせていただきます。

(1)用紙になるべく空白の無いようにする。
(特に最後のスペースはない方が良いようです。)
→やる気を見せるのでしょうか??
(2)自分が頑張ったことは、あまりしつこく書かない。
→さらっと位がいいそうです。あまりにアピールしすぎると、いやらしく取られるそうです。
(3)なぜ、その大学を選んだのか。
→大学の特色やを事前に調べる必要がある。「なぜ、他大学ではなく、ウチの大学なのですか?」は面接などで良く聞かれるからです。
(4)大学に入って何を学びたいのか。 【1番大事!!】
→やりたいこと、それをしている先生(教授)、受けてみたい授業、大学語の進路などは頭に入れておいて、大学で自分が目指すこと(なりたい人間像?)などを書くと良いでしょう。
(5)志望動機
→志願するまでの経緯など。面接などでは、ちゃんと自分で考えたのかを試すため、「簡略してもう一度言って下さい」なんて聞かれます。

これらの事を書くと大体自己推薦書って埋まるものだと思います。

補足として…
私が大学に入ってから気が付いたのですが、
句読点を正しい位置に入れ、多く使うのを好む先生が多いようです。文は長くなると、自分の論理があやふやなことを意味しますので、それも避けた方がよいでしょう。

すみません、これくらいです。
お役に立てると良いのですが…受験頑張って下さいネ!!
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私は去年自己推薦を受けたのですがその時に「自己推薦文」がありました。

私は持っていた資格とか、部活や委員活動でこんなことを学んだとか、自分の長所などを書いて合格しましたよ。簡単に言えば自己アピールです。「志望理由」は、どうしてこの大学のこの学部に行きたいかを書くところです。今までにこういう経験をして、その勉強に興味を持ったなどを書きます。
それと形式で、見やすく改行を上手く使うといいみたいです。文章で改行する時用紙の端ぎりぎりまで書いて改行するといっぱい書いてあるように見えていいそうです。たとえば、

私は・・・・・・・・・・・・・・・。
そして、・・・・・・・・・・・・・・・。

となるより、

私は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そして、・・・・・・・・・・・・・・・。

のほうが空白が少なく見える=意欲があるということみたいです。頑張ってくださいね!!
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