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エンジンをかけ回転数が1000回転以上でATをDレンジにいれるとガクンとなり発信します。
エンジンが暖まり通常のアイドリング回転数ではガクンとした衝撃はありません。
又エンジンが暖まる前にガクンと成って発信しその後
シフトアップのときもガクンと衝撃があります。
これもエンジンが暖まり通常のアイドリック回転では
発生しません。
どなたか原因と対処方法の解る方教えて下さい。
車種はトヨタクラウンロイヤルサルーンG(MS137)
です。(平成4年式です。)
サスペンションはエアサスペンションです。

A 回答 (4件)

エンジン始動後すぐにDレンジに入れるとどのような車でもある程度衝撃はあります。


しかし、程度問題ですが。
暖まってから衝撃が無いと言うことはそんなに心配は無いかとは思いますが年式を見るともう10年前の車ですのである程度ヤレは出てきているとは思います。
内部のトルクコンバーターや油圧系統など機械的な面やATF(オートマチックオイル)の劣化などそろそろ車の疲れが出てくる頃ですね。

それらが原因で改善するにはもはやオーバーホールかミッション交換しか残っていませんね。

ATF交換も滅多に交換していなくて古い車ですと逆に調子を崩すことがあるので工場と相談してからおこなってください。

ただし、エンジンをかけてアイドリングが上がっている状態では車を走行させることはお勧め出来ませんので、出来るならアイドリングが下がってから走行することをお勧めします。
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ATではエンジン回転が高い状態でNやPレンジからその他のレンジ(R・D・2・1など)にシフトする際にショックを感じるのは致し方ないことです。

ATではMTのクラッチのように完全にエンジンとトランスミッションを分離してしまう機構をもたないので、エンジンが回転中であればシフトをNやP以外に切り替えると、常に駆動輪に力が伝わってしまうのです。ATではMTのクラッチにあたる部分にトルクコンバーターと言う装置が取り付けられているのですが、この装置はエンジンの回転数とトランスミッション(タイヤにつながるギアの切り替え装置)の回転数の差が大きいほど大きな力を伝える(トルクの増幅作用と呼び、単なる流体継ぎ手とトルクコンバータが最も異なる点)という特性があります。したがってエンジンの回転が高くタイヤが止まっている状態では大きなトルクがシフト操作と同時に駆動輪にかかることになりショックがあるのです。ためしに、エンジンが十分温まった状態で、エンジンが冷えた状態と同じような回転数でシフトを操作してみると同じようなショック(ATの油温が上がっているので多少はショックが少ないかも)があるはずです。これらはエンジンの回転数が高いために起こる現象で特に異常なことではありません。

また、シフトチェンジの際のショックはATフルードの温度が低いために粘度が高くなるため、およびシフトチェンジの回転数が温度が低い状態では高めに設定(エンジンの暖気を早く済ませるため)されているためでしょう。

トルクコンバータを用いたATはその構造上、NやP以外では駆動力を完全に切ることができない上に、エンジン回転数と駆動軸の回転数の差が大きいほどエンジンの発生トルクを増大して駆動軸に伝える性質があるのでエンジン回転が高い状態で、シフト操作をするとショックが大きいのは仕方が無いことです。ちなみにATはこのトルクコンバーターのトルク増大作用のおかげで、発進加速などの性能が保たれているので、トルクコンバーターを使用することには十分な意味がありますので念のため。
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こんばんは!


ATをDレンジに入れるとガクンとなるのが正常ですよ!何の心配も要りません。
でも、いつもと違った「ガクン」だと、ちょっと異常を疑った方が良いかも知れません。
PやNから、RやDに入れた場合、MT車で言う軽い半クラの状態になります。そのため、駆動輪(クラウン
の場合は後輪)に駆動力が伝達され、ガクンときます。
回転数が低いほど、このガクンは発生しにくいので、回転数が1000回転以上では発生して…と言うのが正常
ですよ!AT車では、少なからずどのクルマでも発生
するものです。クリープ現象の発生しないCVTでは発生しないはずです。

シフトアップの時のガクンと言う衝撃も、2→3速になると発生しないのではないでしょうか?
これは、1速と2速のギア比が、2速と3速に比べて、離れているためです。
特にニッサン車はこの衝撃が大きいです。
これは、エンジンが暖まると言うよりも、ATが暖まっていないためと考えて良いでしょう。エンジンは、
アイドリングして暖めることが出来ますが、ATはエンジンのようにアイドリング出来ないので、走り始め
てからしばらくは、あまり急加速をしない方が良いと言えます。
それ以外に「ガクン」が発生するのは、回転数の低いときの1→2速のシフトアップ時ですね。トルコンが
衝撃を吸収しきれずに、若干ですがガクンと発生しやすくなります。

また、エンジンが十分に暖まっていない状態では、エンジンを早く暖めるためにオーバードライブに入らな
いように制御されています。
従って、tikedaさんが問題視されているガクンは正常であり、ひどい衝撃がなければ問題ありません。

それから、PやNからDに入れたとき、エアサス車は普通のコイルバネ式サスよりもリアの車高が、下がり
やすいので、縁石や輪止めには注意して下さい。
たぶんクルマの取説書にも記載されているかと思います。自分が知ってるのはニッサンシーマだけですが。

ATでもそうですが、オイル管理をしっかりするだけでかなり違いが出てきます。
ATFやブレーキフルード、冷却水などは車検毎か2万キロ毎の交換がオススメです。
長い文章でしたが、少しでも参考になれば嬉しいです!では失礼します!
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普通だと思います。


ATFを交換する位じゃないでしょうか。
70000KMを超えてると、交換を嫌がりますよ。
ガタがくるのはある程度しょうがないでしょう。
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