プロが教えるわが家の防犯対策術!

皆さんこんにちは!

今勉強している内容の難しい点は、読書なんだ。あまりしたことがないし。。。

ほとんどいつも文書の意味や作家が伝えたかったことを理解しても、全ての表現が正確に分かるわけじゃない。

あるテキストの中に、よく分からない文は「うん、でもね、『人間の定義』を書いているところなんて、笑っちゃうんだけど、読んでいくうちに、結局は哲学を考えさせられるっていう不思議なエッセイなの。」だ。

まず、「~ちゃう」と「~じゃう」の動詞形、例えば「笑っちゃう」や「飲んじゃう」が伝える意味は「Xをするのをがまんできない」ってことでしょ?他の可能性がないの?

そして、「動詞テ形+いく」か「動詞テ形+く」って構造の意味が分からないんだ。あの例の「読んでいく」の意味は何?なお、アヤカの「お帰り」の歌詞の中で、「スピードが加速してく毎日」って部分があって、さっき話した構造と同じでしょ?その上、「うちに」って表現もよく分からない。。。

最後の問題、「考えさせられる」っての、最も困らせるものなんだよ。「使役受け身形」ってことは全然分かりやすくないのよ。基盤の動詞は「考える」で、英語での意味は「to think」だ。まず、その動詞に追加したのは「させる」(使役形)で、英語での意味は「to make think」になる。最後に、足したのは「られる」(受け身形)で、英語での意味は「to be made think」となる。その「説明」をしたのに、結局、あの文の意味が分からない。前の文の抜粋だけに集中しよう。「哲学を考えさせられるっていう不思議なエッセイ」の日英翻訳は「I am/Someone is/People are made to think about philosophy by a/that strange essay」だか?実は、分からないのは、この場合での受け身形の使用だ。使役形を保って、受け身形を消して、もっと簡単な言い方、「不思議なエッセイに哲学を考えさせる」、英語で「A/That strange essay make/s me/him/her/people think about philosophy」は自然じゃないか?英語より日本語のほうが受け身形が多く使われているかもしれないね。。。

つまり、その文の英語での意味は「Yeah, but, he's currently writing something called "Definition of human", you may laugh but, I've read it and surprisingly, I was made to think about philosophy by this strange essay. 」だか?正しくない点は何?日本語で、難しいことの一つは、人代名詞があまり使われていないので、「だれが話しているか」(who's talking?)や「だれについてだれかが話しているか」(who's the person being talked about?)だ。あの例文には、三人の人がいても、人代名詞がないから、どうやってそう言った問題を解決するのかな?例えば、した翻訳では、「he」も「I」も「you」も使ったけど、正しく理解できたかどうか全然分からない。。。あぁぁぁ、やっぱり日本語がまだまだ分からないみたいだね!


これを読んでありがとう!


エティエンヌ

A 回答 (3件)

「笑っちゃう」は、正しくは「笑ってしまう」


意味としては、「自分の意志と関係なく、笑う(笑うつもりはないのに笑う)」

「読んでいくうちに」というのは「読み始めてから読み終えるまでの間に、徐々に」
という意味です。

「考えさせられる」の部分は、意味としては

>A/That strange essay make/s me/him/her/people think about philosophy

で合っていると思います。

土屋先生とは、おそらくお茶の水女子大学名誉教授の、土屋賢二先生のことでしょう。
この人は、いかにも学者らしい堅苦しい文章で、くだらないことを
大真面目に述べる人ですが、そのギャップが面白いのです。
その人が書いた「人間の定義」についての文章も、おそらく同じで
思わず笑ってしまう面白い文章なのですが、じっくり読み進めていくと
実はその文章が、きちんと哲学について述べているということに気づく。
そんな不思議なエッセイなのです。

という趣旨だと思います。

この回答への補足

ありがとうございました!!!

「笑っちゃう」のこと分かりました!

「~ていくうちに」について確認したいから、「Xテ形動詞+いくのうちにYだった。」は「Xする間に、だんだんYとなった」という意味ぐらいですか?例えば、「昨日のインド料理を食べていくうちに、好きだった。」は「昨日のインド料理は、食べ始めた時好きじゃなかったけど、食べ終えた時好きだった(となった)。」という意味は正しいですか?そして、「テ形動詞+いく」(「うちに」なし)の意味は何ですか(例えば、「加速して(い)く毎日。」)?

「考えさせられる」の部分も分かりました!

色々教えてくれてありがとうございました!

ですから、もっと良い翻訳は「Yeah, but, he has written an essay called "Definition of human", it's funny but surprisingly, the more I read it, the more it made me think about philosophy. 」であるかもしれません。

でも、「書いているところ」の意味は、「今書いている」ですね?ですから、そのエッセイはまだできていない(完了していない)でしょう?分かりません。。。

あぁぁ、あの土屋先生は本当にいますか?

また質問してごめんなさい。。。でも、今までもうすごく助けました!

どうもありがとうございます!

補足日時:2011/07/30 07:13
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「~していく」は「~することが継続する」という意味です。


「加速してく毎日」は、比喩(metaphor)です。
することがたくさんあって忙しいと、時間が経つのが早く
(実際に時間がはやく流れるわけではありませんが)感じます。
それがだんだん、当たり前のことになっていく。
毎日がそんな日になっていく。
だいたいそのような意味です。

「昨日のインド料理を食べていくうちに、好きだった。」
これは、あまり一般的な表現ではありません。
「昨日のインド料理を食べていくうちに、好きになった。」
この方が正しい表現です。
しかし食べ物の好みは、一度の食事で好きではなかったものを好きになる
という変化がおきることは、あまりないと思います。
食べ物のたとえで言うなら
「3日前にインド料理を食べた。2日前にも食べた。昨日も食べた。今日も食べた。
何度も続けて食べたことでだんだん辛さに慣れて、おいしいと感じるようになった」
こういう場合に「インド料理を食べていくうちに、好きになった。」と言います。

日本語では、受身(~られる)に近い意味で「~ている」と表現する場合があります。
「『人間の定義』について書いているところ」とは
「(エッセイの中の)『人間の定義』について書かれた部分」という意味です。
英語だと「the part written about "Definition of Human"」
でしょうか(英語は得意ではないので間違っているかもしれませんが)。
「現在エッセイを書いている(エッセイが未完成である)」という意味ではありません。
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この回答へのお礼

どうもありがとう!

今、私の全ての質問に答えられていてありがとう!

難しかったのは、その「『人間の定義』について書いているところ」の「書いているところ」でした。「~シテいるところ」(ちょうど今していること)や「~シタところ」(し終えたばかりこと)や「~スルところ」(もうすぐし始めること)の「ところ」と「所」や「場所」や「部分」などが意味する「ところ」を間違えました。

手伝ってくれてどうもありがとうございました!

お礼日時:2011/07/30 09:49

>うん、でもね、『人間の定義』を書いているところなんて、笑っちゃうんだけど、読んでいくうちに、結局は哲学を考えさせられるっていう不思議なエッセイなの。




貴方が本当に非日本語系のひとかどうか疑うものですが、まず貴方が格闘しておられるこの「日本語」は話し言葉という日本語の中でも有数のぐちゃぐちゃで省略の多い言葉なので、このままでは理解が難しいのは当然だろうと思います。日本人である私でも、この話が話し合われている現場に立ち会わずにこの断片的な文章を読んだだけでは、この文章の正確な解釈は不可能に近い作業になります。

そういう前提でこの文をやさしく噛み砕ク作業を試みて見ますと、まずこの話題の中心である「不思議なエッセイ」
は、エッセイ自身が見た目(作者自身も)には哲学的なものではなく、もっと日常的な軽い内容なのではないでしょうか。その中にちょっと異様な「人間の定義」が書かれている部分があって、その内容自身がエッセイ全体のバランスを崩しているというかそぐわない感じで、同じリズムで読めなくなったところが苦笑させられる、というよりもっと直接的に「笑っちゃう(笑えてしまう:最初に読み始めたときからのリラックスした読書の気分がその意外性でつまずく、ずっこけるという表現があるのですがそんな感じです)」と言う表現になったのでしょうか。そして、それをきっかけとして、最初に感じたその作品の軽さが読むうちに変化してより深い(哲学的な)意味を感じさせるようになった。そんな読書経験が「不思議な」エッセイという感想になったのだと思います。

余計に分かりにくくなったかもしれません。

この回答への補足

ありがとうございました。紹介した例文は、新しい日本語能力試験2級の読解を勉強するための本から取られました。あの例文だけで、あまり明るくないんですね。ですから、会話文の全ても書きます:

女の人:土屋先生のエッセイ読んだ?
男の人:土屋先生って、あの哲学の教授?
女の人:そう。あの先生、エッセイも書いているのよ。
男の人:ふーん。哲学の本じゃないんだ。
女の人:うん、でもね、『人間の定義』を書いているところなんて、笑っちゃうんだけど、読んでいくうちに、結局は哲学を考えさせられるっていう不思議なエッセイなの。でも、文章は難しくないから、すらすら読めて、楽しかったー。
男の人:へえ、読みたいな。かしてよ。

それがちょっと助かりますか?

ごめんですが、あなたの解答が全て分かるわけじゃありません。。。簡単な日本語で書いてくれませんか?例えば、その部分の意味が分かりません:「貴方が本当に非日本語系のひとかどうか疑うものですが」。

ありがとうございました!

補足日時:2011/07/29 23:24
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