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重度の赤面症です。
しかしそんな私でも、たばこ吸った直後と酔っ払ってる時、また寝起きの時だけは嬉しい事に症状がでません。
これらのどういった作用が赤面を抑えられていると思いますか?

頭(脳)がボーっとしているから?
それとも血管の収縮(血圧)が関係しているのでしょうか?


これらの作用の原因がわかれば、それと同じような作用をする薬を服薬すれば症状が落ち着くのではないのかと考えています。(もちろん医師に相談のもと)


今はジェイゾロフトと鈍服でソラナックスを飲んでます。
効く時もあれば効かない時もあるといった感じです。
これらの薬は脳を作用してるんですかね?


最近、赤面症やあがり症にはインデラルという本来血圧を下げる薬が効果的だと知りました。
心臓を休ませる作用があるため緊張によるドキドキをおさえてくれるようです。
こちらは心臓へ作用してるんですよね?


たばこやお酒で赤面の症状が穏和する私には、どんな作用をする薬が合っているのでしょうか?
インデラル試してみたいです。

A 回答 (3件)

赤面症を解決したいと思うなら、神経症全般を学ぶ事が有効です。

全ての神経症はその原因が同じからです。その原因とは『意識する事』です。

全ての神経症の原因は『意識する事』ですが、その意識した内容が、その症状名になっています。神経症が解決すると言う場合、深い自分自身への理解、或は深い人間性への理解が欠かせない事を意味します。

神経症に分類されている症状には全て共通点があります。その症状に共通点があると言う意味ではなくて、その症状に至るまでの『心の葛藤』に共通点が有ると言う意味です。

例えば『上手く人前で字を書こう』と云う意識が強く出た場合、字が書けなくなる症状があります。或は『上手く話をしよう』と言う意識が強く出た場合、口が自由に動かなくなる症状があります。

体を動かす場合でも、『意識の力で身体を自由にしようとした場合』手の指の震えが気になったり、手の動きでも、足の動きでも自由が利かないと感じる場合も有ります。全て『人間の意識』が生きる邪魔をする事が原因です。

人に会う場合でも『殊更意識して上手く立ち回ったり、良く見られたいと』意識した場合、その計らいとは反対になってしまう場合があります。

この意識が生きる邪魔をする現象を『神経症』といっています。人前で上がらないように殊更計らう場合『上がり症の原因を作っている事』を意味します。

顔が赤くなる事を意識して『顔が赤くならないように意識して計らう場合』赤面症という現象になっています。

『たばこやお酒で赤面の症状が穏和する私には、、、』という場合に症状を感じなくなる事は『赤面症そのものを忘れているからです。』

神経症の事を『忘れた状態になっているから』症状は消えています。この場合赤面症を治そうと言う事すら忘れているからです。

従って症状を治そうとしない場合、神経症は治っている事を示しています。

人間の意識が生きる邪魔をしている事を逆手にとって、貴方が赤面症を治したいと言う場面に出くわした場合『意識して顔を赤くして下さい』貴方の意識の力では、貴方の顔を赤くする事も、普通にする事も出来ない事を実感すると思います。

神経症を治そうと思う時、その症状の改善から取り組む態度は『治らない事を保障しています』何故なら、悪くない所を治そうとするその計らいが『症状を頭の中に作り出しているからです。』

神経症が治った時その症状は『頭の中で作り出していた幻=妄想』だった事が分ります。

神経症を治す方法は『存在していません』ですが治す事は出来ます。矛盾した書き方になっていますが、その治す為の方策を書いてみます。

神経症はその人の個性が作っています、言い方を替えるならその人の性格や考え方の基本的な部分から形成されているという意味です。その基本的な部分とは『神経質な性格や、不安になり易い性格』と云う事がいえます。

その神経質な性格や不安になり易い性格とは、自分自身に敏感という事を意味しています。その解消方法とは『自分自身を知る事』で解消出来ます。

何事にも怯えたような生活を、或は性格を『おおらかな人間性に転換出来る。』と言う意味です。

自分自身に怯えている事を『神経質な性格』と表現しています。それはその人の個性が『深い人間性の疑問に根ざしているからです。』従ってその解消方法は、自身の、或は人間の深い洞察力を学ぶ事によって可能になるという意味です。

神経質な性格という意味を了解する時、その不安は解消されるはずです。その理由は『そうさせる者の存在を突き止めることが出来るからです。』

人間には、自我意識と共に存在する者がもう一人居ます。その者との出会いを『見性』と表現しています。もう一人の自分と仲違いしている場合を『神経症』と表現しています。

その者ともう一度仲直りする事を仏教では『大人の嬰児』になったと表現しています。キリスト教では『幼子』と表現しています。天国に一番近い存在という意味ですが、逆な言い方をするなら(意識)地獄には一番遠い存在という意味になります。

自分自身の命そのものの働きと仲違いしている事を『神経症』と表現しています。
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この回答へのお礼

詳しい内容ありがとうございました。
おっしゃるとおりだと思います。
治そうと思ってるから治らないんですよね。
わかってはいるんですが、どうしてもコンプレックスなので治したいって思ってしまうですよね(涙)
確かに神経質です。
毎日神経使いすぎて疲れます。

お礼日時:2011/08/10 20:29

的外れな回答になっていたらお許し下さい。



同じ赤面症に悩んだことのある経験者として感じたことがありますので書かせていただきます。

たばこ吸った直後と酔っ払ってる時、また寝起きの時だけは嬉しい事に症状がでませんとのことですが、このように、その時の状況によって症状が出たり出なかったりするのが赤面症の場合の特長なのです。

赤面症、森田療法では赤面恐怖と言っていますが、この症状は顔が赤くなることで人から変に思われたらどうしようという不安が根本的な原因になっていると言われています。

ですから、一人でいる時には基本的に症状が起こらないものなのです。
また、顔が赤くなったらどうしようという「とらわれ」が和らいでいる時は同じように赤面の症状が起こらないものなのです。

あなたの書かれている、たばこ吸った直後と酔っ払ってる時、また寝起きの時だけは嬉しい事に症状がでませんというのは、「とらわれ」が和らいでいる時だと考えて良いのではないかと思います。

赤面症は対人恐怖症の症状の一種であり、うつ病などの心の病気とは根本的に異なるものなのです。

ですから、薬を飲むよりも、森田療法の学習で対応していった方が根本的な解決になると思います。

私自身、赤面症を初めとした対人恐怖症の症状に10年以上悩んでいましたが、森田療法の学習により症状を克服することが出来ました。

ですから、もし、あなたが心配性や内向的、負けず嫌いといった神経質性格の特長を持っているのであれば、森田療法の学習もしてみる価値があると思います。

森田療法の学習は以前は本を読んだり、森田療法の学習団体に入り学習するのが主な方法でしたが、今はメールカウンセリングといった方法もあるようですので一度調べてみてはどうかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
まさしく『とらわれ』ですね。
自分でもわかっているのにやめられないんですよね(涙)
森田療法調べてみます。

お礼日時:2011/08/10 20:21

赤面が飲酒や喫煙で改善するのは精神的にリラックスするからだと思います。


薬ですが、やはりソラナックスをはじめとした抗不安薬をお勧めします。
インデラルは心臓に働く薬ですので、長期間、や高容量用いると心臓に負担がかかり、心不全や
不整脈(徐脈など)等を引き起こす可能性があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり抗不安剤のほうが良いみたいですね。
もう少し様子をみてみます。

お礼日時:2011/08/10 20:34

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