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一般入試で大学に入学した者です。すでに就職先が決まって就職活動を終えたサークルの先輩と就職に関する話をしていた時、先輩に「お前は受験組だし春に受けたTOEICのスコアも良かったからこれからもがんばっていけば心配ないだろ」と言われました。先輩曰く、同期の状況を見ても受験組の方が推薦組よりも就職状況は良いようで、少ないケースではあったそうですが面接で入学方法を聞かれたようです。さらに先輩は、「推薦組でも大学の成績は良い奴が多いが英語がダメな奴が多いしストレス耐性無い奴がやはり多いから就職が悪い傾向にあるのは当然だろう」とも言っていました。

私は特に受験組とか推薦組という意識は無いんですが実際に先輩の言うとおりなんでしょうか?確かに英語のクラス別授業でも上のクラスはほとんど受験組です。しかし、私の推薦組の友達を見ても就職でそこまで決定的な違いが出るようには見えないんですが。

A 回答 (3件)

昨年あたりですが、「就活で苦戦している人達」を取り上げた番組では、



「中高一貫校から推薦で大学へ」

という方が、「もう何年も(合格目指して)必死になるとか、周囲と競うとか経験していない」事を今現在の「自分の精神的弱さ」「ガッツの無さ」として悔いておられました。

「こんな事なら、大学は一般受験にすれば良かった」と。


さて、推薦組やAO組が「就活で苦戦する」というのは、主に「メンタル」の問題です。

高校では、普段の授業をそつなくこなし、範囲も小さく限定的な勉強で対応可能な(一夜漬けでも何とかなる場合すらある)定期考査で高得点を取れば評定も良くなり、容易に推薦やAOで大学受験出来ます。
しかも、学校では先生方が親切にも「得点しやすい・評定をなるべく下げない配慮(補習とかプリントとか追試とか)」をしてくれたりもします。

しかし、一般受験では「範囲は膨大。一年以上は受験の為の勉強を要する。大学側が事前に『出題ポイント』を教えてはくれない(出題傾向は分かりますが)」という、長期的で広範囲な努力を要するのです。

又、余程の事が無い限り、推薦やAOは「受ければ合格出来てしまう」ものです。

一般受験で「受ければ合格出来てしまう」とは、予備校模試で安定した成績を出し続けて、「余裕で合格圏の大学」を受験した場合でも、言い切れないですよね。余程勉強が出来る人達で無い限り。そして、一般受験には不合格も合格もあります。
「長期的で広範囲な努力を継続出来るか否か」
「気持ちだけ強くても駄目。実力が伴わないといけない、と分かっているか否か」
「不合格は、あって当然。自分より優れた人間はいくらでもいる、と理解しているか否か」

等が就活で結果を出せる人と出せない人の差でしょう。

不合格なだけで、「全人格を否定された」と思ったり、「受かりやすそうな企業」を探したり
「自分より良い人がいた」という不合格理由に納得出来なかったり
「今から(本番1、2ヶ月前)必死に勉強すれば、公務員試験に合格出来ますか」という質問をしたり
「試験・面接では何を聞かれますか」とヤマを張ろうとしたり
「勉強が出来ても人間性が駄目な人はいる。勉強は駄目でも人間性が素晴らしい人はいる。なのに、企業は大学名で採用を選んでいる」と、事実無根の他者否定で、「受験勉強から逃げた自分」を弁護したり

こんな人達の何割が推薦・AOで一般かは不明ですが。
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率直に申し上げて、不利になる場合があります。

企業は「打たれ強い人材」が欲しいです。受験をしていない人は、「競争を避けてきた」と取られることがあります。不利だと認識した上で、それをカバーする能力を身に付けて就職活動に臨んでくださいね。
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就職時に 大学入学方法によって差が出るのではなく、入学時に入学方法の違いによって学力の差が出てきます。

その後 大学での勉強によっては差は縮まりますが 楽して入った人は勉強もそれなりのようです。英語の講義で言えば、推薦入学組は高校一年の英語の教科書を使うとか使わないとか・・・。
そして、そのことが就職試験にも当然影響してきます。就職試験は 学力だけが全てではありませんが 最低限の学力というか知識力は必要です それが劣っている以上は 相対的に就職率は劣ることになります。もちろん 推薦組でも大学でしっかり勉強した学生は別ですが 多くの推薦組は勉強することすら苦痛で 講義に一応出席(チェックされるため)しては講義なんか聞かず携帯いじりしている学生が多いようです。まあ、三流大学の話ですが
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