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今回ある会社と、小切手のやり取りをする事になりました。
過去のQ&Aを見ましたが断片的で良くわかりませんので、質問させてください。
保証(自己宛)小切手を振り出す側はどのような手続きをするのでしょうか?
順を追ってお願いします。
また、通常の小切手発行とのメリット、デメリットを教えてください。

換金についてですが、
ある約束が果されない場合の担保として、半年経過後に、必要でれば
現金化することになりますが、小切手ではそのような長期でも換金できるのでしょうか?
また、自己宛小切手を発行する銀行の支店は、私の住まいの近くにはありません。
この場合は、どうなるのかも教えてください。

では、よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

自己宛小切手=銀行や信用金庫、農協などの金融機関が振り出す小切手



通常の小切手=当座預金開設人が振り出す小切手


>保証(自己宛)小切手を振り出す側はどのような手続きをするのでしょうか?
自己宛小切手を発行して欲しい人が、決済代金と自己宛小切手発行手数料を銀行に払うと、発行してくれます。 そのとき、受取人を持参人にするか、特定の人にするかとか指定できます。
通例は、線引きの小切手にて発行してもらいます。
(線引きにすると、小切手を現金化して受け取るには、銀行口座を通す必要があり、誰の手に渡ったかが明確になります。)


>通常の小切手発行とのメリット、デメリットを教えてください。
通常の小切手発行には、小切手を振り出したい人が当座預金を開設する必要があります。
当座預金開設は、誰でもかれでも開設してくれる訳ではなく、(詳細は省きますが)一定の業歴がある、銀行取引停止中ではない、など、銀行が認めてくれないと開設させてくれません。
保証小切手のような、単発の小切手やりとりにて、そのためだけに当座預金を開設するのは現実的ではありません。

なお、小切手を受け取った側の、通常小切手、自己宛小切手の差異、という話ならば、自己宛小切手は、金融機関振り出しの為、不渡りは絶対にありません。 現金と同じ価値です。
通常小切手は、当座預金持ってる普通の人が振り出すので、振り出した人が残高不足で不渡り、現金化されない恐れがあります。 よって、自己宛小切手の方が遙かに信用度が高いです。


>半年経過後に、必要でれば現金化することになりますが、小切手ではそのような長期でも換金できるのでしょうか?
小切手の呈示期間は、振出日から10日以内です。
http://oshiete.quick.co.jp/qa271081.html
それを越えても、振出人が同意してくれたら換金可能ですが、拒否されたら払ってくれません。
なお、小切手は、振出日から6か月を過ぎると時効で有無を言わず無効になります。
このあたりのことは、ネットにもいろいろ書いてますので、検索してみてください。

>自己宛小切手を発行する銀行の支店は、私の住まいの近くにはありません。
よっぽどの離れ島とか辺境の地で無い限り、信用金庫、信用組合、農協とかはあると思うのですが。

この回答への補足

さっそく、ご丁寧にありがとうございます。
もやもやが晴れてきました。

関連した内容ですが半年で換金できなくなるのでは受け取れません。
半年以上(たとえば7ヶ月~)の先日付保証小切手
という形で受け取ろうかと思いますが、そういう方式はできるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

補足日時:2011/09/08 14:29
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