初めて投稿致します。
まだ不慣れな為、失礼が有りましたら申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願い致します。
特に、診察の流れやカルテに詳しい方からのアドバイスをいただけましたら、たいへん嬉しいです。
長くなりますが、お許しください。
以下、本題です。
10年ほど前にかかった大学病院のマイナー科にまた同じ症状でかかりたいのですが、初診と同じ扱いになるとのことですので、その場合、
(1)誰がどの様な振り分け方をして私の担当の先生を決めてくださるのでしょうか?(一番上の立場の先生が私の問診表を見て担当医を指名したりするのでしょうか?)
ちなみに、以前の執刀医はすでにいらっしゃらない様です。
(2)また、その日の初診担当の医師全員が、私の名前及び問診表に目を通されるのでしょうか?
次に、カルテについてお尋ね致します。
そちらの病院では現在電子カルテの様ですが、私がかかっていた時は紙カルテでした。
更に、カルテは○○年間保管している様なので、当然私のカルテもまだ保管されていると思われます。
そこで、質問なのですが、(3)(暫くかかっていない患者の場合)、紙カルテの既往歴等データは電子カルテに移行されているものなのでしょうか?
もしくは、
(私が近々診察に伺った際には)私の紙カルテも出てきてしまう上、医師に見られてしまうのでしょうか?
私は9年ほど前にそちらの心療内科にも一度かかったことがあるので、
願わくば、紙カルテは出てこず、紙カルテのデータが移行されていない真っさらな電子カルテで診察してもらいたいです。
変な質問ばかりしまして申し訳ありませんが、
当たりたいA先生(私の症状がご専門の様です)と、当たると気まずい元知り合いであるB先生が同じ曜日にいるので、例えBに当たってしまったとしてもBには私の心療内科の既往歴は知られたくないと思ったのです。
私は、以前、そちらの大学病院に辿り着くまでに数軒の病院で手術をしましたが、あまり良くならなかった経緯があり、単なる痛み損だったというトラウマがあります。
なので、痛みにも十分な配慮してくださり、他とは違う手術法で一度はきちんと完治させてくれたその病院しか考えられず、今回、こちらのサイトにご相談させていただきました。
(文中(1)(2)(3)は、お尋ねしたい箇所です。)
拙い文章力でお手数おかけいたしますが、宜しくお願い致します。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
電子カルテシステムのエンジニアでしたので、そのスキルの中で回答します。
なお取扱いは病院毎に違っており必ずしも回答通りになるとは限りませんので承知下さい。(1)誰がどの様な振り分け方をして私の担当の先生を決めてくださるのでしょうか?(一番上の立場の先生が私の問診表を見て担当医を指名したりするのでしょうか?)
→外来診察申込みを行うと、システム上では初診なので初診枠に入れられます。その日の初診担当医師が初診枠の患者様を受付時刻の早い患者様から順番に診察室に呼び込む事になります。初診担当が複数の場合には最も早く手の空いた医師が次の患者様を呼び込みます。なお、稀に再診担当の医師が空いている場合に、初診患者を呼び込むこともあるでしょう。
大学病院ですから、上記のようにほぼシステム化されて自動的に振り分けされると思います。ですから、問診票を見て担当医を指名というのは無いでしょう。
(2)また、その日の初診担当の医師全員が、私の名前及び問診表に目を通されるのでしょうか?
→お名前はコンピュータの初診枠の中に表示されるので、少なくとも初診担当医師は全員見ることになります。他の医師は、特別に初診枠を見る操作をしない限り目にすることはないでしょう。問診票は診察する医師以外は特に見ることは無いです。
次に、カルテについてお尋ね致します。
そちらの病院では現在電子カルテの様ですが、私がかかっていた時は紙カルテでした。
更に、カルテは○○年間保管している様なので、当然私のカルテもまだ保管されていると思われます。
→カルテの保管義務は5年間です。5年以上のものは外部倉庫に保管するように移動されますが、この作業は人手で行うのでしばらくは病院内にあると考えていいでしょう。
そこで、質問なのですが、(3)(暫くかかっていない患者の場合)、紙カルテの既往歴等データは電子カルテに移行されているものなのでしょうか?
→紙カルテの電子カルテへのデータ移行は大変コストのかかる作業なので、5年以上経過した患者様のカルテはほぼ間違いなく移行されません。ただし医事会計システムには受診歴(日付、受診科程度)は記録されているでしょう。
もしくは、(私が近々診察に伺った際には)私の紙カルテも出てきてしまう上、医師に見られてしまうのでしょうか?
→既に電子カルテシステムを運用されている病院なので、古い紙カルテの払い出しはされないと思います。診察途中で古いカルテの所在があきらかになり、必要と判断された時のみ医師の要求によって参照されることはあるかもしれません。
私は9年ほど前にそちらの心療内科にも一度かかったことがあるので、
願わくば、紙カルテは出てこず、紙カルテのデータが移行されていない真っさらな電子カルテで診察してもらいたいです。
→そのようになると思われます。過去の受診歴を医師が見つければ、話が過去のところに行く可能性はありますが。
この回答への補足
ベストアンサーはどなたかお一人とのことで非常に迷いましたが、
電子カルテのエンジニアさんでいらっしゃること、
また、そうあってほしいという期待も込め、選ばせていただきました。
皆様、本当に有難う御座いました。
お答え、また、電子カルテの具体的なご説明までしてくださいまして、有難う御座いました。
私個人のくだらない理由から非常にモヤモヤしておりましたので、不安が激減しました。
必ずしも同じとは限らないとのことですが、そう踏まえた上でもたいへん安堵感を覚えましたので、本当に感謝です。
yokohamahope様、貴重な時間を割いてくださり、また、質問の隅々までお答えいただきまして、有難う御座いました!
頑張って完治させて参ります!
No.2
- 回答日時:
患者です。
今までの私の経験からお答えしますので、質問者さんの通われる病院と同じとは限りません。私が通っている大学病院は、その日の初診担当医が決まっています。(その日のトップに当たる医師のことが多いです)
次回からは、その医師が病状により一番良いと思われる医師に振り分けます。
また、以前に通院していた場合には、○先生が担当していた患者は△というように自動的に振り分けられています。(きっと専門がより近いからでしょう)
初診と言っても、健康保険の請求上の場合が多いです。(大学病院では初診の場合は紹介状が必要。ない場合は、特定療養費の請求があることが多い)
カルテの保存期間は5年なので、それより前のものは無いことが多いです。
私の場合、紙カルテから電子カルテに替わったとき、電子カルテには何の記載もありませんでした。以前の治療内容が必要な場合に、紙カルテを見ていました。数年前のカルテは紙カルテの場合(量が多くなるので)倉庫保管のようです。たまに主治医が、◎前のカルテ、すぐ出せるかな~~などと言っていました。
初診の場合、診察前に問診票を記入したあと、看護士さんが受診目的などを確認してくれることが多いのですが、そのときに、担当医の希望を伝えておくと、可能であれば配慮してくれます。(無理なこともありますが、自分の気持ちは伝えた方が良いです)
医療の世界は日進月歩のような気がします。
良い出会いがありますように。
お答え有難う御座いました。
担当のしくみやカルテ等、たいへん参考になりましたし、1964orihime様は真っさらな電子カルテと伺いまして、不安が激減致しました。
ダメ元でも希望の医師を言えることも知りまして、嬉しいです。
また、カルテの保管期間は私も5年だと思っており安心していましたが、ホームページにはウン十年保存と書かれていることに気付きまして、こちらでご相談させていただきました次第でした。
1964orihime様、貴重な時間を割いてくださり、また、温かいお言葉まで頂きまして、本当に有難う御座いました。
頑張って行って参ります!
No.1
- 回答日時:
病院関係者ではありませんが、患者として経験したところでは、
>(1)誰がどの様な振り分け方をして私の担当の先生を決めてくださるのでしょうか?
まず、今回最初に診察をした医師が主治医なり、治療が難しい場合は医師の間で治療方を検討して相応しい医師が決められるようです。(私の場合は、主治医と担当医がいます。担当医は主治医より上の部長の立場で、手術後約10年間、定期健診はこの医師に受けています。)
>(2)その日の初診担当の医師全員が、私の名前及び問診表に目を通されるのでしょうか?
最初に診察をした医師だけが目を通されると思いますが、治療が難しく治療方を検討する場合は、これに関わる多くの医師が見られるでしょう。
>(3)(暫くかかっていない患者の場合)、紙カルテの既往歴等データは電子カルテに移行されているものなのでしょうか?
病院の立場になって考えると、紙カルテか電子カルテかは問題ではなくて、患者さんを救うために必要な情報はどのような形であろうとも揃えられるはずです。従って、今回の問診で以前のことも聞かれ、過去のデータは全て揃えられるはずです。
思うのですが、どの医師に当たろうとも過去の治療を十分に知っていただくことが、貴方様にとって最良の治療に結びつくのではないでしょうか。
お答え有難う御座います。やはり、そうですよね…
Bの友人と私の知り合いが恋愛関係にある為、お恥ずかしながら私の妙なプライドから横繋がりを気にしてしまい、思い切ってご相談させていただきました次第でした。
しかし、pcion様のおっしゃられたことはごもっともですので、不快にしてしまいましたら申し訳ありませんでした。
pcion様、貴重な時間を割いてくださいまして、本当に、有難う御座いました。
とても参考になりました。
治療を頑張って参ります。
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