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経営分析の参考書に、
「手形貸付の限度額は、
債務者の月商×受取手形比率×手形サイトが1つの目安」
と書いてありましたが、これはどう解釈すればよいのでしょうか?

手形サイト=受取手形÷月商だから、この式は、結果的に
受取手形×受取手形比率 になるような気がするのですが、何故これが限度額の目安になるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>何故これが限度額の目安になるのでしょうか?



仮に、
月商=1億円
受取手形比率=30%
手形サイト=3カ月
とすると、

月あたりの売上1億に対して、3000万円の売掛金が手形という形で
3ヶ月も現金化されない。ということですね。

その分は、つまりその企業の運転資金の適正な需要として
考えてよい。ということではないでしょうか。

つまり、翌月も3000万円の手形をつかまされ、
その翌月も3000万円の手形をつかまされ、
最初の手形3000万円が現金化されるまで、
トータル9000万円の資金が必要となってくる。ということです。

手形サイトは、受取から何ヵ月後に現金化される。という期間を
表しているのだと思います。
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月商×受取手形比率×手形サイト



手形サイト=受取手形÷月商ではありませんから
ご質問が成り立っていませんが…

しかし、、、、

>経営分析の参考書に、
>「手形貸付の限度額は、
>債務者の月商×受取手形比率×手形サイトが1つの目安」

その参考書は燃やして暖を採るのに使えばいいと思います。

大手銀行元融資専任より。
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