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先日The man decided to wait at the station until his wife came.
という文章で時制の一致を受ける場合は 妻が戻ってくるという前提だから駅で妻が戻ってくるまで待つという「線」の関係で時制の一致を受けると説明されたのですが、(逆に時制の一致を受けない場合は、「点の関係」 未来の一点に向けられているときは時制の一致は受けない)
I never expected that she would join us.
この文は未来の一点に向けられているのか、線の関係かどちらか判断しにくいのですが、自分は
彼女が参加するのは未来の一点だと思ったのですが、違ったのでなんか混乱してます。
時制の一致が起こるときのわかりやすい説明を教えてください。

A 回答 (3件)

>The man decided to wait at the station until his wife came.



 「従属節が時制の一致を受けるかどうか」は「話し手がその英文を言っているとき(仮に「A」とします)と、従属節の内容が起きたとき(仮に「B」とします)との前後関係」によって決まります。

 すなわち、「B」が「A」よりも前のこと(その時点で過去のこと)であれば時制の一致を受けますが、「B」が「A」よりも後のこと(その時点で未来のこと)であれば時制の一致は受けません。

 お尋ねの英文で具体的に考えましょう。

 「話し手がこの英文を言っているとき」よりも前に「彼の妻が帰ってきた」のであれば「until his wife came」となりますが、「話し手がこの英文を発しているとき」にまだ「彼の妻が帰っていない」のであれば「until his wife comes」となります。

 英文の内容を時系列で表せば次のようになります。

(1)He decided to wait at the station until his wife came.

   ※<He decided → his wife came → この英文> ・・・時制の一致を受ける

(2)He decided to wait at the station until his wife comes.

   ※<He decided → この英文 → he wife comes> ・・・時制の一致を受けない

 (1)では、例えば、「He decided」が午後5時で「彼に妻が帰ってきた時間」が午後6時だとした場合、「この英文が言われた時間」は「午後6時以降」だと考えられます。この英文を言おうとしている時点において「妻が帰って来る」ことはすでに過去に起きたことですから過去形にします。これを「時制の一致」と呼ぶわけです。

 一方、(2)では、例えば「He decided」が午後5時で「この英文が言われた時間」が午後6時だとした場合、その時点で「彼の妻がまだ帰っていない」とを表します。この英文を言おうとしている時点で「妻が帰って来る」ことは未来のことですから過去形にすることはできません。(ただし、実際には未来のことですから「until his wife will come」としたいところですが、副詞節ですから「until his wife comes」となります。)

 結論です。学校英語で「時制の一致」を学ぶ場合には、単純化した方が初学者にとっては理解がしやすいために「機械的な書き換え」をすることが多いのですが、実際に使用する場合には「その英文が言われているとき」と「従属節が表すとき」との前後関係を考えて臨機応変に使用しなければなりません。

 ご参考になれば・・・。
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 学校教育で習う英文法では、機械的に従属節の時制は主節に一致させます。



 I never expect that she will join us.を、私が期待した時点を過去に移せば、I never expected that she would join us.と書き換わります。

 この場合、「彼女がこの先加わる」ということは、この過去形の英文では、どちらかは確定しません。もう加わっているかもしれないし(こちらのほうの印象が強くはあるようですが)、加わっていないかもしれません。

 その後の英文法では、別の流れも生まれてきており、それにおいては従属節は主節の時制に関係なく、源氏の状況を示すように時制が選ばれます。この流れの英文法ですと、お示しの文では、もしwillだったら、彼女はまだ加わっていないし、話し手もそれを期待していません。しかし、wouldですから、彼女の参加をしないというのはかこのことで現在は違い、彼女は参加していることになります。

 これとは別に、このexpectや、他にはthinkといった、話し手の主観を表す動詞では、わざと過去形にして皮肉を表すこともあります。「(嫌そうにしてた、とかの)彼女なんかが参加して来るとは、全く思いも寄らなかったんだがね」といった感じでしょうか。

 いずれにせよ、日時指定なしで言ってますので、何らかの猶予期間があったことは、ニュアンスとしては含まれています。
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時制の一致は大原則ですから、普通はあれこれ考えずに一致させれば良いのです。



そういう原則の上で、現在のことを言う場合には一致させないでよいという例外規定があります。
----You told me he lived in Bath, but actually he LIVES in Bristol.
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