モテ期を経験した方いらっしゃいますか?

ネットショップの名前を考えています。
似たような、質問があり、迷いましたが、お願い致します。
年末までのオープンであせっております。

花をモチーフにしたアクセサリー、プリザーブドフラワーがメインです。
自作の絵画(少女や花をモチーフにした作品が多いです。)に関係するポストカードやレターセットも販売しようと思っております。

絵の世界観と、花小物の世界観は、共通させています。
(マリーローランサン・竹久夢二を感じる、どこか懐かしいと、言われております。少し、エロティックとも言われております。
自身としても、アールヌーボー・アールデコ時代のものが好きです。)
解りにくい表現ですが、乙女テイスト、ロマンチックな夢のある名前を、と考えております。
以前から、フランスの映画や絵画、音楽が大好きで、お店を持つなら、フランス語にしよう!と決めていました。
しかしながら、情けないことにフランス語が全く解らず、フランス語に詳しい方、どうか知恵をお願い致します。

花に関係し、少女や乙女という意味も含まれている名前が理想です。

ネットショップを利用される方に、ささやかな夢と、幾つになっても無くならない乙女心、恋をするようなときめきを提供できれば、と欲張り意気込んでおります。

どうぞ、宜しくお願い致します。

A 回答 (7件)

なるほど、睡蓮の方がよろしいと。

私もそう思いました。しかし、商売となると、戦略があるかと思ったので、強く売り込みませんでした。とはいえ、薔薇は、美人の代名詞であって、逆に詰まらないかもしれませんね。グロテスクな美も、アール・ヌヴォーには含まれていて、それが面白いのですから。

さて、「すみれのくちづけ」。フランス語で菫は二つありますが、三色すみれがpenséeパンセで、パンジーのようなイメージです。パンセは同音異義語で、「考える」の意味もあります。思慮深い語ではあるけれど、絵は、おそらく紫の菫のイメージなのでしょう。そこで訳すと、
・Baiser de Violette
ベゼ・ドゥ・ヴィオレットという発音です。ベゼがキスの意味、ヴィオレットが菫です。今回も菫に付く冠詞を省いて、擬人化してあります。

他に私の解釈を交えたものだと、
・Serment de Violette
セルモン・ドゥ・ヴィオレット、これは「すみれの誓い」という意味です。キスって、愛の誓いのニュアンスがあるでしょう。とても特殊な口づけなのだろうな、というイメージです(セルモンは愛の誓いとか、神に誓うという特殊な時に以外、使わない語です。一度きり、という意味で)。他は、
・Rêve de Violette
レーヴ・ドゥ・ヴィオレット「すみれの夢」。レーヴ「夢」という語の響きがきれいなので選んでみました。フランス語だと菫は、控え目な人、恥ずかしがり屋、というイメージのようですね。ネットで詩を検索しましたが、そんなものが多かったようです。「すみれで遊ぶ」といえば、「控えめである」という慣用句です。そこでこの語は、すみれが内に秘めた恋、というイメージです(有名な人ではありませんが、実際、すみれを恥ずかしがり屋の乙女に見立てた、フランス人の作ったソネを見つけました)。

また何かあったら仰ってくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再び、とても丁寧な回答、有り難うございます。

Serment de Violette

すみれの誓い

Rêve de Violette

すみれの夢

どちらも、甲乙付けがたい、素敵な名前です。

響きでいうと、Rêve de Violette が女の子らしいような気もしますが、どちらも意味も含め、甲乙付けがたいです。

あっけらかんとした、女の子より、
少し大人しい、夢見がちな乙女像にぴったり当てはまります。

たくさん調べて頂き、又、フランス語って魅力的だなあ、と勉強したい気分になりました。

本当に有り難うございました!

お礼日時:2011/10/30 11:14

あなぽるとーるさんにしては珍しい、honneはオヌの音にしかならないのに、もうついた名前だったら目を瞑って呼んでもあげましょうけれども、今から付ける名前なんだからオンヌと呼ぶのは止しましょうよ。

。。お久しぶりです。

と、これだけ書いて踵を返しては質問者さんに失礼ですから、わたしも愚考してみます。

ピエール・ルイスの詩はお好きですか。
ルイスの詩にドビュッシーが美しい音楽を付けた有名な歌、「Chansons de Bilitis」というのがあります。
少年少女の持つ世界に浸って耽美にして軽やかそしてエロティックな歌です。

ビリティスという名は、ルイスが捏造したギリシャ詩人の女性で架空なのです。
Louys(yのうえにトレマが付きます)の名も、ヴィクトリア朝を気取ったみたいなロマンチックな綴りなので、お店につけたら素敵な名前になるとは思いますが、
Bilitis がなかなか意味深で可愛い響きなので提案したいと思います。
19世紀末らしい詩人と作曲家がコラボしたこの歌曲のイメージのために、ビリティスという女の子の名は、同性愛的であったり、小児性愛的であったり、自由恋愛的であったり、才気煥発な冒険好きのお転婆であったり、森の匂いといにしえの神話の匂いであったりします。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AA% …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

はじめまして。

Bilitis

可愛い響きですね。

リンクの添付も、有り難うございます。
どっきりするような内容の、でも、下品ではない耽美な内容。

女性の魅力がいっぱいですね。

ほんと、私の好きな感じです。
「Chansons de Bilitis」
音源を手に入れ、一度聴いてみたいと思います。

ピエール・ルイスにも、とても興味がわきました。

少し、大人っぽい、エロティックなお名前。
候補に入れさせて頂きます。

どうも、有り難うございました!

お礼日時:2011/11/05 00:03

otomeusagi さん こんにちは



関心を寄せて頂き、有難うございます

人は、昔から誰でもみな、パンツを穿いた猿だ
それ脱いでいる長さが、人生の持ち味を決定だ
花は、四季を問わずに、マスクさえもしない
蜜蜂と臆面もなくキスをし、実籠る一生涯だ

今回は、ご質問にあります『エロティック』に触発され
それに、その綴り方からなんとなく、せーヌ川河口の
観光港町オンフルール(Honfleur)生まれの音楽家
エリック・サティを思い浮かべて、造語をしております

河口の港町は、花であると申し上げますと、違和感がありますか
ラッパ型になる河口の形から、漏斗形の花の形を思い浮かべます
入港・出港を繰り返す船達は、花に呼び寄せられる蜜蜂そのもの
(お店であれば、それは、出入りしてくださるお客さまでしょうか)

もう、お分かりですね そう店名は上記地名Honfleurから作成です
十世紀頃は、Honneflo と綴られておりました その語尾(flo)
は、英語の(flood)に通じて、当時は小川を意味していました
それに、reを添えますと、ご存じ花の女神・女性の名前の出来上がり
そのfloreに小さいとかを意味する接尾辞etteを添加すれば二つ目です

秘密其の一は、Honfleurのfleurを、花のfleurと勘違いが多いので
それを花でなく川のことを示すfloを内包する語句からスタートして
この部分を、花を意味してかつ女性の名前に変えてあることです

今一つの秘密は、フランスにもう半世紀以上前から、『花で飾られた市町村』
(Villes et Villages Fleuris)といったコンクールがありまして
(まぁ、ミシュランのレストランガイドならぬ花の観光市町村比べです)
花一つから、最高花四つ(これをquatre fleurs)に分類されて
Honfleurは、最高の花四つを受賞しており、花には縁が深いことです

更に、このHonfleurで、印象派に先駆した外光派(Pleinairisme)の
画家の一員であるブーダン(Boudin)が生まれていたり、大航海時代には
探検家サミュエル・ド・シャンプラン(Samuel de Champlainがこの
港から出港して、フランス王アンリ4世の意向に従い、カナダ・ケベック
植民地の基礎を築いたことでも有名です

 ささやかな造語の中に、和歌の歌枕同様に、いろいろな歴史や思い
(音楽・絵画・新進の気質など)を感じ取って頂ければ、幸いです
 長文をお読み頂き深謝いたします。。。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

衝撃的な詩に触発されて、

エリック・サティのCDを手に入れ、聴いた次第です。


たくさんの、意味合いをもつ、お名前、有り難うございます。

Honfleur、いつか、訪れてみたいです!

すごく、勉強になりました。
そして、考えさせられました。

私は、小さな存在で、今は、何の影響力もありません。
でも、夢があり、目標があります。

必ず、幸せを発信する、甘い花のようなお店を、作り上げていきます。

Honneflore

Honneflorette 

どうも、有り難うございました!

ユーモアのある回答、楽しく、嬉しかったです!

お礼日時:2011/11/04 23:47

otomeusagi さん



はじめまして

ご希望の(花に関係し少女や乙女という
意味も含まれている名前)仏語の店名は

● Honneflorette (オンヌフロ-レット)

● Honneflore (オンヌフロ-ル)

音韻等宜しければ
秘密を隠し持った
この造語解説です
    • good
    • 0
この回答へのお礼

はじめまして。

回答、有り難うございます。

Honneflorette (オンヌフロ-レット)

Honneflore (オンヌフロ-ル)

短めで、でも、聴いたことのないような不思議な言葉ですね。

響きは、言い易くて、名前としても覚え易いです。

お花、という意味が含まれている事は、わかりますが、
いったいどんな秘密が隠されているのでしょうか?

とっても興味があります!

乙女は秘密を必ずもっていると、私は信じております。。。

解説のほど、どうぞ宜しくお願い致します。

お礼日時:2011/10/30 11:25

お任せって、結構、難しいですね。

音を優先するのなら、仏語ができる人に選んでもらった方がいいと思います。というのも、日本人にとって発音しやすい音を探せるからです。これがダジャレになっていると、フランス的ではありますね。でも、ネット上のショップなら、発音されなくても、それほど問題ではないのでしょう?むしろ、イメージを優先した方がいいのかもしれません。となると、候補を言ってもらって、訳した方が楽なのです。

しかし、私は、竹久夢二の「待宵草」をイメージして、次のようなものを考えてみました。
・Nymphéa et Lune
ナンフェア・エ・リュンヌという発音で、「睡蓮と月」という意味です。一応、仏語ができる方のために文法事項を言っておくと、ルとか、ラという冠詞を省略したのは、発音を簡単にするためですが、文法的なミスではありません。これは睡蓮と月を擬人化したからで、そのために、単語の出だしが大文字から始まっています。月が来るのを睡蓮が待っているというイメージなのですが、どうでしょうか。待宵草は、どうやらラテン語のままで、発音があまり綺麗ではないので(ウノテラ)、睡蓮の方が分かりやすいかな、と。睡蓮は、ガレも「蜻蛉と睡蓮」(リベリュル・エ・ナンフェア)とよくモチーフに使うのです。

でも、ナンフェアという発音が難しそうなら、「薔薇と月」Rose et Lune(ローズ・エ・リュンヌ)にしてしまった方が、いいかもしれませんね。これくらいなら、分かりやすいでしょう。結局、お客さんの気持ちを考えて選ばなければならないところもあるでしょうから。睡蓮となると、詩的ではあるが、余計、マニアックでもありますし。
サイトなら、きっとホームに絵を飾るのでしょう。その絵を言ってもらえたら、それにあわせた仏語を選んで差し上げられるかもしれません。アイディアがあれば、訳してあげますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても、詩的な回答、どうもありがとうごさいます。

Nymphéa et Lune

ロマンティックで、素敵な名前ですね。

確かに、わかりやすさでいうと、Rose et Lune でしょうか。
こちらも素敵ですが、

睡蓮のイメージのほうが、
神秘的で、他にないような名前です。

サイトに飾る絵は、検討中ですが、女性と花の絵であることは確かです。
検討中の絵の中に、すみれの花冠を冠った乙女が、こちらに向かって、口づけをしている絵があります。
絵のタイトルは、「すみれのくちづけ」。そのまんま、ですが。。

でも、Nymphéa et Lune も、絵のアイディアが浮かぶような、名前で、候補にさせていただきます!

とても、参考になりました!
どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/28 05:33

fleuriste 「花を売る乙女」、「花屋さん」(人もお店も)



    発音は「フラリスト」と「フロリスト」を足して2で割ったような感じです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

fleuriste、乙女という意味もあるのですね。綺麗で、お花を連想させる名前ですね!有り難うございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2011/10/28 05:14

Jolie fillette(ジョリ・フィエット) <かわいい・女の子(じゃじゃ馬)>  



Fleur bleue(フルール・ブリュ) <花・青=感傷的という意味>

いかが? 発音は自信ありません(汗)


 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Jolie fillette、かわいい発音ですね!

どちらも、短めで解り易い名前です。

有り難うございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2011/10/28 05:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報