あなたの習慣について教えてください!!

現在62歳。学生時代にラグビーをやっていましたが、年とともにひざが痛くなってきました。特に右の膝は、歩行の時に痛みを伴います。先日しなくてもいいのに、何十年ぶりに1時間ほどラグビーの練習をしたら、その時は痛みを感じなかったのですが、二日ほどしてから以前より痛みがひどくなりました。
2-3年前整形を受診しましたが、これという治療もなく、痛みどめといわれたので、断りました。
今日、知人からひざの痛みは、冷やすのが一番で、彼の通っているところの病院では老人も冷やしているといいます。ちなみに彼は4年前ひざの手術して、またサッカーができると喜んでいたのですが、残念ながらできませんでした。しかし、彼は手術後ずっとおふろでもひざをつけず温めずで、風呂から上がると氷で冷やしているということです。そのせいか以前ほど痛みはなく大分楽になっているとのことです。
本当に氷で冷やすぐらいのほうがいいのでしょうか。整形にいくとたいてい温めていますが、最近の医学ではこういったときは冷やした方がいいのでしょうか。それも氷をつかって激しく。
ちなみに昔私はかたの関節の手術をしたのですが、それが痛むときは温めると痛みが薄らぐのですが・・・・・冷やすのと温めるのとどちらがいいのでしょうか。経験があれば教えてください

A 回答 (3件)

整形外科では変形性膝関節症と診断されませんでしたか?


私は68歳です。60歳の時にそれまでやっていたランニングと筋トレをすっぱり止めて8年間何もしませんでしたが、4月に思い出してウォーキングから入り1が月後に少しジョギングを混ぜた途端に右膝が痛くなり歩行や立ち座りが苦痛になりました。
医者の診断は上記の病名でしたが、その医者は私に動く事と大腿四頭筋を鍛える事をアドバイスしました。老齢による膝の軟骨劣化が原因だが足の筋肉を鍛えて骨に直接掛る負担を筋肉にも分担させてやれば良い、との説明でした。

そこで私は逆にウォーキングの時間を長くして(歩き始めや途中で来る痛みの時はスピードを緩めますが)同時に大腿四頭筋だけでなく下半身全体の筋肉の筋力トレーニングをジムで再開しました。ご承知とは思いますが、特定部位の筋肉だけ鍛えるのには問題があると承知しています。

それから4ヶ月後には歩いても痛みは感じなくなり、元通りに右足一本でしゃがんだ状態から立ち上がれるようになりました。退職して時間があるのを幸い、一日10~15キロ、たまに気が向けば50キロくらい歩きます。週に4日以上の頻度でしょうか。

医者に掛った当初は貰った湿布薬を貼っていましたがあまり効果があったとは思えませんでした。それが切れてからは運動以外のケアはしていません。
温める事も冷やす事も温泉につかる事もありません。

私のこのような措置が貴方にも通用するかどうかは医者でもなく貴方の状態を細かに知らない私には勿論解る事ではありませんし、お勧めして良いものかどうか判断出来ませんが、一つのラッキーな例としてご紹介します。
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この回答へのお礼

診察はこれかなあという程度でした。膝の内側に水がたまったように膨れてきていますが、これは水ではなく、関節の袋で切っても切らなくて良いものだといっていました。結局病名はなく、2-3の病院にいったげれど、同じでした。ibegyourpardonさんの下半身全体の筋トレをやってみようと思います。そのほうが下半身全体の筋肉で支えるのが負担を分散して軽減することになると思います。
ありがとうございます。それにしてもそのお年で50Kも歩くとは、それを聞いて私もがんばります。

お礼日時:2011/11/07 20:33

まず、お薬に対して誤解がある様なのでご説明します。



痛みの原因は炎症です。皆さん痛み止めといっているものは、主に飲み薬だと思いますが、同じ成分でシップ・テープなど貼り薬、ローションなどの塗り薬、座薬などあります。これは全て “消炎剤” です。これは患部の炎症を抑えるの主たる目的で、その結果(副産物的)に痛みが取れています。決して何かを麻痺させているわけではありません。

炎症とは腫れも伴うので、腫れの為に患部の血行不良が出てきます。炎症を放っておくと患部の組織や構造、状態は悪くなります。荒れ果てた大地ほど開墾は大変になります。膝で言えば軟骨はどんどん浸食されます。今の医学では軟骨の再生はできませから早期にお薬で炎症抑えれば、良い状態で完治を目指せます。消炎鎮痛剤は痛み止めの一時しのぎではありません。立派な治療になります。

整形外科的疾患における膝痛とは骨そのものの変形や、関節の劣化、軟骨の変性などが原因で、これは何かというと早い話 “老化” です。人間の身体とは歳相応の状態があります。シミ、シワ、白髪は外から分かる老化、骨密度の減少、骨の変形、軟部組織の柔軟性の低下などは内部の老化ということになります。

お薬にしても手術にしても、生まれた直後の状態に戻るなぞありえません。ですから一般の方が思う “完治” とはある意味無理な話なのです。今与えられた状態で痛みを取ることが “完治” になります。

ただお薬にも相性がありますので、効かなければ主治医と色々相談してお薬を変えてみるのも手かと思います。同じ効果のお薬は沢山ありますので。


アイシングというのは一般的には打撲や捻挫など受傷直後に行う処置であり、慢性疾患や急性期を過ぎたものに行えば血行が悪くなりかえって悪化します。ご友人がいかれているのは病院ですか?整骨院など治療院ではないですか?何か普通ではない気がしますが・・・。

対して温める方は、急性期など行うと悪化してしまします。

・何かきっかけがあって傷めてすぐ
・いつもと種類の違う痛み
・いつもよりも激しく痛む
・ジンジン痛い

などのときは炎症が強く起こっています。これは体の中で起こっているのでピンとこないのでしょうが、早い話し捻挫や打ち身と同じです。捻挫をしてジンジン腫れて痛むときに温めると逆効果になります。眼に見えるか見えないかの違いであって、起こっていることは同じことです。特に湯船はご注意ください。同じ理由でアルコールもだめです。


このように冷却加温の見極めは結構専門的知識が必要なので、一般の方は患部に湿布を貼り保温に努めるのがいいでしょう。湿布とは薬剤で炎症をとるものですから冷える心配はありません。


痛いうちは膝の将来の為に病院でしっかり治療された方が良いと思います。病院ではお薬、注射、電気などのリハビリ、鍼治療などです。ご自分では屋外ウォーキング、四頭筋の筋トレを中心に下半身の強化です。痛いうちは治療をメインに運動は徐々に行いましょう。できれば医師の判断を仰いだ方がいいとおもいます。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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膝を冷やすか温めるかについては、冷やすというのは一般的に炎症に対して行う、疲労に対して行う(スポーツ選手のアイシング)。

温めるというのは一般的に筋が固くなっているのをほぐす目的で行います。だから肩の術後に温めたときに痛みが和らいだのです。
膝の痛みの多くは、大腿四頭筋(大腿前面の筋)の筋力低下によるものです。どこの関節でも関節周囲の筋力が弱いと関節内の組織に負担がかかり損傷および変形が生じやすくなります。ですから、No1の方が痛みから解放されたことにつながったのです。
頑張って大腿部前面の筋力をつけるようにしてください。
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