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マーケティングの授業で下記画像の問題を扱ったのですが、解きかたがよくわかりませんでした。
分かる方、教えてください!
ちなみに、現在学校の簿記の授業では3級の過去問演習をしています。
※なお、画像が2枚になるため、「損益分岐点の問題2」としてもう一つ質問します。

「損益分岐点の問題1」の質問画像

A 回答 (3件)

画像、見ました。


以下の設問内容が読み取れます。


販売価格    @400×500個=200,000

変動費
直接材料費    @40×500個=20,000
直接労務費    @30×500個=15,000
変動製造間接費 @30×500個=15,000
変動販売費    @20×500個=10,000

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
変動費 合計            60,000

     (貢献利益        140,000)※←私が加筆

固定費
固定製造間接費          24,000
固定販売費・一般管理費     18,000

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
固定費 合計            42,000

=================================

営業利益              98,000



今回のご質問の設問(1)は、「損益分岐点における売上高と販売量」を求める問題だと思います。

「損益分岐点」とは、会社にとって、利益も損失も発生しない「収支ゼロの地点」を意味します。
この設問では、固定費の総額は42,000となっているようですね。
この「固定費」とは、製品が全く売れなくとも、完売しようとも、変わらず同額で発生する費用(人件費や設備の賃借料など)を意味します。
販売会社としては、必ず発生する固定費を全額まかなうだけの売り上げが必要になります。
最低いくらの売上高を確保すれば、会社は損をしなくてすむか、事前に分析した上で、販売戦略を打ち立てる。
損益分岐点を算出する目的は、そこにあります。

「固定費合計額」を「1-変動費率」で割った額が、「損益分岐点売上高」となります。
※この「1-変動費率」は「貢献利益率」とも呼ばれます。
※売上高から変動費合計額を差し引いた数字は、「貢献利益」と呼ばれます。

「変動費率」とは、「販売額」を占める変動費合計額の割合です。
この設問では、「@120÷@400=0.3」となります。
「固定費合計額42,000」を「1-0.3」で割った額が、固定費を全て回収するために必要とされる売上高です。

42,000÷(1-0.3)=42,000÷0.7=60,000・・・【損益分岐点における売上高】

この売上高60,000を、販売単価@400で割ると、販売個数が算出できます。

60,000÷400=150・・・【損益分岐点における販売量】

すなわち、解答は、質問者様のお手許にあるプリントに書かれている以下の金額になります。

★売上高:60,000円
★販売量:150個
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貴殿の立ち上げたもう一つの質問も含めて『読めん!』


だから、役に立つかどうかは不明ですが基本的な事だけ書きます。
画像の取り直しが無理であれば、質問文に直接文章入力した形で再度質問を立ち上げた方が良いですよ。

損益分岐点の求め方

損益分岐点となる売上高=固定費÷限界利益率
限界利益率=1-(変動費÷売上高)
 【注】限界利益率のところで出てくる変動費は、任意の売上高に対する金額。
    同じく、限界利益率のところに出てくる売上高は任意の金額であり、
    損益分岐点で求められる売上高ではない
固定費⇒原価に含まれる固定費+経費に含まれる固定費
変動費⇒原価に含まれる変動費+経費に含まれる変動費
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 嫁ん!

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