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よろしくお願いします。

簿記1級の個別原価計算で、実際機械作業時間の出し方を教えてください。

日商簿記1級第116回の問題で以下の説明がありました

”主要設備が2台あり、1日2交代制で16時間操業している。年間作業可能日数は270日である。設備保全等のため、不可避的な休止時間が各主要設備につき年間120時間である”


とありました。

回答では実際機械作業時間は

(16*270-120)÷12ヶ月=350時間/月


となっています。”各”主要設備に休止時間が120時間あるので、全体では240時間が休止時間となり

16*270-240

とはならないのでしょうか?

一日2交代制で16時間操業ということは、一つの機械は一日8時間動いているわけで
一つの機械の年間の作業時間は

8時間/日*270日ー120

となると思うのですが、なぜ回答のような


16*270-120 が年間の機械作業時間になるのでしょうか?

教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>一日2交代制で16時間操業ということは、一つの機械は一日8時間動いている


まずここで勘違いしています。
1台あたり1日16時間稼動です。これを2交代制で動かしています。
設備の稼働時間が重要で交代制は無関係です。


質問文だけ読んで計算してみました。
2台×(16時間×270日-120時間)=8400時間/年
8400時間÷12ヶ月=700時間/月
となるはずです。
しかし一致しませんでしたので、過去問題集で116回試験から該当するような問題箇所を探してみました。


問題資料のなかに
「主要設備別に設定した2つの原価部門(MC1とMC2)…」との記述があるはずです。
主要設備2台はMC1とMC2を示しています。
ですから設備ごとに作業時間を求めます。
MC1:(16時間×270日-120時間)÷12ヶ月=350時間
MC2:(16時間×270日-120時間)÷12ヶ月=350時間
2台合わせて700時間となります。


古い問題集ですので問題内容が変わっていましたらご容赦下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
主要設備ごとに計算すればいいのですね。

わざわざありがとうございました。

大変助かりました。

お礼日時:2012/01/14 23:34

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