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ある本で、英会話は日常会話程度なら、中学1~高校1年程度の文法と2000個くらいの英単語を覚えればいいとありましたが、本当でしょうか。
私は、高校卒業程度の文法をがっちりとやり、単語も4000~5000は必要かと思っていました。
あと、レベルもピンからキリまであると思いますが、通訳になるにはどの程度の学習が必要になるのでしょうか。

一度、アメリカに行ったことがありまして、そこでネイティブの人たちと少し接し、感じたことはリスニングの重要性ですね。
本当に日本の義務教育でカタカナ発音の英語を習っていたら、とても現地では対応できないと思いました。まったく、日本語の発音と違うことを思い知らされました。
それに、ネイティブの人たちは、日本人と比べて、声のしゃべり方が小さくないでしょうか。
私の知人も、現地に住んで何とか聞き取れるようになるまで、1年、自分の思っていることがいえるようになるまで1年はかかるといっていました。
当初、1年ぐらいあれば、ある程度日常会話できるのではと漠然と思っていたのですが、3~5年どころか、10年はかかるのではないかとさえ思っています。
学習用だから当然でもありますが、NHKの語学講座(英語)のようにゆっくりとした、またはっきりとした発音ではネイティブの人はまるでないのです。
たとえはきれいではないですが、現地の人の英語は蚊がぶんぶん飛ぶような発音に聞こえました。
何か、日常英会話習得に関して、注意点、アドバイスなどがあればよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

語学習得は人によってかかる時間が違うので一概にこれだけとは言えないと思いますが、


英語は2000語覚えれば会話の85%以上が理解できると言われています。
対する日本語は85%を理解するためには7200語必要と言われているので、もし英語と日本語両方を身につけたいのであれば、日本人に生まれてきて語彙という意味ではよかったと思いますよ。笑
ちなみに英語は5000語覚えれば会話の95%近くを理解できるそうです。

>ネイティブの人たちは、日本人と比べて、声のしゃべり方が小さくないでしょうか

これは違うと思います。日本の電車などで、欧米人と日本人が英語で会話をしているのに、欧米人の声ばかり響いている…という経験はありませんか?
英語が母国語の方は腹式呼吸で話します。無声音は腹式呼吸でなくては発声できないからです。
日本語は胸式呼吸で話せるので、一般的にはみんな胸式呼吸で話していますよね。
よって声量という意味では英語を話す人達の方が日本人より大きいと思います。

それではなぜ質問者さんには小さく聞こえたのか。それは英語と日本語の周波数が違うからです。
日本語が125~1500ヘルツなのに対し英語は2000ヘルツ~12000ヘルツ。
小さい頃から英語を聞いていない日本人には雑音として処理されてしまうそうです。
それを鍛えるために、子供…というか赤ちゃんの頃から英語を聞く事が大切です。
英会話教室に行っていなくても、日常的に英語の歌や映画の音声を聞いていた、元々耳がいいという人は、普通の日本人よりもリスニングが得意です。
大人になってからも鍛えられますが、子供に比べると残念ながら難しいんです。

まずは一語一句聞きとるというよりも、全体の話を掴むことが大切だと思います。
アメリカ英語だと子音が聞き取れなくてもイントネーションでわかる場合も多いと思います。
というか私自身それで理解をしているので、イギリス英語を聞くのがすごく苦手なのですが。
具体的な注意点やアドバイス…がなくて申し訳ないのですが、それでもやっぱりとにかく聞いてとにかく話すことしかないと思います。
今海外にいらっしゃるのなら日本語を使わないこと。今日本にいるのでしたらBGMは全て英語にしてなるべく英語を話す機会を作ること。
結局はこれしかないと思います…。
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英会話習得の絶対量。


>>ある本で、英会話は日常会話程度なら、中学1~高校1年程度の文法と2000個くらいの英単語を覚えればいいとありましたが、本当でしょうか。<<
日常の生活が本当に中学卒程度の水準でまともに送ることが出来るでしょうか。ちょっと無理だと思います。ところで、日常会話って何でしょうか? 

過去も現在も日本の義務教育でカタカナ発音の英語を教えてはおりません。しかし、英語としての音も教えられるような状況ではないでしょう。 英語の音声訓練を受けておられない人は、いくら単語を覚えていたとしても、喋ることを理解することは出来ないでしょう。 難しい水準の内容のもので始めても、それこそ雑音?にしか聞こえないでしょうし、聴解力は良くならないでしょう。それと、英語の文章を口頭で組み立てる訓練もやらないと。 

現地の言葉を聴き取るにはそれに近い発音が出来ないと無理だと感じています。 私は米国へ行ったことがありませんが、経験ではカリフォルニア出身者とシカゴ出身者とは喋る言葉の発音/調子が全く違うように感じています。 無論個人個人の生活環境に寄って言葉が違ってきますね。それを全て理解できるようになるとは思いませんし、そうなる必要も無いようです。
日常英会話の訓練は、それこそ時間を掛けて英語だけで生活する以外に効果的な方法が無いと思いますが、少しでも理解できるようになるためには、読めて書くことのできる水準の文章の音を聴き、口に出す、それをあなたの知っているネイティーヴに
聴いて貰って理解できるのか否かを確かめる、、。 NHKの会話CDと言ってもその水準は幾つかあると思います。段階を踏んで、聴きまくり真似をする、そして実践をして(英語喫茶などもある程度好いかも)確かめたら如何でしょう。兎に角自分で満足するまでやるっきゃないのでは?
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人の話が多少わかるようになるまで一年、自分の言いたいことの一部が言えるようになるまでさらに一年というのは、日本で高卒以上の英文法を勉強して、英単語を1万語程度暗記して留学してきた人に比較的共通する現象だと思います。

英単語5千語程度で語学学校に留学してきた人たちの場合は、だいたい英語で話しかけられて理解できなくても気にしない度胸だけを身につけて帰国するのがふつうです。

日常会話といってもじつはいろいろで、たとえば、当地(オーストラリアです)でも、英語しか話せない現地人と結婚していらっしゃるにもかかわらず、英語が話せない日本の方と時々、出会いますが、そういう方のご家庭の日常会話というのは「おはよう」と「おやすみ」のことなのに違いありませんし、一方、当地の企業で現地人の中で一人お仕事をなさっているような日本の方の日常会話というのは、昨日の連邦議会の答弁についてだったり、今朝の株式市場の様子だったりするわけです。ですから、日常会話ができるようになるにはどれくらいかかるかとか、どの程度の単語数が必要かというのは、じつは、あまり意味のある質問ではないのです。
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