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以前から疑問に思っています。
レストランとか公共施設などにある障害者用の駐車スペース、
車椅子に乗った人がデザイン化されていますが、
あれは足が不自由な人のためのものなんでしょうか?

一概に障害者といっても、足が不自由な人の他に
盲人・聾唖者・知的障害・ペースメーカー使用者などなど、様々。
でも、上記した中でも盲人以外は一見して障害者なのかどうかは判りませんよね。
足が不自由な人は入口まで歩いていくのが大変だから
という理由で設けられているとしたら、
それ以外の障害を持つ人は使用すべきではないんでしょうか?
それとも、障害を持つ方なら誰でも使用して構わないんでしょうか?

電車やバスの優先席に心臓疾患を持つ若人が座っていたら、
「席を替われ!」と叱られて口惜しい思いをしたという話を聞きます。
レストランや公共施設の障害者用駐車スペースで、
同様の苦い経験されたことのある方はいらっしゃいますか?

A 回答 (7件)

おはようございます。



現実には一般の方も多く駐車しておりますので、下の方が仰るよう、モラルに頼るしかないと思います。

しかし、あのスペースを利用できる方は、厳密には「車を自らが運転している車椅子使用者で、かつ、同乗者がいないか、いても免許証を有していない同乗者が乗っている」障害者に限定されるのが望ましいのではないでしょうか?

runnextさんのご経験のようなケースモ沢山ありますでしょうから、使用する側も、職員のような管理側も臨機応変、柔軟な対応は必要ですが、誰も不愉快な思いをしないのには、モラルの向上と共に、あらゆる状況の障害者自らが、もっと社会に出て、一般の方と接していくことも必要かと思います。・・・すみません、ご質問の趣旨と少しずれてしまった部分がありまして・・・

車椅子での乗り降りに、車のドアを全開にしなければならないのは事実であって、あのスペースは理想的ですが、運転免許を持っている同乗者がいた場合、入り口前で車椅子使用者を下ろしてから、車を一般駐車スペースへ移動するのは可能ですよね、でも、お一人の場合は、それが出来ません。

最近では少なくなってきましたが、障害者スペースに一般客が駐車できないように、ポールを置いている所もありますが、このポールも、車椅子ドライバー一人の時には、まず車から車椅子を出してポールを移動し、再度車に乗り込んで・・・と、大変な労力を要するのですよ。

車椅子ドライバーに身近に接している者としての、小さな一つの障害者駐車スペースに対する思いでした。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました。なるほど、
> 「車を自らが運転している車椅子使用者で、かつ、同乗者がいないか、いても免許証を有していない同乗者が乗っている」障害者に限定されるのが望ましいのではないでしょうか?
それは一目瞭然で判りやすいですもんね。
で、身障者を乗せる場合は
> 入り口前で車椅子使用者を下ろしてから、車を一般駐車スペースへ移動
すればいいですもんね。

しかし、現実にはただ単に入口に最も近いスペースを身障者用にしているだけの施設が多いと思いません?
「当店は身障者に優しい配慮をしています」と言わんばかりですが、実はそうじゃない。
あれは身障者の要望をとことん聞くこともなく、
健常者が健常者の目線で申し訳程度に設けているのではないかと感じられます。
おっしゃるポールも、健常者の目線で設置されたような感があります。

私の友人も車椅子使用者であり、車の運転もしています。
私以上にとても充実した生き方をしているのですが、
そんな彼らにとって、少しでも過ごしやすい世の中になることを願ってやみません。

お礼日時:2003/11/28 15:37

こんばんは 再度お邪魔します。

 朝は、書き込みの時間があまり取れなかったもので・・・。

丁寧な「お礼文」読ませて頂きました。ありがとうございます。さて、横レスになるかもしれませんが・・・・

>あれは「足が不自由な」障害者に与えられているものなんでしょうか。

市町村にもよりますが、障害者使用車両に交付された「駐車禁止除外指定車」証と共に配布される場合もあります。最近ではカーショップ等でも販売されているようで悪用される場合もあります。嘆かわしい。

>問題はステッカーだけ貼ってあって、実はその日は身障者が乗らない場合。
それでも、それは「家族に身障者を持つ者の特権」とすればいいんでしょうか?

障害者が同乗しない場合に専用スペースを利用する不届き者(ステッカーを貼った本物の許可車両)は、極一部と考えたいですね。身近に障害者と接していると、特権と考える家族は出てこないと思います。私の知り合いは皆さん、一般スペースへ止めていますから。

>「問答無用」というところがスパッとしてて快い感じがします。笑
日本でも早くそういうふうに立法化されたらいいのに。

立法化されれば確かに障害者の為には良いと考えがちですが、これこそ、健常者の視点なのでは?。 このような立法化は、確実に障害者を弱者と決め付け、健常者との差別を助長させるのでは? 難しい事ですが、健常者の心へ訴え、心のバリアフリー化を・・・・実際、この視点で活動されている障害者の方は大勢いらっしゃいますし・・・

> 障害者を社会的に保護するというモラルは日本ではまだまだ低いように思います。

障害者を社会的に保護するという考えではなく、障害を一個人の個性と捕らえ、保護ではなく、健常者と同等に扱える社会的モラルが必要なのでは?

最後になりましたが、障害者スペースで目撃した腹立たしい事を・・・・
* スペースへの進入間口が一般と同じで、乗降車スペースのみ広く確保・・・車の横をすり抜けられないので、車椅子では、そのスペース外へ出られず、意味が無い。
* スペースが傾斜地にある・・・車椅子を車から降ろした時、ブレーキの効きが甘いと、車椅子が一人で坂の下へ。
障害者には一人で対処できず、事故を招く要因にも・・
* スペースを利用する健常者に、特に小さな子供を伴った家族連れ、または、若い母親が多い。 小さい子供だからこそから、ものの善悪、障害者用スペースの意味を、親が手本を示して教えるべきなのに・・・・

障害者も健常者、同レベルで過ごせる社会になることを、願っています。

 
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この回答へのお礼

再度のご丁寧なご回答をありがとうございました。さて、

> 最近ではカーショップ等でも販売されているようで悪用される場合もあります。
おや、そうなんですか。実に嘆かわしいことです。
そんなステッカーを作る者・販売する者・購入する者は一体どういう神経をしてるんでしょう。

> 立法化されれば確かに障害者の為には良いと考えがちですが、これこそ、健常者の視点なのでは?。
はい、私も同感です。
> このような立法化は、確実に障害者を弱者と決め付け、健常者との差別を助長させるのでは? 
誠にその通りです。それでは道徳心は育たないし、
単に罪には罰を、では問題は何も解決しないとも思いますし。

> 障害を一個人の個性と捕らえ、保護ではなく、健常者と同等に扱える社会的モラルが必要なのでは?
そうですよね。部分的なハンディがあるだけで、障害者の方も健常者と何ら変わりはありません。
健常者にしたって、いつ自分が障害を負う目に遭うやもしれませんし。
そうなっても安心して幸せに暮らせる世の中になったほうがいいに決まってる。

困っている人にはさりげなく手を差し伸べる、全ての人がそうなって欲しいと思います。
昔はいかに貧乏していてもそういう心があったと思いますが、
戦後の高度成長時代に、他人に追いつけ追い越せという精神がすっかり根付いてしまっていると思います。

お礼日時:2003/11/29 12:46

あの駐車スペースははっきりとした定義を掲げたらいいのに・・・と前々から思っていました。

外国のような罰金もいいかと。

正しいかどうか分かりませんが・・・・
私も「障害を持つ人なら誰でも」と思っていましたが、「車椅子の方専用」っと聞いたことがあります。理由は下でお答えされている通り、車椅子場合普通の駐車スペース以上の広さが無いと乗り降りできないからです。これは介添者がいてもスペースが要るからだそうです。

そのほかの障害者の方は駐車場が遠くて目的地に行くのが困難とかはあるにしても普通の駐車スペースでも乗り降りが困難とはいえないからだそうです。

苦い経験っていうか頭にくる現場に居合わせたことがあります。あるレストランで男性が障害者用スペースに車を止めました。係員は「ここは・・・」っと説明し移動をお願いしたのですがすごい剣幕で怒り出し(はっきり行って普通の抗議の仕方じゃありません。)「障害者って行ってもはたから見てわからんのもあるんやボケ!!!!責任者よべ!!!!」
結局店長が来てなだめ今日の食事は無料にするからと席待ちの順番を無視し先に座らせました。
「メチャクチャ元気じゃん」っとあきれ返りましたが同乗者が体が不自由なのかな・・と思ったらピンヒール履いてスタスタ歩いてる若い女性でした。
その後係員は店長に叱られていて「一々止めたからって文句つけなくていいから、今度こんな事があったらクビだ」っと・・・・
店側はお客のいちゃもんに弱いのはわかるのですがじゃあ何のための駐車スペース?っとあきれ返りました。

最初にも書きましたが、はっきりとした定義と罰金があってもいいんじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました。
あなた様も明確な定義を掲げたらよいのに、と思われているそうで。
違反したら罰金という制度化も薄ら寒い気がしますが、
こうもモラルが守られないのでは、やむなし、ですよね。

レストランでは随分不愉快な目に遭われたようで。
こういうドアホ(罵言雑言ですみません)がいるんですよね~!
> 今日の食事は無料にするからと席待ちの順番を無視し先に座らせました
こういうドアホに限って自らが身障者になった時、
「ワシは足が不自由なんじゃ!見て分からんかい、ボケ!もっと優遇せんかい!」
とかって怒鳴りつけるんでしょうな。
事を荒立てたくない店長の態度も分からんでもありませんが、
それがまた横着者をのさばらせる訳でして。
モラルにのっとって行動した係員さんがお気の毒です。

ちなみに「お客様は神様です」などと言いますが、ここでいう「お客さん」とは、
「気持ち良く利用して気持ち良く料金を払い、双方が気持ち良くなれる客」
のことです。このレストランに現れたドアホは客ではありません。

やはり、明確な定義と罰金があってもよさそうですね…

お礼日時:2003/11/28 15:54

障害者用駐車スペースは 優先ではなく確か’専用’と思います。

(間違っていたらごめんなさい)電車の優先席とは違い 一般の人は使用できないと思います。障害者を社会的に保護するというモラルは日本ではまだまだ低いように思います。アメリカでは公共施設であろうとレストランであろうと一般車がここに駐車していると 問答無用で罰金です。身障者の車にはマークが貼ってあります。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました。
あれは電車等の優先席とは違って「専用スペース」なんですか。
ということは、該当しない者は使用してはいけないんですよね。
アメリカでは問答無用で罰金!?
「問答無用」というところがスパッとしてて快い感じがします。笑
日本でも早くそういうふうに立法化されたらいいのに。
> 障害者を社会的に保護するというモラルは日本ではまだまだ低いように思います。
全くです。あまりにも横着い人が多すぎます。

ただ、先の方々へのお礼にも述べましたが、
問題はステッカーだけ貼ってあって、実はその日は身障者が乗らない場合。
それでも、それは「家族に身障者を持つ者の特権」とすればいいんでしょうか?

お礼日時:2003/11/28 15:22

車椅子マークのスペースは専用とはなっていますがこれはモラルに頼るしかないのが現状ですよね。


障害者かどうか判断するのも車椅子に乗っていない限り判断のしようがないですよね。
せめて初心者マークのように車椅子マークを付けている車だけが止められるような環境であれば良いのですが・・・・・
しかしながら以前私が空港まで病気治療の為に来た人を迎えに行った時に空港職員の人たちがその病人に付き添ってくれていまして「駐車場まで行くのは大変なのでとりあえず出口近くまで車を寄せて下さい」と言ってくれました。
出口近くは身障者用のスペースですがそこに止めて病人を迎えに行こうと思ったのですが駐車場の職員から
「そこは身体の不自由な人の車だから止めないでくれ」と言われました。
当然の事ですよね。
一応今の状況を説明し「自分は身体は不自由ではないがこれから身体の不自由な人が乗るので勘弁してもらえないか?」と交渉して見ましたが。
「そんなもの身体が不自由なふりをすれば誰でもふりを出来る」などと言われました。
ロービーで待っていてくれているとはいえその頃は12月でかなり冷え込み早く車に乗せて病院に連れて行きたかったので「今その病人を連れてくるからそれを見てでも判断して下さい」と言ってその場を離れました。
車椅子に乗せて空港職員と一緒に車に戻りましたが駐車場係りの人は寒空の中ずっとその場で待っていました。
しかし病人を見ると何も言わず去っていきました。

私の場合のように身体が不自由な人が運転をするのではなく乗せてきた、または乗せると言う場合で止める事はあると思うんです。
ですから車に車椅子マークがないからと言って否定も出来ませんよね。

やはりこういう事はもっとアピールをしてモラルの向上を願いたい物です。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました。
障害者用のステッカーを貼っていても、やはりこういうことが起こる訳なんですね。
手足のどこも不自由そうに見えない人が障害者用スペースに停めて降りて来るのを見かけると、
私も(ぉぃぉぃ、何てヤツだ!)と正直思います。
しかし、その人はその後障害者を迎えに行くところかもしれない訳でして。
それならそれでもちろん構わないのですが、問題は全然そうではない場合。
単に入口まで歩くのが面倒でそこに停めた横着者も大勢いるのが事実で、
> これはモラルに頼るしかないのが現状ですよね。
ということに繋がります。
飛行場では不愉快な目に遭われたんですね。その駐車場係りの言い分ももっともですが、
何といいますか、お互いに思いやって本当に必要な方だけが使用する世の中になるといいんですが…

お礼日時:2003/11/28 15:14

>足が不自由な人は入口まで歩いていくのが大変だから という理由で設けられているとしたら


こういう理由からではありません。それなら取り付けるのはスロープですよね。
目的地までの道のりで、車椅子で電車を使ったり、道を通ったりするのは大変です。足の不自由な方にとって一番利用しやすい移動手段は車です。
しかし目的地の駐車場が健常者向けのものばかりですと、乗り降りが非常に不便です。車椅子を出し入れするためには、健常者よりも広いスペースが必要です。だから、足の不自由な人のための(通常よりも広い)特別駐車スペースが必要なのです。手すりつきのトイレがあるのと同じ発想ではないでしょうか。

例としてあげておられるその他の障害者は、駐車の際に広いスペースが必要なわけではないので、使用しない方がいいと思います。心臓疾患の青年は優先座席に座る必要があるでしょうけど、それとは論点が異なります。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました。
確かに障害者用のスペースは一般のよりも広く取ってある場合もありますね。
(そうでない場合も多々あるようですが…)
ということを考えてみると、
やはりあれは「足が不自由な」人のために設けられているとみたほうが道理でしょうか。
でも、心臓が悪くてなるべき歩く距離を少ないしなければならない
とかの方も入口の近くに停めたいですよね…。
「そういう人は外出しないで家でじっとしてろ!」なんて言う冷たい人はいませんように…

お礼日時:2003/11/28 14:39

車にもステッカーが貼られていると思いますが…

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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました。
確かにあれと同様のステッカーを貼った車がありますね。
あれは「足が不自由な」障害者に与えられているものなんでしょうか。
また、その該当者が乗車していない場合はどうなるんでしょう。
周りから白い目で見られてしまいますよね…

お礼日時:2003/11/28 14:32

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