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将来、翻訳家になることを夢見ている者です。

出身は外国語学部、得意分野は浄水など、水に関わること全般です。この分野であれば、あくまで日本語でですが、とても自信が有ります。


上記の分野を得意分野にした翻訳家になりたいと考えております。


以前から不思議だったのですが、翻訳家の方々は、辞典に載っていないような専門的な単語等を、どのようにして手にいれているのでしょうか?
よく、ネットを活用する、と聞きますが、上手く検索できません。

お手数おかけいたしますが、教えていただければ幸いです。

A 回答 (4件)

学術的な用語ならば google 検索で見つかります。



簡単な単語はたとえば浄水を英語にしたければ <浄水 英語> だけでも出て来ますし、少し長たらしい用語、例えば 浄水池 などは <浄水池> の他に <water clarification purification> などの英語の単語を少しだけ入れてみます。そうすると断片的ですが情報が見つかります。

英語圏の専門の学会に加入すると論文誌が入手出来ますが、入手出来るのは学術的な用語であることが多いと思います。

困るのは学術的とは言いがたい、その分野特有の専門用語です。jargon とか言います。絶縁安全帽とか吹きだまりとか濡れとか急に言われても???という単語が現場には多数存在しています。これは個人で探すのは容易ではありません。産業辞典とかでもなかなか間に合いません。翻訳依頼者の方で豊富なデータを持っていなければ大変だと思います。
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この回答へのお礼

食中毒で入院していた為、お礼が遅くなり大変失礼いたしました。
現場用語ですか。確かに、苦戦しそうですね。
ご回答、有り難うございました。

お礼日時:2011/12/16 14:50

> 以前から不思議だったのですが、翻訳家の方々は、


> 辞典に載っていないような専門的な単語等を、どのようにして手に
> いれているのでしょうか?

その辺は個人のノウハウや日頃の努力、研鑽によるもので、
いい方法はないと思います。

ネットの情報はガセネタもいいので、それだけを信用するのも危険です。

仕事としてくるのは「最新の」情報なので、語学の辞書を何冊持っていても
間に合いません。日頃から専門家の集団の言うことにアンテナを
張ることが大事です。逆にそれができないと、仕事は受けられません。

毎日興味を持っていれば、自然といろんな情報は集まります。
専門的な講習会や展示会に出かけるのも手ですが、お金を払ったり、
名刺を用意したりしないと行けないので手間がかかります。

ただし、講習会に行けないような田舎でも仕事をしている人はいますので、
日頃の本人の心がけ次第かと思います。

> 出身は外国語学部、得意分野は浄水など、水に関わること全般です。
> この分野であれば、あくまで日本語でですが、とても自信が有ります。

自分で自信がいくらあっても、
あなたの日本語を評価するのはあくまでお客さん(クライアント)です。

外国語学部出身=翻訳者 になれる
じゃなく、
クライアントに気に入られる=翻訳者 になれる
です。
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この回答へのお礼

食中毒で入院していた為、お礼が遅くなり大変失礼いたしました。
ただ語学ができるだけでなく、日々の努力が必要なのですね。
ご回答、有り難うございました。

お礼日時:2011/12/16 14:56

そのネットを上手に活用するのがプロの技術なわけで、細かいノウハウは一言では説明できません。

これを翻訳学校ないし、OJTないし、同業の仲間から、長年かけて学びます。

ちなみに、私の得意分野は水ではないので、ネットが普及していなかった時代には、国会図書館で水関係の辞書を閲覧したりしました。また、クライアントの資料を頼りにしたこともあります。正直、水道局の技術系の職員さんなどは、専門用語の英訳はご存知だったりするのです。そういう職員さんから、単語だけを教えてもらって、体裁のいい文章にしたりもしました。

でも水は奥が深すぎて、もう何年もノータッチです。
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この回答へのお礼

食中毒で入院していた為、お礼が遅くなり大変失礼いたしました。
専門家の方々も苦労されているのですね。
一筋縄ではいかない分野かもしれませんが、頑張りたいと思います。
ご回答、有り難うございました。

お礼日時:2011/12/16 14:59

#2ですが、あとひとことだけ



和文で専門の論文や専門書を読むとき、その和文の言葉がもともとどんな英単語だったのか
想像しながら読むことです。日本語に似た概念がないと、専門家はたいていカタカナ書きにするので、もとの英単語は想像できます。日本語に似た概念があると、これはかなり和文と英文の専門書を読んでいないと、想像できません。

和文と英文の専門書を並行して読み、両方の本からたくさんの言葉を頭の中に単語集として叩きこんでおき、頭の中で「一気に」単語集どうしの対応関係をつけることです。まどろっこしい紙の単語帳とかを作る必要はありません。

その対応関係が間違っているかどうかは、あとで1つずつ専門の辞書で確認することです(場合によっては仕事で失敗しながら)。

あと、「辞典に載っていないような専門的な単語等」は多くの場合、クライアントさんからExcelファイルとして支給されます(あなたが訳語を決めることは、現場の仕事ではあまりありません)。Excelファイルは何千行とあることも珍しくなく、ものの数秒でその1つ1つに合わせないとなりません(もちろん、何千行の訳語から自動で訳語を引っ張ってくる、Tradosなどの翻訳者向けの高価なソフトを使いますが)。
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この回答へのお礼

お忙しい中、有り難うございます。翻訳家が使うソフトなどというものもあるのですね。お教えいただき、有り難うございます。
道のりは厳しいですが、頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/12/16 15:03

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