アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

仕事で、正雀(阪急)→肥後橋(大阪市営地下鉄)を通勤することになりました。
そこでお得な定期券の購入方法を教えて頂きたいです。

現状1ヶ月定期を購入していますが、調べてみると
PiTaPaで阪急沿線を区間指定割に、地下鉄をマイスタイルにするとお得?
ということがわかったのですが、日頃の生活パターンを考慮すると本当に得かどうか
よくわからなかったのでどなたかご教授下さい。

生活パターンとしては...
・仕事は月~金の5日です。
・仕事帰りや週末は梅田や上新庄に行く事が多いです。
・週1回程三国駅、に用事で行きます。
以上になります。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

阪急梅田駅-四つ橋線西梅田駅の徒歩移動が面倒な気もしますが、とりあえず


・正雀-阪急京都線-梅田-徒歩-西梅田-地下鉄四つ橋線-肥後橋、のルートと仮定して話を進めます。

【阪急線内(正雀⇔梅田)】
>>現状1ヶ月定期を購入していますが、調べてみるとPiTaPaで阪急沿線を区間指定割に

1月あたりの利用額が1ヶ月定期代に達しない可能性があるなら「区間指定割引」の方が安心です。
逆に1ヶ月定期代のモトを取れる(月20回以上正雀⇔梅田を往復する)のであれば、1ヶ月定期券と「区間指定割引」とで支払い金額に差はありません。
また、1ヶ月定期券より3ヶ月定期、3ヶ月定期より6ヶ月定期券の方がトータルではお得なので再考する余地はあります。(これは必ずしもPiTaPaに拘る必要はありません)

「区間指定割引」はどれだけ利用しても1ヶ月定期代の請求額(区間指定割引運賃)を超えない代わりに、通常の3ヶ月定期、6ヶ月定期と比べて1月あたりの割引率に劣ってしまいます。
以前は阪急線内でも「区間指定割引」の請求額について、「区間指定割引運賃」の適用(1ヶ月定期代)が2ヶ月以上続くと、区間指定割引運賃から最大15%割引となる「連続利用割引」という制度もあり、使い方によっては6ヶ月定期券より割安になったり、期間限定で区間指定割引運賃から一律10%引きのサービスを実施していたのですが、現在は終了しています。

今のところ、「STACIAカード」で「区間指定割引」を使用して「区間指定割引運賃」(1ヶ月定期代)が請求される場合には、10%相当のSTACIAポイントが付くというだけなので、基本的には3ヶ月定期もしくは6ヶ月定期券の方が、トータルでは割安になる点はご了承下さい。
なお、一部のPiTaPaカードには従来の定期券をそのままPiTaPaに載せてしまう「IC定期券」というサービスも提供されており、阪急線内では従来の1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月定期券と同じ効力・定期運賃での使用も可能です。

参考URL:http://rail.hankyu.co.jp/stacia/icteiki.html
(阪急電鉄/STACIA PiTaPa IC定期券のご案内)

なお阪急のホームページの「IC定期券」の案内には、阪急が発行する「STACIAカード」が「IC定期券」として使用できるよう強調されていますが、他社が発行するPiTaPaカードでも「IC定期券」を載せる事は可能です。
ただしカードの種類によって「IC定期券」を利用できるカードと、利用できないカートが混在しているので、カード選択の際には十分な注意が必要です。

参考URL:http://www.pitapa.com/
(PiTaPa.com)
※URL内「PiTaPa総合ガイドブック」P19~P22のカードラインナップ内で、星印が付いているカードは「IC定期券」搭載不可のカードになります。

また正雀⇔梅田の区間で「区間指定割引」「IC定期券」を申し込む、もしくは通常の磁気定期券を購入する何れの場合にせよ、区間内の上新庄での乗降が可能です。
また区間外の「十三⇔三国」のご利用については別途運賃を支払うことになり、PiTaPaをご利用であればPiTaPaで自動的に精算、磁気定期券をご利用であれば現金精算という事になります。

【地下鉄四つ橋線(西梅田⇔肥後橋)】
>>地下鉄をマイスタイルにするとお得?

「マイスタイル」の申込をお薦めします。

参考URL:http://kensaku.kotsu.city.osaka.jp/pitapa-mystyle/
(大阪市交通局/利用額割引マイスタイルシミュレーション)

まずはパソコンなどで↑こちらのURLを開き、登録駅1を「西梅田」、登録駅2を「肥後橋」と指定して右下の「次へ」をクリックしてみて下さい。
すると「西梅田」「梅田」「東梅田」「肥後橋」の4駅が赤色で、周辺の幾つかの駅が緑色で表示されると思います。

・登録駅(赤色)で乗車して、登録駅(赤色)で下車(西梅田・梅田・東梅田3駅同士の利用を除く)
・登録駅(赤色)で乗車して、対象駅(緑色)で下車
・対象駅(緑色)で乗車して、登録駅(赤色)で下車

この3パターンの利用を「特定のご利用」として1ヵ月(1日~末日)ごとに集計し、1/6ヶ月定期代に相当する上限額を上限に、運賃が請求されるというものです。
この場合の上限額は登録駅⇔登録駅を基準に算出するので、実質的に6ヶ月定期券と同等の割引率を受けることができる上に、条件を満たせば周辺の対象駅(緑色)も利用できる有用なサービスだと思います。

「西梅田⇔肥後橋」の区間で申しこめば、乗車/下車のどちらかで登録駅(赤色)を満たせば、本町や淀屋橋などの対象駅も利用できるようになります。
また西梅田・梅田・東梅田の3駅は同一駅として扱われるので、西梅田の代わりに梅田・東梅田も登録駅(赤色)として利用可能となります。

ただし「マイスタイル」は定期券とは異なり乗り越し精算ができません。
ですので「対象駅⇔対象駅」や周辺の駅(白色)をご利用の場合は、全区間の運賃を基準に請求される事になる点はご注意下さい。
もっとも「特定のご利用」とはならない場合でも、PiTaPaを使用するだけで所定運賃より割引にはなりますけれども。

参考URL:http://www.kotsu.city.osaka.jp/eigyou/price/ic_c …
(大阪市交通局/PiTaPaサービス)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
自分で調べても分からない点がいくつかあり不安だったのですが、
こちらの回答のおかげでようやく理解できました。

細かい説明に加え、参考URLも載せて頂き大変助かりました。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2011/12/11 11:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!