プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先ほど月が日々違う位置にみえるのは何故か?
と質問させていただいたところ、以下の様な回答を頂きました。
(回答いただいた方、どうもありがとうございました。)

_______________________

月は地球の周りを約1カ月で公転いるため
1日経過後の同じ時間には、
360度÷30日=約12度動いている。

月は地球の公転で1日1度ずれるだけでなく、
自分自身の公転で1日約12度ずれる。
_______________________


私自身もこの様な法則性があれば理解は出来るのですが、
上記考え方で行くと、月は日々約13度程度ずれた場所に位置する。
という事になると思うのですが、それなら不思議ではないのです。

前日は北にあった月が翌日は南西に見える。
つまり角度でいえば135度位ずれて見える訳です。
かといって、毎日それくらいのずれがあるかと言うと
そういう事はなく、前日比がさほぼ変わらない日もあるのです。

地球自体が自転しているとはいえ、
月の公転の軌跡は決まっているのですよね?
自転や公転は法則があるのにも関わらず、
月の見える場所に法則性が無い事が非常に不思議です。
この理由を詳しく解説頂けるとありがたいです。
また、翌日の月の出現場所の推定方法があればご教授願います。


よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

>月の公転の軌跡は決まっているのですよね?


→決まっています。若干、ずれていますが、太陽が通るところと同じあたりを通ります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%81%93

>なんで今日はこっちあるの!?
→毎日、同じ時間に同じ場所で観測すれば、軌道に沿って確実に移動していることがよくわかります。
あっちこっち行ったりしません。
夕方の日没ぐらいに観測すると
三日月のころは、西の空。
半月のころは、南の空。
満月の頃は、東の空に見えます。
http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/wakusei3.html

>今日の月はなんでこんなにでかいんだ!?とか
→満月あたりだと月が昇ってくる頃は地上に近いため、大きさを比較できる地上の建物があるので大きく見えます。

>要するに太陽の様に東から昇って西に沈むのではなく、昨日は北から登った月が今日は東から昇った!!
→天体が東から昇って来るのは地球の自転のためですので、月も東から昇って西に沈みます。
ただ、太陽の光があると月が見えないので、太陽が沈んで月が見えるようになると、月の公転で位置がずれた分が突然移動した様に思うのかもしれません。

なお、日本(北半球)では、太陽の沈む方向(西)を右手で指すと、正面は南、背中は北、左手は東となります
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます。
(お礼が遅くなってしまってすみませんでした。)

No.6で頂いた回答と、この回答を見て8割方納得する事が出来ました。

俺の疑問に対し他の方々がお前の勘違いだろ!
と指摘するなか、的を得た非常に分かりやすい回答を
どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/12/13 10:08

とりあえず・・・



>要するに太陽の様に東から昇って西に沈むのではなく、
>昨日は北から登った月が今日は東から昇った!!
>っていう事が不思議だったって事です。

これは絶対にあり得ません。単にあなたの観測が間違って
いるだけです。月の位置はちゃんと計算で算出できますし
必ずこんなサイトで計算した通りに出てきます。
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/

また、月の出と月が見える「だいたいの方向」もこの辺の
サイトで確認可能です。
http://mirahouse.jp/begin/moon.html
http://www5a.biglobe.ne.jp/~accent/kazeno/calend …

更に言えば、地上に近い月は目標物が近くにあるので
ちょっとのずれが大きく感じ、天頂に近い月は多少のずれ
でも気にならないという問題があります。見た感じと、ちゃんと
観測した結果は、かなり感じが違うんです。

ですので、何をさておいても「正確な観測と記録」です。
本当に「月の見えた位置は真北ですか?」まずはそこを
チェックしてください。更に言えば月は「直角に上る」事は
無いですよ。観測した位置の真下が「月が上った位置」
じゃないですから、その辺を直結しないように。

事実は「何時何分に、真北から何度の方向、地平線
から何度の角度の場所にいたか」だけで、月の出の時刻
と方向は「実際に月の出を見ないと分からない」です。

これらをちゃんと記録すれば「月は、ほぼ東の方向から、
毎日約50分ほど遅れつつ、斜めの方向に上がってくる」
ことが分かる筈。ちなみに遅れ50分=約12度のずれです。

せっかく「毎日ほぼ同じ時間に夜空を見ることが出来る」
という恵まれた環境にいるのですから、百万言を費やす
より、まず観測です。観測すれば、上記のようなサイトで
言ってることが分かるようになると思いますよ。

ちなみにこの程度の「観測」は

1.毎日全く同じ時刻に同じ位置に立つ
2.ある程度の長さの棒を用意する(20cm位?)
3.棒の中心を持って腕をいっぱいに伸ばす
4.事前にコンパスなどで東西南北にある建造物をチェック

という準備の上で、

5.地平線から棒何本分の位置に月があるか。
6.月の真下の場所は、東西南北から棒何本分ずれているか

この程度を記録するだけでちゃんとわかりますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再び回答ありがとうございます。
そしてお礼が遅れてすみませんでした。

なんだか自分の状況を分かりやすく伝えようと
色々な例え話を出したせいで
ややこしくなってしまってすみません。

月がのぼる場所も沈む場所も俺は確認してません。
北にあったとか南にあったとかも分かりません。
ただ単に月が昨日と違いすぎる場所にある!!
それだけの事を言いたいだけだったのですが…

トレーニングしているグランドってのは
片側に校舎の様な建物があり、
その建物に向かって後ろには夜景が広がり
左側は住宅街になってて
右側は茂みの隙間から夜景が見える感じです。

前日はその校舎の様な建物の上に見えていた月が
反対側の夜景の場所に見えていたり、
さらに翌日には茂みの上の方に見えていたり、
と、不規則な動きをしているように感じたのでした。


でもこの解説を拝見し、8割方納得しました。
毎日同じ時間と言いながらも同じでは無かったのかもしれません。
そして異変を感じるのは決まって低い位置に月がある時でしたので、
解説にもあったように、動きの幅が大きく感じたのかもしれません。

残りの2割は、どこかで月は不思議なもんだと
そういう風に思う事がなんだか月に対して
神秘性を感じる事が出来るというか、
そんな気持ちがあって納得しようとしていない自分が居るのかも知れません。


丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/13 09:57

わかりやすくいうと、あなたの勘違いでしょう。


地球上で、月が北から上ることはありません。
「月が高い位置にする夜遅くなってくると毎日同じような場所に位置している」というのもおかしいです。
半月(上弦)の日であれば、夕方が一番高くて、深夜にかけてどんどん低くなっていきます。

走りながら見ているということで、建物などとの位置関係が刻々と変わっていくので、方角を勘違いすることはあるかもしれません。
昨日の同じ時間はあの辺りにあったのに・・・と思ったが、実は一週間前の記憶だった。ということも普通にあることです。

もし、勘違いでないと思うのであれば、毎日の練習開始時刻に同じ場所から、月の写真を携帯などで撮ってみればよいかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

方角に関しては例えばの話で、
それくらいあべこべの位置に月が見える
と言いたかったが故のおかしな表現になってしまいました…。

ん~…
勘違いではないと思うんですよ…。
なんか他の部員も月の位置おかしくねぇか!?
昨日はあっちにあったよな!?
なんで今日はこっちにあるんだ!?
と、言っているので…

月が高い位置に来ると、
あっ、上にある。
程度にしか思わないので、
そんなに今日の月おかしくね!?
っていう具合には気にならないから
それは確かに俺の間違いだと思います^^;

お礼日時:2011/12/12 17:08

基本的には、月は東から昇って西に沈みます。


太陽と同じです。

1日に12度とかズレるので、月の出や月の入りの時間が1時間弱、毎日ズレます。
満月の時は、月と太陽は反対側にいるので、日の入りと月の出が同じ時間です。
新月の時は、月と太陽が同じ側にいるので、日の入りと月の入りが同じ時間です。

北半球であまり月が北に出ることはないと思いますが、
南から出たように見えるのは、例えば日が暮れて空が暗くなった時には月がとっくに南中してた、ということかもしれません。

もしくは、その丘、回ってんじゃないですか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

丘が回ってる、実は友人とは一旦それで解決しました^^;

それで思い出したのですが、
満月に近い状態の時に
その俺が言っている不思議な現象になりやすいのです。

と、言うか今日満月だな~!!
しかもなんかすげぇでっかくねぇ!?
って話の流れから、
翌日全然違う方向に月があることが多いんです。
しかも秋くらいから今の時期に掛けて位ですかね…。
単純に満月の時くらいしか月を注目していないだけなのかも知れませんが…。

北とか南とかはすみません。
それだけ違うって言う事の例え話でした。

お礼日時:2011/12/12 17:17

ええと、月を見る時刻は全く同じですか?場所は?


月の位置は「天球上の正確な角度」で算出してますか?

これらを一定にすると、確実に法則性が確認できます。
よく小学生の「夏休みの宿題」でやったりするんですが
実際、1か月くらい続けていると、小学生も簡単に判る
んです。月の動きって・・・。

見る時間が1時間違うと、月の位置は15度ずれます。
公転で約12度ずれますから、約30度ずれるわけで、
これは北極星の水平線からの角度より大きいです。
おまけに月の公転面は地球の公転面と微妙にずれて
いるために、必ずしも同じ方向にずれていく訳じゃない
んです。

言えば、「カンだけで見るとどこにあるか判らない」位
に大きく動くんですね、月って。だからちょっと見、法則
性が判らないように見えてもある意味当然かと。

ちなみに、惑星はこの動きがもっと複雑で、長年天文
学者を悩ませたのは有名な話です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私はスポーツをやってまして、
平日のみですが、ほぼ毎日丘の上のグラウンドで
19時位から練習が開始されます。
そして練習開始前にグラウンドを走るのですが、
その時に月をみると、昨日はこっちあったのに
なんで今日はこっちあるの!?
とか、今日の月はなんでこんなにでかいんだ!?とか、
場所だけでなく形すらも毎日変わる姿が不思議でたまりませんでした。

でも月が高い位置にする夜遅くなってくると、
毎日同じような場所に位置してますよね…。
要するに太陽の様に東から昇って西に沈むのではなく、
昨日は北から登った月が今日は東から昇った!!
っていう事が不思議だったって事です。


で…
頂いた質問に返信させていただくと…
同じ時間といっても前後10分つまり20分程度のずれはあると思います。


1時間で15度ずれるというのは地球の自転によるずれって事ですよね?
月は公転で12度ずれるから合わせると1時間で約30度ずれる。
ただし、公転面がずれているためにその差は大きくも小さくも見える。

ん~…


もうちょっと分かりやすく説明してもらえませんか…TT
頭悪くてすみませんです。
あーくやしい…

お礼日時:2011/12/12 14:58

「前日は北にあった月が翌日は南西に見える」からといって直ちに「角度でいえば135度位ずれて見える」とは限りません.



手元に地球儀があればそれを見てもらうのが早いのですが, ロンドン (イギリス) と明石 (日本) は経度にしておよそ 135度ずれています (だから日本標準時は協定世界時に比べて 9時間早い). では, 地球の中心から見て「ロンドンと同じ経度上の地点」と「明石と同じ経度上の地点」が常に「135度ずれている」といえるでしょうか?

もちろん「経度が 135度違う」のはその通りなんだけど, 「地球の中心から見たときの (距離としての) 角度」は 2点の「最短経路」で測ることに注意してください.

つまり, 「前日は北にあった月が翌日は南西に見える」といっても, その月が地平線に近いのか天頂に近いのかによって「月の動いた角度」は全く違います.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

頭悪くてすみません…


「経度が○○度違う」それは経度(東経)だけを見れば
○○度ずれているという事で問題ないんじゃないですか><?
緯度(北緯)との兼ね合いもあるから、
例えば限りなく北極点に近い場所であれば、
経度の違いはほとんど影響なくなっているという事ですか?


なんだか理解出来なくてごめんなさい。


実際に月が135度ずれていなくてもいいんですけれど、
なぜこんなにも見える位置がバラバラに、
しかも不規則(なんらかの規則がある?)に見えるのかが
不思議でしょうがないのです。

お礼日時:2011/12/12 14:36

月の軌道には完全な法則性がありますし、解明されています



そうでなければ何年も何十年も先の月食とかを予測できません

翌日の月の出る位置や時刻は、検索すれば出ますよ

スマホのアプリとかでもわかります
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

確かにそうですね。
法則が分かっていなければ
先日の月食もおこる前には分からなかったですもんね。

でもその法則の中身が知りたいのでした。

お礼日時:2011/12/12 14:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!