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今まで叔父が代表取締役をしていた有限会社を私の父が新たに引き継ぎました。
(父は全く別の会社で仕事していた為、叔父の会社とは無縁でした)
叔父は全株を所持したまま取締役に降格しました。フタを開けると、その会社は借金まみれで火の車であり、父は借入の保証人になりました。
社長を引き継ぐ際は、借入があることを知らされてなく、その借入の支払先も不明な点が多く、帳簿を調べてもつじつまが合わず、明らかに横領してます。(実際は売上があるのに、売上がなかったことにしたりもしてます)
そこで、父を代表取締役から外し、その会社から辞職させたいのです。叔父に辞めたい旨を伝えるも社長は父だから好きにしてくれといわれて、借金もちゃんと清算するよう求めてきます。
このままでは単に借金をかぶされただけになります。
借金と会社を叔父に返す方法はないものでしょうか?

A 回答 (2件)

 オリンパスの元社長のナントカさんは、社長を解任されてから会社を訴えるようですが、お父様は社長なのですから、会社を代表して、その叔父を相手に損害賠償請求訴訟を提起なさったらどうですか?



 会社が株主を訴えても、会社が取締役を民事で訴えても、何の問題もありません。

 問題は、すべての訴訟がそうであるように、原告が請求の正当性を証明しなければならないという点だけです。

 証拠はあるようですので、訴えることに、そして勝つことに、なんの問題もないと思いますよ。

 横領しているなら、損害賠償請求とあわせて、刑事事件として刑事告訴もすべきです。

 質問を拝見したかぎりでは、背任罪でも告訴できそうに思います。

 叔父さんは、それらの行動が気に入らなければ、総会を開いて100%株主としてお父様を「解任」するでしょう。

 というより、解任せざるをえないでしょう。

 訴訟をするとかしないとかは、社長が最終的権限を握る「経営判断」の範疇ですから、株主は関係ない。

 いいじゃないですか、さっさと解任してもらいましょう。

 解任されてしまえば、あとは連帯保証人などになっていなければ、(原則)無関係です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いい結果を出す為に、通帳や帳簿を調べて叔父を揺さぶっていこうと思います。大変参考になりました。

お礼日時:2012/01/11 13:15

代表取締役を辞めるには、まともにいくなら取締役の辞任届を糞叔父宛に出してしまえばええ。

配達証明付内容証明がええで。その上で、登記を確かめて、書き換えてないよなら登記せいやと裁判所に訴え出るとええ。

いちお定款を確認してな。あなたの親父さんが取締役を辞めることで取締役の定員を割りこむのなら、辞任した後も次の取締役が就任するまで代表取締役として活動せないかん。糞叔父が次の取締役を選ばないのなら、裁判所に一時取締役を選んでくれと訴え出るのがええ。

会社の借金を糞叔父に負担させる道はいくつかありそうや。放漫経営の責任を取らせるとかな。あなたの親父さんの保証人のほうは、保証した先がグルかどうか次第。グルなら保証人から外れることできる。いずれにしても、裁判も見通しておくのがええ。

借金やその保証については、金額にもよるけど、親戚関係は身内で話をつけよとしても感情的になってうまくいかないことが多い。弁護士に相談してもええと思うわ。

あといちおで、取締役を辞任して取締役の定員を割り込むことがなければ、あるいは裁判所が一時取締役を選べば、取締役としては糞叔父に責任追及できなくなる。会社を代表して訴え出て解任してもらえばええいう回答あるけど、解任されたらそのままでは責任追及できなくなるわ。(苦笑)解任の決議取消の訴えもせないかん。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。教えてもらった方法を参考に会社から開放される道を探します。
叔父がすき放題やっていたころの資料を集めて、いい結果をだそうと思います。

お礼日時:2012/01/11 13:14

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