電子書籍の厳選無料作品が豊富!

⇒子葉の色が黄色の純系(YY)と緑の純系(yy)を交雑して得たF1を自家受精させてF2、さらに自家受精を4回繰り返し、最終的にF6を得た。黄色の純系が優性遺伝するとして、F6では表現型が黄色の個体h、全体の何%に現れるか答えよ。(四捨五入により小数点第2位まで)

A 回答 (1件)

F1はYyなのでF1を自家受精させたF2は遺伝子型の分離比が[YY]:[Yy]:[yy]=1:2:1


遺伝子型にYが含まれているものは黄色となるため、この場合[yy]のみが緑色となる。
これは分離比から全体の1/4である。

以降、[Yy]以外は自家受精なので遺伝子型は変化せず、[Yy]の次代で現れる割合は1/2。
例えば、F3で緑色の個体を考えると、
1/4([yy]の自家受精によるもの)+1/2([Yy]の割合)×1/4([Yy]の自家受精で現れる[yy]の割合)
=1/4+1/2×1/4
である。

以降、同じようにF6まで考えると、
1/4+1/2×1/4+1/2×1/2×1/4+1/2×1/2×1/2×1/4+1/2×1/2×1/2×1/2×1/4
=1/4+1/8+1/16+1/32+1/64
=31/64
これが緑色の個体数なので黄色は
1-31/64=33/64
100×33/64=51.5625
より51.56%
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!