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自宅の土地・建物についてのご相談です。土地の路線価と固定資産税評価額は調べたのですが、この土地・家屋を息子に生前贈与する場合と相続する場合とで、税額・税率、または手続き上、どのような違いが出てくるのでしょうか?また、上記以外に調べておいた方が良い数字や記録などがありましたら、教えて頂けると嬉しいです。

どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

>土地の路線価と固定資産税評価額は調べたのですが…



仮に、合計 1,000万円だとして、

>息子に生前贈与する場合…

生前の枕詞は必要なく、ただの「贈与」です。
子に
(1,000 - 110) × 40% - 125 = 231万円
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4408.htm
の贈与税を申告納付
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4429.htm
する義務が生じます。

ただ、親が 65歳以上、子が 20歳以上なら「相続時精算課税」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4103.htm
を申告することにより、現時点での贈与税支払いは免れることができます。

>相続する場合とで…

その土地建物のみでなく、他の不動産はもちろん現金や預金から書画骨董宝石金属の類まですべての遺産を合計と、法定相続人数とで判断します。
現行法では、
5,000万 + 1,000万 × 法定相続人数
を上回らなければ無税です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4152.htm

この基礎控除額以上にあるなら、基礎控除額を上回る分に付きその税率は、
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4155.htm

>手続き上、どのような違いが出てくる…

法務局での登記変更の際に、異動自由が「贈与」か「相続」かの違いだけだと思います。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

詳細なご回答を頂き、ありがとうございます。
自分でもさらに具体的な数字を入れて計算してみますね!

お礼日時:2012/01/26 20:47

生前贈与など言うから特別のことがあるかと勘違いしているだけです



単なる贈与です、贈与税が課税されます 、贈与税は高税率です(何の努力もせず只で手に入れたものだから目一杯の税金を払ってもらいましょう)

なお、贈与する者が65歳以上で贈与を受ける者が贈与する者の相続人となる者であれば、相続時精算課税を申告することができます、贈与税の納付を相続税納付まで先送りでき、相続税の税率で計算納付です

細かい条件がありますから該当しそうなら良く調べることです
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
自分と家族に当てはめて具体的に調べてみますね!

お礼日時:2012/01/26 20:49

節税だけで言います。

生前贈与ほどかかる税金はないです。
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この回答へのお礼

そうなんですね…。
ありがとうございます!色々とシミュレーションしてみます。

お礼日時:2012/01/26 20:49

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