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通貨を大量発行し、流通量を増やすことでインフレに誘導し、
円安にすれば、経済がよくなるという主張があります。

しかし、そうすると国債の金利が上昇してしまい、以降の
国債の発行が難しくなり、結果、国家財政を破綻させてしまうように
思うのですが、どう思いますか?

A 回答 (12件中11~12件)

鶏、卵、どちらが先か?という議論でしょうか



インフレ基調と認識されてから国債の長期金利が上昇するまでには半年から1年の遅延期間があるそうです。
仮に金利が上昇しても既に国債で国債の金利を支払っている状態がしばらく続いているので発行自体には何ら問題は無いでしょう。

問題なのは日銀が何もしていない事。

かつて輸出の花形だったテレビ事業が各社大赤字との報道がなされたばかりです。TV自体は既に競争できない商品なのかもしれませんが何ら政策を打たないと手遅れになります。
逆に揺り戻しという点では韓国も通貨安が主原因で貿易赤字に転落したそうです。

役人や日銀は高齢層(=貯蓄層)への配慮を過剰にしています。戦時中債をハイパーインフレで紙くず同然にした記録と記憶があるからです。
ただ情報化社会の現代でそこまでの愚行はされないのではないかと楽観しています。

高齢層から資金をむしりとるという点ではインフレターゲット大賛成です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。国債の発行自体は大丈夫でも、
金利が上昇すると、その後の財政の収支バランスが
どんどん悪化していくことになりますよね。

ハイパーインフレみたいに、10倍とか100倍とかのインフレ率なら、
金利の上昇より国債の実質的な縮小化のが早いでしょうが、金利や
インフレ率が5%とか10%とかみたいなレベルだと金利の支払いで
すぐに予算が組めなくなるんじゃないかと心配するわけです。

お礼日時:2012/02/02 22:27

通貨を大量発行しても、国債の金利は上昇しませんし、国債の金利が上昇しても国債の発行が難しくはなりませんし、国債の発行が難しくなっても国家財政が破綻することはありません。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/02 21:13

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