骨盤の高さによる足の長さの違い

左足に体重を乗せると楽なので、いつも乗せてしまいます

これは、左足のほうが短いということだと思っています

骨盤の高さの違いにより、足の長さが違ってくるそうですが

左足のほうが短いということは、左右の骨盤のどちらが高いということですか？

No.1 回答者： E-1077 回答日時： 2012/02/02 17:15

　まず、体重をかけている方が短いという根拠はなにかしら？

　どちらかと言えば「長い方にかかる」のではないかしら？でないと残った足が邪魔よね？
　長い方に傾いて短い方を添えているんじゃないかしら？

　従妹がポリオで片足が異常に短いのでそう思います。長い方を主に使ってますから・・・。

　骨盤の位置がずれているとか背骨が曲がっているとかよく整体師などがいいますが、それと「利き足」については違うと思います。

　もちろん、左右の足の長さが皆違います。それによって肩こりや腰痛など弊害が起こりますね。

　ですから、お話を聞いただけでは左右どちらの足が短いのかわからないし、骨盤が傾いているのかもともとの骨の関係なのか筋力の関係なのかわかりません。

No.2 回答者： o120441222 回答日時： 2012/02/02 18:01

＞骨盤の高さの違いにより、足の長さが違ってくるそうですが

そうとも言い切れません。脚には骨盤以外にも股関節や膝関節、足関節があります。それぞれの関節の軟骨の減少や関節の変形、アライメントを異常などで脚長差は出てきます。その他要因として、膝から下の骨（脛骨）がどの程度湾曲しているかや、背骨が側弯していないかなども大きく関係します。

簡単な目安の付け方では骨盤から内くるぶしまでの長さ、ももの骨から内くるぶしまでの長さを比べる方法があります。両者の差は股関節を入れているか、省いているかの違いですから、差異があれば股関節に何か異常がある可能性が高いということになります。


このように　「脚長差とは骨盤の高さ」　とそう単純なものではありません。そもそも骨盤の高さが違うということは、背骨が曲がっているか、脚に異常があるかのどちらかで、骨盤そのものに異常があることは非常に稀です。


よく　「足の長さを調整する」　と謳うのは、整体師やカイロプラクターが多いと思いますが、彼らは公的資格の一切ありません。早い話が素人です。

脚長差や身長は重力により大きな影響を受けます。ですから朝の方が身長が高くて、夜は低くなります。ですからベッドに寝かせて、マッサージやストレッチをすれば誰でも身長や脚長差は一時的に解消されるんです。


足の長さが違うがために、何か弊害があるようでしたら病院に行かれてみてください。レントゲンとは病院でしか撮れませんので、整体、整骨院ではなく必ず整形外科を受診されてください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。